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「普通にコスパ良い」――ダイソーの1100円ANCイヤホン「TWS009」を実機レビューで確かめてみた

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月1日 更新
「普通にコスパ良い」――ダイソーの1100円ANCイヤホン「TWS009」を実機レビューで確かめてみた

1,100円の箱の中に、周囲の騒音を打ち消す機能が入っている。
ダイソーの新作完全ワイヤレスイヤホン「TWS009」は、アクティブノイズキャンセリング(ANC:周囲の雑音を逆位相の音で打ち消す機能)と外音取り込みモードを備えています。

税込1,100円という価格に対してANCが本当に効くのか、通勤・通学用のサブ機として買っても後悔しないのか。
ここが気になって実機レビューの投稿を調べてみました。

先に結論をまとめると:
– ANCも外音取り込みも「ちゃんと機能している」と実機レビューで確認できました
– 音質は低音寄りで、1,000円台という価格を考えれば十分という評価です
– BluetoothはSBCコーデックのみ対応で、AAC非対応という制約もあります

何が起きたのか(ダイソーのANCイヤホンが話題に)

話題の発端は、ガジェット系インフルエンサーのHayaponlogさんが投稿した実機レビューです。
「ノイキャン→ちゃんと機能している」「外音取り込み→ちゃんと機能している」と、価格から想像しにくいほど機能面をはっきり評価しています。
音質についても「1000円という価格を考えれば十分。
低域もそこそこ出るので、個人的には割と好きなチューニング」とコメントし、最後は「総評→普通にコスパ良い」と締めくくっていました。

このツイートは1,300件を超えるいいねを集め、引用・リツイートも合わせて300件以上と、単発の商品レビューとしてはかなり伸びています。
アプリを使わず2回タップでモード切り替えができる操作性にも触れられていて、「価格の割に作り込まれている」という受け止め方が広がっているようでした。
ただ、投稿の評価だけでは「本当にどこまでのスペックなのか」までは分かりません。
そこでダイソーの公式情報を確認してみました。

調べて分かったこと

TWS009のスペックはどこまで本当か?

ダイソーの公式製品ページによると、TWS009は通信方式にBluetooth標準規格Ver6.0を採用し、通信距離は見通し距離で約10m、対応プロファイルはA2DP・AVRCP・HFPです。
対応コーデックはSBCのみで、iPhoneなどで使われるAACには非対応とされています。
連続再生時間はANCオフ時で約4時間30分、ANCオン時で約3時間30分、充電ケースを併用した最大再生時間は約15.5時間と案内されています。
1,100円という価格でANCと外音取り込みの両方を積んでいる点が、このモデル最大の特徴です。

レビューにあった「アプリなしで2回タップ操作」という使い勝手も、ハンズフリー通話・音声アシスタントへの対応を含めた仕様として公式情報と矛盾しません。
一方で、AAC非対応という制約はレビュー本文には出てこなかった情報です。
iPhoneで音質重視の使い方をしたい人は、SBC接続になる点は頭に入れておいたほうが良さそうです。

ダイソーのワイヤレスイヤホンはどれを選べばいいのか?

「ダイソー イヤホン」は月間27,100件(Google広告キーワードプランナー、2026年8月時点)とコンスタントに検索されている言葉で、季節や話題性に左右されず調べられていることが分かります。
それだけダイソーの完全ワイヤレスイヤホンは毎回モデルチェンジのたびに選び直しが必要になっているということでしょう。

同じく1,100円で展開されている「TWS007」はクリアケースが特徴のモデルで、公式情報によるとBluetooth5.4対応、連続再生は単体で約8時間、充電ケース併用で最大約20時間と、TWS009よりバッテリーは長持ちします。
ただしANCと外音取り込みには対応していません。
静音性を求めるならTWS009、再生時間の長さを優先するならTWS007という住み分けになりそうです。

Shiritomo GADGET編集部の考察:価格と機能のバランスをどう見るか

100円ショップのイヤホンにANCが載ったこと自体、数年前なら考えにくい話でした。
ノイズキャンセリング用の専用チップや複数マイクの搭載はコストに直結しやすい部分で、価格帯としては異例の組み合わせです。
その代わりに対応コーデックをSBCに絞り、Bluetoothの通信規格だけ新しいバージョンを採用するなど、コストを配分するポイントを絞り込んでいる印象を受けます。

通勤・通学のサブ機として使われやすいのも理にかなっています。
メイン機を高価なモデルにしている人ほど、紛失や破損のリスクがある場面ではサブ機を使い分けたい需要があり、1,100円という価格は「失っても惜しくない」ラインを満たしています。
今後も100均各社がANC搭載モデルを投入してくる可能性は高く、次は連続再生時間や接続安定性といった地味な部分での差別化競争になっていきそうです。

まとめ

1,100円のダイソー「TWS009」は、ANCと外音取り込みが実機レビューでも機能していると確認できたモデルです。
AAC非対応という制約はあるものの、価格を考えれば十分な完成度という評価が広がっていました。

この記事で取り上げた製品

ダイソー TWS009

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さらに深掘りしたい方へ

TWS009のより詳しい仕様は、ダイソーの公式製品ページで確認できます。