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『コードギアス』『DEATH NOTE』『REBORN!』が同時に20周年、終わった作品のはずが記念企画が止まらない

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月2日 更新
『コードギアス』『DEATH NOTE』『REBORN!』が同時に20周年、終わった作品のはずが記念企画が止まらない

50万回を超える表示、8,800件近い「いいね」。
2026年10月1日朝に投稿された、タイトルを並べただけのポストに集まった反応です。
並んでいたのは『コードギアス 反逆のルルーシュ』『DEATH NOTE』『家庭教師ヒットマンREBORN!』など、2006年10月に放送が始まったアニメの名前でした。

挙げられた作品はどれも、今年の10月でちょうど20年を迎えます。
配信サービスもスマートフォンもまだ普及していなかった時代に生まれた作品が、2026年になっても新しいグッズや展示会のニュースで名前を見かけるのは、偶然ではありません。

懐かしさだけの話に見えて、2026年に入ってから続いている記念企画には共通の動き方があります。
この記事では、三作品がいつ・どの局で放送を始めたのかという事実と、20周年を機に今どんな企画が動いているのかを、公式発表をもとに整理します。

先に結論をまとめると:
– 『コードギアス 反逆のルルーシュ』『DEATH NOTE』『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、いずれも2006年10月に放送が始まり、2026年に20周年を迎える
– コードギアスは全国114館での復刻上映会と東京・大阪の展示会、REBORN!はコラボカフェと「ボンゴレフェスタ2026」、DEATH NOTEは原画展とABEMAでの一挙放送が、それぞれ実施・予定されている
– 記念企画は1月のコードギアス上映会から12月の大阪展示会まで、1年を通して分散して組まれている

2006年秋アニメの一覧ポストに反応が集まった

話題の発端は、アニメ関連の情報アカウント「oricon_anime_」が投稿した1本のポストでした。
「今年の10月で20周年を迎えるアニメ」という書き出しに続けて、コードギアス、DEATH NOTE、REBORN!のほか、『武装錬金』『D.Gray-man』『結界師』『史上最強の弟子ケンイチ』など、2006年秋に放送が始まった作品名が次々と並べられています。

このポストは50万回以上表示され、8,800件近い「いいね」、4,000件を超える「リツイート」が付きました。
並べられていたのはタイトルの一覧だけで、感想やコメントが書かれていたわけではありません。
それでもこれだけの反応が集まったのは、読んだ人それぞれが「あの作品ももう20年か」と、各自の記憶と照らし合わせたからだと考えられます。

ただ、一覧だけでは「なぜこの時期にこれほど作品が集中したのか」「20周年で実際に何が動いているのか」までは分かりません。
そこで、各作品の公式発表を確認しました。

放送開始日と20周年企画を公式発表で確認した

いつ、どの局で放送が始まったのか

公式サイトやアニメ制作各社の発表を確認すると、三作品の放送開始はいずれも2006年10月でした。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』は2006年10月5日、毎日放送(MBS)・TBS系列で放送が始まりました。
制作はサンライズ、監督は谷口悟朗さん、シリーズ構成は大河内一楼さんが担当し、キャラクター原案にはCLAMPが参加しています。

『DEATH NOTE』は2006年10月4日、日本テレビ系列で放送が始まりました。
制作はマッドハウスで、原作は大場つぐみさん・小畑健さんによる同名漫画になります。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』は2006年10月7日、テレビ東京系列で放送が始まりました。
制作はARTLANDで、原作は天野明さんの漫画です。

3作品とも放送局も制作会社も違う一方で、放送開始の時期だけがほぼ重なっています。
人気漫画や人気企画のアニメ化が同じ秋クールに集中した背景までは、今回確認した公式発表だけでは分かりませんでした。

20周年を記念してどんな企画が動いているのか

放送開始の節目に合わせて、2026年は三作品それぞれで記念企画が組まれています。

コードギアスは「コードギアス20周年記念復刻上映会 Road to CODE GEASS 20th Year」と題し、2026年1月6日から全国114館で劇場版を含むシリーズ13作品を順次上映してきました。
続けて「コードギアス20周年展示会」が、東京会場(アニメイト池袋本店8F・Space Galleria)で9月4日から10月12日まで、大阪会場(Space Gratus)で11月6日から12月7日まで開催されます。

REBORN!は2026年を「20th ANNIVERSARY YEAR」と位置づけ、3月から4月にかけてアニメイトやコラボカフェでの企画を展開してきました。
さらに10月17日・18日には、東京・渋谷キャストで「ボンゴレフェスタ2026」が開催される予定です。
放送20周年を記念したファンイベントで、事前抽選制のチケットが用意されています。

DEATH NOTEは原作の連載20周年にあわせ、直筆の生原稿を展示する原画展が東京で9月8日から10月9日まで、大阪で11月10日から12月11日まで開かれています。
アニメ版も4月にABEMAで全37話の無料一挙放送が行われました。

このように、20周年の祝い方は作品ごとに異なります。
それでも共通しているのは、どの企画もグッズや映像配信だけで終わらせず、劇場・展示施設・コラボカフェといった「実際に足を運べる場」を用意している点です。
コードギアスの展示会情報を伝える告知の中では、コラボグッズの商品ラインナップも紹介されており、記念企画がグッズ展開ともセットで動いていることがうかがえます。

実際、こうした動きはアニメ単体にとどまりません。
ゲーム「LINEレンジャー」の公式アカウントは、コードギアスとのコラボキャンペーンを告知しています。

投稿では、フォロー・リポストした参加者全員に、コラボ限定レンジャー「黎星刻」がもらえると紹介されています。
アニメ本編の復刻上映や展示会と同じ時期に、他社ゲームとのコラボキャンペーンも並行して動いています。

Shiritomo ANIME編集部の考察

今回の3作品を並べて見えてくるのは、20周年の祝い方が原作の性質によって変わっているという点です。
コードギアスはアニメオリジナル作品で、復刻上映や展示会に加えて新作制作まで動いており、映像コンテンツとしての拡張が軸になっています。
一方、DEATH NOTEは漫画が原作で、原画展という「紙の原稿」を見せる企画が中心です。
REBORN!はキャラクター数が多い少年漫画らしく、コラボカフェやグッズを介したファン交流に重心があります。

同じ「放送20周年」でも、アニメオリジナルか漫画原作か、キャラクター数が多いかで打ち手が変わってくるのは、2026年のアニメ業界が旧作IP(知的財産)を単発の再放送で終わらせず、劇場・展示・コラボという複数チャネルに分けて1年がかりで展開していることの表れだと見ています。

まとめ

2006年10月に放送が始まった『コードギアス 反逆のルルーシュ』『DEATH NOTE』『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、2026年にそろって20周年を迎え、復刻上映・展示会・コラボカフェといった記念企画が年間を通じて続いています。
10月17日・18日の「ボンゴレフェスタ2026」や、10月12日までの東京会場展示など、今月も見届けられる機会はまだ残っています。

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