『タコピーの原罪』映画、11月27日公開へ――Tele新曲「らびゅー」が主題歌に起用
いつも、ひとりだったきみたちへ――。
新しく公開されたビジュアルには、そんな一文が添えられています。
アニメ『タコピーの原罪』の全6話を再編集し、新規シーンを加えた劇場総集編『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』が、2026年11月27日に全国公開されます。
2025年の配信版を見届けたファンはもちろん、これから初めて触れる人にとっても公開情報や何が新しくなるのかは気になるところです。
この記事では、劇場版の内容と公開に関わる情報を中心に、一次情報を調べてまとめます。
先に結論をまとめると:
– 劇場総集編『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』が2026年11月27日に全国公開
– 2025年配信の全6話を再編集し新規カットを加えた構成で、監督・シリーズ構成は配信版から引き続き飯野慎也氏が担当
– 主題歌はTeleの書き下ろし新曲「らびゅー」。
前売券(ムビチケカード)は10月23日から発売開始
劇場総集編『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』の新ビジュアルが公開
公式Xアカウント「タコピーの原罪」(@takopi_pr)が投稿したメインビジュアルには、教室に佇む生徒たちの姿が描かれています。
制服姿で机に腰掛ける生徒、ピンク色のタコのぬいぐるみを机に乗せてうつむく生徒、教室の隅で眼鏡をかけて佇む生徒——3人がそれぞれ距離を置いて座る構図です。
ビジュアルの下には、キャラクターデザインを手がけた長原圭太氏のクレジットとともに、キャスト・スタッフ名が記されています。
この投稿は20,000件を超えるいいねを集めています。
˗ˏˋ⊹₊ メインビジュアル解禁 ₊⊹ˎˊ˗
— 『タコピーの原罪』アニメ公式|劇場公開決定! (@takopi_pr) 2026年10月22日
映画『タコピーの原罪
-ありがとう、また明日-』
𝟐𝟎𝟐𝟔.𝟏𝟏.𝟐𝟕(金)公開
いつも、ひとりだったきみたちへ――
キャラクターデザイン #長原圭太
描き下ろしのメインビジュアル公開🐙
前売券(ムビチケカード)本日より発売🚩… pic.twitter.com/n4aY8yZv4n
ただ、ビジュアル1枚だけでは、劇場版が配信版とどう違うのか、公開情報がどこまで固まっているのかは分かりません。
そこで一次情報を確かめました。
調べて分かったこと
劇場版は配信版と何が違うのか?
公式発表・報道によると、本作は2025年6月28日からNetflix・Amazon Prime Video・ABEMAなど複数の配信プラットフォームで同時配信された全6話のアニメ『タコピーの原罪』を再編集し、新規カットを加えた劇場総集編です。
原作はタイザン5氏が「少年ジャンプ+」で連載するマンガで、ハッピー星からやってきた宇宙人・タコピーと、家庭と学校の双方で孤独を抱える少女・しずかを中心にした物語です。
監督・シリーズ構成は配信版に続いて飯野慎也氏が務め、アニメーション制作もENISHIYAが担当しています。
上映時間は153分、レーティングはPG12で、配給はクロックワークスとTBSテレビです。
本予告の投稿文にも「一部新規カットを含む本予告」との説明があり、公式アカウントは本予告の解禁にあわせて次のように告知しています。
˗ˏˋ⊹₊ 本予告解禁 ₊⊹ˎˊ˗
— 『タコピーの原罪』アニメ公式|劇場公開決定! (@takopi_pr) 2026年10月22日
映画『タコピーの原罪
-ありがとう、また明日-』
𝟐𝟎𝟐𝟔.𝟏𝟏.𝟐𝟕(金)公開
一部新規カットを含む本予告を解禁🎬
🎦https://t.co/TAf807BcPr
物語が辿り着く、世界でいちばん切ない
“ハッピー”の行方とは――
前売券(ムビチケカード)本日より発売🚩… pic.twitter.com/Iyu3OtD1S9
予告のサムネイル画像には、光の粒が渦を巻くように流れる抽象的な映像が映っています。
キャラクターの姿は確認できず、どの場面のカットかはこの画像からは分かりません。
主題歌「らびゅー」はどんな曲?
主題歌を手がけるTeleは、2025年の配信時にエンディングテーマ「がらすの線」を担当したアーティストです(オープニングテーマはanoの「ハッピーラッキーチャッピー」でした)。
劇場版では新たに書き下ろした「らびゅー」が主題歌となり、本予告でも使用されています。
公式アカウントは主題歌解禁にあわせ、次の投稿でコメントを紹介しています。
˗ˏˋ⊹₊ 主題歌情報 解禁 ₊⊹ˎˊ˗
— 『タコピーの原罪』アニメ公式|劇場公開決定! (@takopi_pr) 2026年10月22日
💽 Tele「らびゅー」
アニメ『タコピーの原罪』シリーズ配信時のエンディングテーマ「がらすの線」を務めたTeleさんが新たに楽曲を書き下ろし。本予告でも物語の痛切さと美しさをエモーショナルに彩っています。
本予告🎦https://t.co/TAf807BKEZ… pic.twitter.com/AzpgXq6mPZ
投稿に添えられた画像には、Teleのポートレート写真とともに書き下ろしコメントが掲載されています。
「地元の駅降りてレンタサイクル、想像の何倍も早く周りきってしまった。」から始まり、「こんなもんかになる前の苦しみを劇場で見届けるのが本当に憂鬱で楽しみです。」という一文で結ばれていて、楽曲に込めた思いがうかがえます。
Tele自身の所属先アカウント「Tele_Staff」も同じ楽曲の決定を改めて発表しています。
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— Tele Staff (@Tele_Staff) 2026年10月22日
Tele 新曲「らびゅー」
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映画『タコピーの原罪 – ありがとう、また明日- 』の主題歌に決定いたしました。
11 月27 日(金)より全国劇場公開となります。 pic.twitter.com/Z5FJRdyDDN
前売券の発売日は?
本予告の投稿文には「前売券(ムビチケカード)本日より発売」と記されています。
投稿が日本時間10月23日未明に行われていることから、前売券の発売開始日は10月23日とみられます。
それ以上のムビチケの仕様(デザインの種類や販売窓口)については、この記事の時点で確認できる一次情報が無いため、ここでは触れません。
Shiritomo ANIME編集部の考察
配信アニメの劇場総集編という企画自体は珍しくありませんが、今回は原作者のタイザン5氏ではなく、配信版から一貫して飯野慎也氏が監督・シリーズ構成を務めている点が目を引きます。
原作マンガとアニメで解釈が分かれる作品も少なくない中、アニメ単独のスタッフ体制を劇場版まで維持するのは、映像としての作品世界をひとつの作り手に預け続ける判断といえるでしょう。
また、配信版のエンディングを担当したTeleが劇場版でも主題歌の書き下ろしを任されたのは、配信版の音楽が作品の印象を支えていたことの裏付けとも読めます。
2025年6月の配信開始から1年半弱というスパンでの劇場公開は、配信完結作品を劇場で再評価する動きが、アニメ業界の中で一つの選択肢として定着しつつあることも示しています。
まとめ
劇場総集編『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』は、2026年11月27日に全国公開されます。
配信版を手がけた飯野慎也氏が引き続き監督・シリーズ構成を務め、Teleの新曲「らびゅー」が物語を彩ります。
前売券は10月23日から発売されており、公開まで1カ月あまりです。