ゼルダの伝説40周年、Switch2本体は10月29日発売で62,980円――時のオカリナは同梱されない
62,980円。
10月29日に発売される「ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」のNintendo Switch 2本体価格です。
グリーンとブラックを基調に、ハイラルの紋章とトライフォース(作品のシンボルである黄金の三角形)をあしらった特別デザイン。
ただ、同じ40周年を祝うはずの新作リメイク『時のオカリナ』は、この本体には付属しません。
Switch2の購入を検討している人や、ゼルダシリーズのファンにとっては、本体以外にも知っておきたい動きが10月に集中しています。
先に結論をまとめると:
– Switch2「ゼルダの伝説40周年アニバーサリーエディション」は10月29日発売、価格62,980円。
ソフトは同梱されません
– 専用Proコントローラー(12,980円)とキャリングケース(3,980円)も同時発売ですが、予約は9月9日の受付開始直後に主要店舗で完売しました
– 10月9日には『Nintendo Music』にムジュラの仮面の楽曲が追加され、Switch Online加入者向けにはアイコンパーツの復刻配信も進行中です
何が起きたのか
任天堂の公式アカウントは、『Nintendo Today!』アプリの「ゼルダの伝説 コレクション・カード」で「ムジュラの仮面 パック」の配信を告知しました。
[トピックス]『Nintendo Today!』の「ゼルダの伝説 コレクション・カード」で「ムジュラの仮面 パック」を配信中。『Nintendo Music』で「ムジュラの仮面」の楽曲も配信予定。アイコンパーツも登場。https://t.co/DPyRBAXh9V
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2026年10月5日
ゼルダシリーズの公式アカウントからは、「Nintendo Switch Online + 追加パック」加入者限定で、『ムジュラの仮面』のアイコンパーツを復刻配信中であるという告知も出ています。
「Nintendo Switch Online + 追加パック」加入者限定で『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』のアイコンパーツを復刻配信中。
— ゼルダの伝説 (@ZeldaOfficialJP) 2026年10月5日
「NINTENDO 64 Nintendo Classics」で期間中に『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』をあそぶことで、アイコンパーツをプラチナポイントと交換できるようになります。#ムジュラの仮面 pic.twitter.com/byACp3sxcr
さらに同アカウントは、10月9日から音楽配信サービス『Nintendo Music』に『ムジュラの仮面』の楽曲が追加されることも発表しました。
10月9日(金)に、「Nintendo Switch Online」加入者向け音楽サービス『Nintendo Music』に『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の楽曲を配信します。どうぞお楽しみに。#ムジュラの仮面 pic.twitter.com/eMbM2b9rnq
— ゼルダの伝説 (@ZeldaOfficialJP) 2026年10月5日
ゲームメディアもこの告知を後追いで伝えています。
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の楽曲が“Nintendo Music”にて10月9日配信https://t.co/iYjRKWYk4z
— ファミ通.com (@famitsu) 2026年10月5日
メインテーマほかタルミナでの冒険を彩る楽曲が登場予定。また公式アプリ“Nintendo Today!”では“ムジュラの仮面 パック”が10月4日より配信中 pic.twitter.com/r2cPqQHIcx
本体の発売・アプリ内施策・音楽配信・アイコン配布と、複数のチャンネルが同時並行で40周年を盛り上げる形になっています。
ただ、本体そのものの中身やソフトの扱いについては、公式発表を一つずつ確認しないと誤解しやすい部分もありました。
調べて分かったこと
なぜ時のオカリナは同梱されないのか?
「40周年アニバーサリーエディション」という名前から、記念ソフトとのセット販売を想像する人もいるかもしれません。
しかし確認したところ、このSwitch2本体にゲームソフトは同梱されていません。
Switch2版『時のオカリナ』は、本体とは別に単体で発売されているリメイク作品です。
つまりアニバーサリーエディションは、あくまで「40周年デザインの本体」という位置づけで、遊びたいソフトは別途用意する必要があります。
本体にはトライフォースをあしらった専用ドックや、特別デザインのJoy-Con 2、Joy-Con 2ストラップなどが付属します。
予約はどのくらいの反響だったのか?
予約受け付けは9月9日に始まりましたが、同日中に主要な販路で相次いで「完売」の表示に切り替わりました。
ニンテンドーストアやヨドバシ.com、ビックカメラ.com、ヤマダウェブコムなどです。
ニンテンドーストアが「一人1台まで」という購入制限を設けていたにもかかわらず、それでも在庫が追いつかなかったことになります。
10月29日の発売に向けて再販があるかどうかは、本稿執筆時点では確認できていません。
別売りのProコントローラーとキャリングケースは何が違うのか?
専用Proコントローラーは12,980円で、ディスプレイスタンドが付属するのが特徴です。
キャリングケースは3,980円で、本体やアクセサリーをまとめて持ち運べる仕様になっています。
どちらも40周年デザインの本体と共通したトライフォースモチーフが使われていますが、価格・機能ともに独立した製品のため、本体だけ購入してこれらを見送ることも可能です。
本体以外の40周年展開はどこまで広がっているのか?
10月9日からは『Nintendo Music』に『ムジュラの仮面』の楽曲が追加されます。
『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者であれば、同じく『ムジュラの仮面』のアイコンパーツを10月23日午前9時59分までの期間限定で交換できます。
あわせて『Nintendo Today!』アプリでは「ゼルダの伝説 コレクション・カード」の新パックが配信され、日替わりでカードを集められる仕組みです。
本体の発売日より前から、音楽・アプリ内コンテンツ・アイコンという形で40周年の祝祭ムードが段階的に広げられてきたことがわかります。
Shiritomo GAME編集部の考察
今回の展開で興味深いのは、「本体を買う人」と「ソフトやアプリで楽しむ人」が必ずしも同じ層ではない設計になっている点です。
62,980円の特別本体は数量・入手性の面でハードルが高い一方、Nintendo MusicやNintendo Today!アプリの施策は無料または加入者特典として間口が広く、より多くのファンが40周年に参加できる導線になっています。
高額な限定ハードで熱量の高いコア層を満足させつつ、日常的に使うアプリや音楽配信で裾野の広いファン層にもリーチする。
一つの記念日に対して複数の「参加の仕方」を用意する手法は、他のゲームIPが周年企画を設計する際にも参考になりそうです。
まとめ
「ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」は10月29日に62,980円で発売されますが、ソフトは同梱されず、予約は9月9日の受付開始直後に完売しています。
本体の発売を待つ間も、10月9日のNintendo Music楽曲追加やアイコンパーツの復刻配信など、40周年を祝う動きは複数のチャンネルで続いています。
さらに深掘りしたい方へ
本体の詳細デザインは、任天堂公式サイトでも確認できます。

