CONTROL Resonant、Steam同接3万人超え――「作中そのまま」の公式アパレルに熱狂
3万4345人。
日本時間9月24日に発売された『CONTROL Resonant』が、Steamで記録した同時接続者数のピークです。
発売からまだ10日ほどですが、Xにはクリア報告やグッズ開封の投稿が途切れません。
ゲームを実際に遊んでいなくても、タイムラインに流れてくる熱量だけで「今なにが起きているのか」が気になった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、Xでの盛り上がりの中身と、発売直後に実際どう評価されているのかを調べてまとめました。
先に結論をまとめると:
– Steam同接3万4000人超・Steamレビュー87%好評と、発売直後の滑り出しは好調です
– 主人公が姉ジェシーから弟ディランに交代し、銃撃戦中心から近接戦闘中心へと大きく作りを変えています
– 序盤の難易度バランスに不満の声も上がり、開発元Remedyはすでに修正パッチを配信しています
Xで何が起きているのか
『CONTROL Resonant』は2019年発売の前作『CONTROL』の続編で、開発はフィンランドのRemedy Entertainment。
前作主人公ジェシー・フェイデンの弟ディラン・フェイデンを操作し、現実が歪んだマンハッタンを舞台に、変形する近接武器「アベラント」で戦います。
Xでは発売直後からクリア報告や考察投稿が相次ぎましたが、中でも目を引いたのが公式グッズの開封投稿です。
CONTROL Resonantのアパレルコレクション届いた!FBCユニフォームもP6スウェットも細かな装飾まで作中そのまま
それぞれFBCの資料までついてて満足度高い
CONTROLResonant #ZAUMAtelier
CONTROL Resonantのアパレルコレクション届いた!FBCユニフォームもP6スウェットも細かな装飾まで作中そのまま
— RyouRyou (@Ry0u_Ry0u) 2026年10月4日
それぞれFBCの資料までついてて満足度高い#CONTROLResonant #ZAUMAtelier pic.twitter.com/vz2h2l4S4n
投稿に添付された写真を確認すると、黄色い三角マークの入ったグレーのフード付きジャケットと、「P6」とプリントされたグレーのスウェット、金具付きのキーホルダーが写っています。
ゲーム内に登場する組織「FBC(連邦管理局)」のユニフォームを再現したアパレルで、劇中の意匠を細部まで落とし込んでいる点にファンが反応した形です。
ただ、グッズへの反応だけでは「ゲームそのものの評判」までは分かりません。
そこでSteamのレビュー傾向や発売直後の一次情報を確かめてみました。
調べて分かったこと
なぜSteamで3万人超えの同時接続を集めたのか?
AUTOMATONの報道によると、『CONTROL Resonant』はSteamで発売後にピーク3万4345人の同時接続を記録しました。
Steamレビューは約1,200件中87%が好評で、評価されているのは「パリィなし」の近接戦闘(プッシュフォワード・コンバット)です。
段差や足場が入り組んだ空間を移動しながら、ためらわずに攻撃をつなげていくスタイルが特徴で、重い両手ハンマーと素早い双剣に変形する武器「アベラント」の使い分けが好評の理由とされています。
銃撃戦から近接戦闘へ、何が変わったのか?
4Gamerのインタビュー記事によると、前作『CONTROL』は銃と超能力を使った中距離戦が主体でしたが、今作は主人公交代に合わせて近接戦闘中心に作り直されています。
舞台も前作の屋内施設「オールデストハウス」から、屋外の歪んだマンハッタンへと大きく広がりました。
ディランは姉ジェシーの行方を追いながら、自身も街を侵食する混沌と危険な形でつながっているという設定で、単なる世界の救済劇にとどまらない物語が描かれています。
戦闘だけでなく、サブクエストの作り込みを評価する投稿も見かけました。
CONTROL Resonant、サブクエ基本みんな楽しいんだけど、「パーティーが止まらない」ってサブクエが最高だった。
聴くと死ぬまで踊り続けてしまうカラオケのアノマリーに囚われたパリピ集団を助けるため、即興歌詞でカラオケ一曲歌い切る。
CONTROL Resonant、サブクエ基本みんな楽しいんだけど、「パーティーが止まらない」ってサブクエが最高だった。聴くと死ぬまで踊り続けてしまうカラオケのアノマリーに囚われたパリピ集団を助けるため、即興歌詞でカラオケ一曲歌い切る。 pic.twitter.com/ywriodJn9O
— ジェット・リョー (@ikazombie) 2026年9月24日
超常現象をテーマにしたシリーズらしい、シリアスとユーモアが同居するサブクエストの存在も、本編とは別の角度でXで共有されている様子がうかがえます。
難易度への不満に、開発元はどう応えたのか?
良い評価ばかりではありません。
AUTOMATONによると、序盤の敵が想定以上に硬く、怯ませるまでに何度も攻撃を重ねる必要がある、主人公の攻撃力が序盤は物足りないといった指摘がプレイヤーから上がりました。
これを受けてRemedyは早々にホットフィックス「1.3.3」を配信し、敵の体力値を下げる・アビリティの効果を高めるといった調整を行っています。
発売直後からプレイヤーの声を反映した修正が入ったこと自体が、Xで好意的に受け止められている面もあります。
GOTY候補という評判は本当なのか?
海外の報道では、年末の大型アワード「The Game Awards」のGOTY候補予想リストに『CONTROL Resonant』の名前を挙げるものがあります。
ただしノミネート自体は例年11月以降に発表されるため、現時点(10月上旬)ではあくまで批評家・ファンによる予想の域を出ません。
Metacriticスコアは84点で、前作から2点の上積みにとどまっており、「圧倒的な本命」というより「有力候補の一角」という位置づけが実際のところのようです。
Shiritomo GAME編集部の考察
今回興味深いのは、グッズの作り込みへの反応とゲーム本編の評価が、必ずしも同じ熱量で語られていない点です。
アパレルの「作中そのまま」という再現度は好意的に拡散された一方、ゲーム本体では序盤バランスへの不満も具体的に出ており、Remedyはそれをパッチで即座に拾っています。
この「発売直後に粗を直す」スピード感は、長期的な評判を左右する要素として軽視できません。
Metacriticの点数は発売日時点でほぼ固定されますが、Steamレビューはその後の修正次第で推移します。
シリーズファンだけでなく新規プレイヤーの定着を狙うなら、今回のような初動フィードバックへの素早い対応が、年末の受賞シーズンに向けた評価の底上げにもつながりそうです。
まとめ
『CONTROL Resonant』はSteam同接3万人超え・好評率87%と上々の滑り出しを見せつつ、序盤バランスへの指摘には早速パッチで応えています。
グッズの再現度の高さも含め、発売直後から話題が途切れない作品といえそうです。
この記事で取り上げた製品
CONTROL Resonant PS5
CONTROL Resonant PC
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