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青髭の美容師のヘアアレンジ動画が拡散、「顔か髪型かで相殺されてる」投稿に4.9万いいね

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月3日 更新
青髭の美容師のヘアアレンジ動画が拡散、「顔か髪型かで相殺されてる」投稿に4.9万いいね

「なんか青髭生えてるのに顔か髪型かで相殺されてる不思議なおじさん流れてきた」。
そんな一文とともに投稿された動画のスクリーンショットが、投稿から1日ほどで4.9万件の「いいね」と491万件の表示を集めました。
動画に映っていたのは、広島県福山市の美容室に勤める男性美容師です。
無精髭を生やした強面の見た目とは裏腹に、ゴム2、3個でできる簡単ヘアアレンジを丁寧に実演する姿がギャップとして広がっています。
SNSで発信する個人や専門職にとっては、見た目とのギャップがどうバズにつながるかを確認できる実例です。

先に結論をまとめると:
– バズったのは本人の投稿ではなく、それを見た第三者アカウントが紹介した投稿
– 動画の主は広島県福山市の美容室「CUT・S 駅家店」に勤める新井甫青さんと、公式サイトのスタッフ紹介で実在が確認できた
– 「青髭×丁寧なヘアアレンジ解説」というギャップが、説明不要の拡散力を持っていた

Xで何が起きていたのか

発端は、Xアカウント「@YOROXIETY」さんの投稿です。
この投稿には、美容師アカウント「@araicci_cuts」によるヘアアレンジ解説動画のワンシーンとみられる画像が添えられていました。

この投稿に添付された画像を確認すると、紺色のジャージ姿で無精髭(いわゆる「青髭」)を生やした男性が、自分の髪にヘアクリップを留めながらこちらを見つめています。
画面には「アレンジ苦手な方向け!カチモリアレンジ ゴム2、3個でOK!」というテロップが重ねられ、下部には投稿者名「araicci_cuts」と「アレンジ苦手な方向けのカチモリアレンジ✨」というキャプションが表示されていました。
強面の男性が、ゴムだけでできる女性向けのヘアアレンジを丁寧に解説している——このギャップそのものが、@YOROXIETYさんの投稿文「顔か髪型かで相殺されてる」という一言に凝縮されています。

ただ、この投稿だけでは「本当にそんな美容師が実在するのか」「どこの誰なのか」までは分かりません。
そこで、投稿の元になった美容師本人と勤務先を調べてみました。

調べて分かったこと

本人と勤務先は実在するのか

WebSearchで「araicci_cuts」「カッツ駅家店」といった語を調べたところ、広島県福山市駅家町に実在する美容室「CUT・S 駅家店(イメージサロン・カッツ 駅家店)」がヒットしました。
住所は福山市駅家町江良516-3、営業時間は10:00〜20:00(日祝は19:00まで)で月曜定休と、ホットペッパービューティーなど複数の掲載サイトで情報が一致しています。

さらにサロンの公式サイトのスタッフ紹介ページを確認したところ、スタイリストの一人として「新井甫青」さんの名前が掲載されており、本人のInstagramとTikTokのアカウントとして「@araicci_cuts」が紐づけられていました。
つまり、バズを生んだ投稿の動画は、実在する美容室に勤務する現役スタイリスト本人の発信であり、アカウント名も偽物やなりすましではないと確認できます。
ニュース要約では「TikTokやYouTubeでも人気」とも伝えられていますが、この部分は一次情報では確認できておらず、どの程度の人気かは分かりません。

自分でも真似できる簡単アレンジなのか

バズった理由はギャップだけではありません。
画像のテロップにあった「ゴム2、3個でOK!」という言葉が示す通り、特別な道具を使わない手軽さも支持されたポイントのようです。
ニュース要約によれば、このほかにも「エゴマの葉前髪」と呼ばれる前髪のアレンジや、セルフカットの方法なども発信しているとのことで、いずれも美容院に行かずに自分で完結できる手軽さが共通点に見えます。

ヘアアレンジのやり方は季節の行事(成人式・卒業式・デートなど)のたびに繰り返し検索される定番の需要です。
強面の美容師が「不器用でもできる」前提で解説する動画は、普段ヘアアレンジに苦手意識がある層に刺さりやすく、バズが一過性で終わらず継続的にフォロワーを獲得できる土台になっていると考えられます。
ただし、具体的な手順やコツそのものは今回確認できた投稿・情報の範囲では分からないため、詳しいやり方を知りたい場合は本人のSNSアカウントを直接確認するのが確実です。

Shiritomo編集部の考察:本人の発信より「誰かの切り取り」が伸びる構造

今回興味深いのは、バズったのが本人(@araicci_cuts)の投稿そのものではなく、それを見た第三者(@YOROXIETY)がスクリーンショット付きで言及した投稿だったという点です。
元の動画がどれだけ丁寧に作られていても、専門職のアカウントをフォローしていない層には届きません。
今回は「ギャップがある人を見つけて共有する」という第三者の一手が、届く範囲を一気に広げました。

これは個人クリエイターや専門職がSNSで認知を広げる際のヒントにもなります。
発信者自身がバズを狙って過剰な演出をするのではなく、淡々と実用的な情報を積み重ねておくことで、見た目とのギャップに気づいた第三者が「発見」して拡散してくれる余地が生まれます。
フォロワー数が少ない段階でも、こうした「誰かに見つけてもらえる形」で投稿を残しておく価値は小さくないでしょう。

まとめ

福山市の美容室に勤める美容師の簡単ヘアアレンジ動画が、本人ではなく第三者が紹介した投稿をきっかけに4.9万いいねを集めるバズとなりました。
無精髭と丁寧な解説というギャップが拡散の起点になった一方、人気の広がり具合については一次情報での裏付けが限定的な部分もあり、今後も続報があれば注目したいところです。

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