Nintendo Switch 読了 7 分

「かおルイージ」「かおピーチ」Switch版が無料配信開始、疲れると眠る仕様も

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月7日 更新
「かおルイージ」「かおピーチ」Switch版が無料配信開始、疲れると眠る仕様も
PR

画面の中のルイージをつつくと、見たことのない変な顔になる。
ひっぱれば伸び、ぐるぐる回せば目を回す――。
任天堂は10月6日、そんな無料ソフト「かおルイージ」と「かおピーチ」をNintendo Switch向けに配信開始しました。
小さな子どもが指先ひとつで遊べるシリーズ「マイマリオ」の最新作で、同じ日に既存アプリの更新と新しいつみきグッズの発売も発表されています。

小さなお子さんのいる家庭はもちろん、「マイマリオって何?」と気になった方にも向けて、配信された内容と周辺の仕組みを整理します。

先に結論をまとめると:
– 「かおルイージ」「かおピーチ」はNintendo Switch向け無料ソフトとして10月6日に配信が始まりました。
タブレット・スマホ版は後日配信予定です
– 既存の「かおマリオ」「かおヨッシー」を含む4本のソフトがVer.2.0.0へ更新され、専用のつみきをタッチすると、そのキャラクターの「かおあそび」を呼び出せるようになりました
– 10月20日には新グッズ「のせかえメロディーカー」が発売されます。
キャラクターのつみきを乗せ替えると、流れる曲やテンポが変わる仕組みです

任天堂公式が投稿、配信と新商品をまとめて紹介

10月6日の朝、任天堂公式Xアカウント(@Nintendo)が、マイマリオの新着情報をまとめたトピックス記事をXに投稿しました。

投稿では「かおルイージ」「かおピーチ」の配信、つみきを使った「かおあそび」、新グッズ「のせかえメロディーカー」、そしてアニメ「コマどりマリオ」最新話がまとめて紹介されています。
この投稿は本稿執筆時点でいいね1,333件、リツイート367件、引用49件を集めており、表示回数は695,719回に達しています。

ただ、この1件の投稿だけでは、実際の操作感やつみきとの連携の詳しい仕組みまでは分かりません。
任天堂の公式トピックス記事とサポートページを確認してみました。

調べて分かったこと

「かおルイージ」「かおピーチ」では何ができるのか?

任天堂の公式トピックス記事によると、両ソフトはNintendo Switch向けの無料ダウンロードソフトで、「ニンテンドーeショップ」と「Nintendo Store」から入手できます。
遊び方はシンプルで、画面の中のキャラクターの顔を指で「つついたり、ひっぱったり、ぐるぐるまわしたり」すると、普段は見せないいろいろな表情を引き出せます。

画面左上のハテナブロックに触れるとアイコンを選べるようになり、「スーパーキノコ」や「スーパースター」といったおなじみのアイテムが登場するほか、「どかん」や「てき」も姿を見せます。
メニュー左端のアイコンからは「いないいないばあ」遊びも楽しめるそうです。

面白いのは、ルイージとピーチは遊び疲れると眠ってしまい、眠っている間は操作できなくなる仕様になっている点です。
公式には触れられていませんが、これは小さな子どもが遊びすぎないよう、自然に休憩のタイミングを作る狙いがあるのではないでしょうか。
なお、タブレット・スマートフォン向けアプリ版は「後日配信予定」とされており、配信時期はまだ決まっていません。

「かおあそび」とつみきはどうつながっているのか?

同じ10月6日には、既存の「かおマリオ」「かおヨッシー」がVer.2.0.0へアップデートされ、新たに配信された「かおピーチ」「かおルイージ」にも最初からこの機能が搭載されました。
任天堂のサポート情報によると、キャラクターのつみきをコントローラー(Joy-Con(R))の右スティック付近にタッチすると、そのキャラクターの「かおあそび」をソフト内から呼び出せるようになったとのことです。
対応するのは、つみきマリオ・つみきルイージ・つみきピーチ・つみきヨッシーの4種類です。

さらに、後述する新グッズに付属する「キノピオ」のつみきをタッチすると、画面の土管からアイテムが飛び出す演出も追加されています。
かおマリオではスーパーキノコ、かおヨッシーではりんごが出てくるなど、ソフトごとに演出が変わる作りのようです。
アプリと手元のおもちゃを行き来しながら遊べるようにする、ちょっとした仕掛けといえそうです。

新グッズ「のせかえメロディーカー」はどんな商品なのか?

任天堂の公式トピックス記事では、10月20日発売の新商品「のせかえメロディーカー」も紹介されていました。
発売されるのは「つみきマリオ&キノピオ セット」で、車の形をしたつみきにキャラクターを乗せて動かすと、マリオのメロディが流れる仕組みです。
乗せるキャラクターのつみきによって流れる曲が変わり、カーを動かすスピードに応じてテンポも変化するとされています。

すでに持っているつみきマリオ・つみきルイージ・つみきピーチ・つみきヨッシーをこのメロディーカーに乗せても遊べるとのことなので、これまでシリーズのつみきを買ってきた家庭にとっては、新しい遊び方がひとつ増える形になりそうです。
なお、本稿執筆時点で価格の表記は確認できていません。

マイマリオシリーズとはどんなラインナップなのか?

「マイマリオ」は、任天堂が2025年8月26日から展開しているマリオをテーマにした小さな子ども向けの商品シリーズです。
対象年齢は商品ごとに異なり、ラトルやメリーなど乳児向けの雑貨は生後0カ月から、つみきセットの一部は2歳以上といったように、成長段階に合わせた幅があります。
ラインナップは「つみき」「えほん」のほか、スマートフォン・タブレット・Nintendo Switch/Nintendo Switch 2向けの無料アプリ、アニメーション「コマどりマリオ」まで広がっており、今回の「かおルイージ」「かおピーチ」もこのアプリ群に加わった形です。
コマどりマリオは第8話「ふたりでノリノリ」と第9話「あっちかな?こっちかな?」も同日に公開されており、マイマリオ公式サイトで視聴できます。

Shiritomo GAME編集部の考察

任天堂がマイマリオで無料アプリを軸に据えているのは、偶然ではないように見えます。
幼児向け市場はハード本体の新規顧客になりにくい一方、スマホやSwitchに触れる最初の体験を家庭内で掴んでおけば、その子が成長したときのユーザー層として長く関係を築けます。
今回のVer.2.0.0更新で既存4作品をまとめてアップデートし、つみきというリアルのおもちゃとアプリの表情遊びを連動させた設計は、その橋渡しとして理にかなっています。
デジタルだけで完結させず、つみきを買う理由をアプリ側にも持たせることで、グッズとソフトの双方に購買のきっかけを作っている構図です。
無料アプリは単体の収益源というより、つみきやえほんといった物販への入り口として設計されていると見てよさそうです。

まとめ

「かおルイージ」「かおピーチ」は10月6日にNintendo Switch向け無料ソフトとして配信が始まり、既存4作品のアップデートと新グッズ「のせかえメロディーカー」もあわせて発表されました。
アプリとつみきを行き来しながら遊べる仕組みが今後どこまで広がっていくか、次のマイマリオ展開にも注目です。

さらに深掘りしたい方へ

今回の内容は、以下の任天堂公式情報・報道をもとに構成しています。