iPhone 18 Pro発売、256GBは21万9800円に――iPhone Duoは画面「折り目」3200円で交換
9月18日に発売されたiPhone 18 Proの価格は、256GBモデルで21万9800円(税込)。
Pro Maxは23万9800円からです。
SNSでは新しいカメラやSiri(音声アシスタント機能)への期待を語る声や、iPhone 13 Proなど数年前のモデルからの買い替えを検討する声も一部で見られます。
価格が一段と上がった今回だからこそ、乗り換えるべきか迷った人も多いのではないでしょうか。
この記事では、乗り換えの背景にある価格の実態と、同時期に出た折りたたみの「iPhone Duo」をめぐる話題、データ移行で引っかかりやすい点まで整理します。
先に結論をまとめると:
– iPhone 18 Pro(256GB)は21万9800円、Pro Maxは23万9800円(ともに税込)で、前世代より価格が上がりました
– 10月23日発売の折りたたみ「iPhone Duo」は36万4800円〜とさらに高額で、AppleCare+も月2980円(iPhone 18 Pro/Pro Maxの月1940円より高い)です
– iPhone Duoは画面の「折り目」をカバー層ごと交換できる設計で、AppleCare+加入なら3200円で直せます
iPhone 18 Pro発売、価格はどう動いたか
9月18日にiPhone 18 Pro/Pro Maxが発売され、前世代より価格が上がりました。
同じタイミングで、Apple初の折りたたみ機「iPhone Duo」も発表されています。
価格は上がったものの、前世代モデルの値下げも重なり、購入検討者が増えている様子がうかがえます。
ここでは価格がどれくらい上がったのか、そして同じタイミングで出た折りたたみの「iPhone Duo」が何を引き起こしているのかを、実際の数字と一次情報で確認してみました。
調べて分かったこと
iPhone 18 Pro/Pro Maxの価格はどれくらい上がったのか?
Appleの発表によると、iPhone 18 Pro(256GB)は21万9800円、Pro Max(256GB)は23万9800円(いずれも税込)です。
36回払いを選ぶと、Proは月6105円、Pro Maxは月6661円からという案内も出ています。
価格比較サイトなどでは、前世代のiPhone 17 Pro(256GB)は発売時点で17万9800円だったと紹介されています。
ただしAppleは9月10日にiPhone 17 Proを19万4800円へ値上げしたうえで販売を終了しており、その直前価格と比べると値上げ幅は約2万5000円です。
この価格差も、乗り換えを後押しする一因になっていそうです。
同時発売の「iPhone Duo」はどこが違うのか?
9月18日と同じ発表イベントで登場したのが、Apple初の折りたたみ機「iPhone Duo」です。
発売は10月23日、予約は10月16日午後9時から始まりました。
価格は256GBで36万4800円、512GBが39万9800円、1TBが46万9800円、2TBが57万4800円(すべて税込)と、iPhone史上もっとも高額なラインアップになっています。
修理やトラブルに備えるAppleCare+の料金にも差があります。
盗難・紛失プランの場合、iPhone 18 Pro/Pro Maxは月1940円(年1万9400円)ですが、iPhone Duoは月2980円(年2万9800円)です。
本体価格だけでなく、保証の月額も割高になっているのが実情です。
この「割高さ」を裏付けるように、Duoの画面にまつわる話題がX上で広がっていました。
「iPhone Duo」のディスプレイに経年劣化で生じる「折り目」は3200円で交換可能 pic.twitter.com/dnvLSu6IJk
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2026年10月2日
GIGAZINEが報じたのは、折りたたみ部分の内側ディスプレイに使われている「カバー層」という素材についてです。
開閉を繰り返すことで生じる「折り目」を目立ちにくくする層で、劣化しても画面全体を交換する必要がなく、この層だけを剥がして張り替えられる設計だといいます。
AppleCare+に加入していれば、交換費用は3200円で済むとのことです。
投稿に添付された画像には、横長の画面に日付と時刻を表示したロック画面が映っています。
折りたたみ状態かどうかや機種名は、ツイート本文の「iPhone Duo」以外に手がかりが無いため、それ以上の断定は避けます。
iPhoneのデータ移行で気をつけることは?
乗り換えのたびに迷いやすいのが、データ移行の進め方です。
Appleは「クイックスタート」機能を使い、旧端末を新端末に近づけるだけで設定やデータを引き継げる仕組みを用意しています。
注意したいのはSIMまわりで、キャリアによってはeSIM(物理カードなしで契約情報を書き込む仕組み)の再発行や切り替えに、店頭での手続きサポート料として数千円程度がかかる場合があります。
オンラインや公式アプリからの手続きなら無料のケースも多いため、乗り換え前にキャリアの案内を確認しておくと、想定外の出費を避けられます。
Shiritomo GADGET編集部の考察:価格差が映す「壊れる部位」への賭け方
今回の数字で興味深いのは、AppleCare+の月額差(1940円と2980円)が、本体価格差(21万円台と36万円台)に比べて控えめな点です。
これは裏を返せば、折りたたみ機のリスクを「画面全体の破損」ではなく「カバー層の摩耗」という限定的な部位に絞り込めている、というAppleの自信の表れとも読めます。
カバー層だけを3200円で交換できる設計は、修理コストを下げつつ折りたたみ機への不安を和らげる狙いもありそうです。
価格上昇局面での買い替え需要を取り込みながら、修理費という「買ったあとの不安」にも先回りして答える。
ハードウェアの発表に修理コストの話題までセットで出てくるのは、スマートフォンが長く使う前提の製品になった証拠ではないでしょうか。
まとめ
iPhone 18 Pro/Pro Maxは前世代より価格が上がり、同時に登場したiPhone Duoは本体価格・AppleCare+ともに一段上の高額帯にありながら、画面の「折り目」を3200円で直せるという修理面の工夫も話題になっています。
乗り換えを考えている人は、価格だけでなくデータ移行の手順とキャリア側の手数料もあわせて確認しておくとよさそうです。
この記事で取り上げた製品
Apple iPhone 18 Pro
Apple iPhone 18 Pro Max
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