メタルウルフカオスXDがSteamで50%オフ、「レッツパァァァリィィィィ」が再び話題に
フロム・ソフトウェアのロボットアクション『メタルウルフカオスXD』が、いまSteamで50%オフになっています。
2,970円が1,485円に――しかもこのタイミングには理由があります。
きっかけは、ハリウッド映画『The Beast』の存在です。
大統領専用の装甲車「ザ・ビースト」を駆って暴れる内容がゲームとそっくりだとして、Xではこのゲームが再び話題になっています。
先に結論をまとめると:
– フロム・ソフトウェアの『メタルウルフカオスXD』がSteamオータムセールで50%オフの1,485円に
– 大統領専用の装甲車「ザ・ビースト」を駆ってクーデターに立ち向かう新作映画『The Beast』(サミュエル・L・ジャクソン主演、2026年10月9日公開予定)の存在が再注目の理由
– Xでは「オーケィ…レッツパァァァリィィィィ!」のセリフが懐かしまれ、ミーム的に拡散されている
何が起きたのか
Steamのオータムセールに合わせて、フロム・ソフトウェアの『メタルウルフカオスXD』が50%オフで販売されています。
通常2,970円のところ1,485円で購入可能です。
このタイミングで注目を集めたのが、次の投稿でした。
【50%オフ】“フロム・ソフトウェア”のロボットゲーム『メタルウルフカオスXD』Steamにてセール開催中。2970円→「1485円」で購入できるhttps://t.co/dZmfYEfdef
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) 2026年10月2日
「オーケィ…レッツパァァァリィィィィ!」「何故なら私は、アメリカ合衆国大統領だからだ!」これらにピンと来る人にオススメの1本 pic.twitter.com/i0TmNRrOIF
「オーケィ…レッツパァァァリィィィィ!」「何故なら私は、アメリカ合衆国大統領だからだ!」。
2019年のリマスター版からファンになった人にも馴染みのあるセリフが、この投稿のリプライ欄でも次々と引用されていました。
セールの告知自体は珍しいことではないはずなのに、このタイトルだけはリプライ欄が盛り上がる――その理由を探ると、ゲームの外側で起きていた出来事に行き当たります。
なぜ今、再注目されているのか
『メタルウルフカオスXD』は、プレイヤーが大統領マイケル・ウィルソンとなり、副大統領の反乱軍とロボットで戦うという、当時としては異色の設定のアクションゲームです。
2004年の発売当初から国内でカルト的な人気を誇り、リマスター版はグラフィック向上と4K対応で現代のPCでも違和感なく楽しめる仕上がりになっています。
このゲームが今また注目されている背景には、新作映画『The Beast』の存在があります。
サミュエル・L・ジャクソンが大統領役を演じ、クーデターを大統領専用の装甲車「ザ・ビースト」で鎮圧するストーリーです。
『メタルウルフカオスXD』の大統領主役という設定と部分的に重なることから、比較して楽しむ声も見られます。
レニー・ハーリン監督によるこの映画は、2026年10月9日に公開予定とされています。
そもそも『メタルウルフカオスXD』は、2004年に初代Xboxで発売された『メタルウルフカオス』を土台にしたリマスター作品です。
オリジナル版は海外展開が見送られた国内限定タイトルという扱いで、当時プレイできた海外のファンは限られていました。
それが2019年8月、フロム・ソフトウェア自身の手でPC/PS4/Xbox One向けにリマスターされました。
グラフィックの向上や4K対応、オートセーブ機能の追加を経て、ようやく海外でも正式に手に取れるようになった経緯があります。
「ゲームが先にやっていた」という感覚
海外では、映画の存在を知った人が「このネタ、ゲームの方が先にやっていた」と驚く反応も見られます。
日本でも「オーケィ…レッツパァァァリィィィィ!」というセリフがミーム化して親しまれてきました。
今回のセールと映画公開のタイミングが重なったことで、懐かしさと新鮮さが同時に広がっている状況です。
Steamのユーザーレビューでも、爽快なロボットアクションとして今も高評価を維持しており、セールのたびに新規プレイヤーを呼び込んでいます。
Shiritomo GAME編集部の考察
20年以上前のタイトルが、セールのタイミングと無関係な新作映画の話題によって再び注目を集めるというのは、なかなか珍しい巡り合わせです。
『メタルウルフカオスXD』自体はリマスター済みで、プレイ環境としては常に「いつでも遊べる」状態にあったはずですが、きっかけがなければ埋もれたままだったとも言えます。
映画との設定の近さをおもしろがる声が多いのも特徴的です。
本来は無関係な作品同士が、Xのタイムライン上で勝手に結び付けられてバズを生む構造は、セール期間中のゲーム再評価において今後も繰り返されそうです。
また、『メタルウルフカオスXD』自体がもともと「海外未発売だった国内カルト作をフロム・ソフトウェア自らがリマスターして世界に送り出した」という異色の経歴を持つタイトルである点も見逃せません。
15年の時を経て海外展開された作品が、さらに7年後に公開される海外映画との偶然の一致で再び脚光を浴びるというのは、ゲームの寿命の長さを感じさせるエピソードでもあります。
まとめ
『メタルウルフカオスXD』はSteamオータムセールで50%オフの1,485円、セールは10月8日まで。
『The Beast』の公開に合わせて、海外展開から7年を経たこのカルト作に触れてみるのもおもしろいタイミングかもしれません。
さらに深掘りしたい方へ
セール価格や対応言語の詳細は、Steam公式ストアページで確認できます。