iPhone Duo 36万4800円を現金で体感、ダンボール模型に「運転資金だ」

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月5日 更新
iPhone Duo 36万4800円を現金で体感、ダンボール模型に「運転資金だ」

ダンボールを輪ゴムで留めただけの”iPhone”に、札束がぎっしり挟まっている。
見た目はただの厚紙とお金なのに、サイズだけは本物のiPhone Duoと同じ。
この妙な存在感のある写真が、デイリーポータルZに掲載されました。
iPhone Duoを買うか迷っている人にとっては、価格の重さを数字以上に実感できる記事です。

先に結論をまとめると:
– iPhone Duoは256GBで36万4800円(税込)、予約は10月16日午後9時から、発売は10月23日です
– ライターの林雄司さんが、価格と同じ365,000円の現金をダンボール製の模型に挟み、重さを体感する記事を公開しました
– 現金をそのまま挟んだため「素っ裸の防犯」状態になり、記事自体がセキュリティの不安を風刺する結末になっています

何が起きたのか:36万円を現金でダンボールに挟む

デイリーポータルZのウェブマスターである林雄司さんは、「新しいiPhoneは364,800円だそうだ。
iPhoneDUOという折りたたみのタイプだ」という一文から記事を始めています。
価格を聞いただけでは実感しづらいので、実際に365,000円を用意し、その重さと厚みを体で確かめてみようという企画です。

作り方はいたってシンプルです。
Appleの公式サイトでiPhone Duoのサイズを確認し、同じ大きさになるようダンボールを切り出します。
現金を留めるのに使ったのは、ダイソーで買った太い輪ゴムでした。
「太い輪ゴムにしたのが工夫だ」と振り返っているとおり、見た目はほとんど悪ふざけですが、サイズ感だけは本物のiPhone Duoに忠実に作られています。

できあがった”札束iPhone Duo”を同僚に見せたところ、反応は「ほほう。
これがiPhoneDUOですか」から始まり、最後は「アハハ、おかねだ」と笑いに変わったそうです。
林さん自身は「いまはデイリーポータルZを経営している立場なので365,000円の重みが違う。
『運転資金』だ」とも語っていて、単なるガジェットいじりではなく、価格そのものに向き合う企画になっています。

調べて分かったこと

iPhone Duoの価格と発売日はどうなっているのか

iPhone DuoはAppleが9月に発表した、同社初の折りたたみ型iPhoneです。
価格は256GBモデルが364,800円から、最上位の2TBモデルは574,800円まで用意されています。
予約開始は10月16日午後9時、発売は10月23日と、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要キャリアで日程がそろっています。

本体は閉じた状態で5.4インチ、開くと7.6インチの画面になるブック型の2画面構成です。
厚さは閉じた状態で11.3mm、開いた状態では5.2mmまで薄くなります。
フレームとヒンジカバーにはグレード5のチタニウムを採用し、前面・背面にはApple独自の「Ceramic Shield」を使用。
防水・防塵性能はIP68に対応しており、重さは254gです。
折りたたみという構造上どうしても心配になる耐久性や防水性について、Appleが公式スペックとして明記している点は、購入を検討するうえで確認しておきたいポイントです。

36万円という金額は、どれくらいの重さなのか

365,000円はまとまった額の現金です。
林さんの記事では、この現金を二つ折りにするとiPhone Duoの厚みに近づいたと述べられています。
普段の生活で手にする機会がほとんどない額の現金を、実際に用意して挟んでみるという手順そのものが、価格の高さを言葉ではなく体感として伝える仕掛けになっています。

現金を持ち歩くのは安全なのか

記事の結末で林さんは「むき出しの現金という素っ裸状態は変わらない。
むしろ裸に靴下だけはいているような雰囲気になった」と振り返っています。
ダンボールで本体の形を再現しても、中身が現金である以上、盗難や紛失のリスクは本物のiPhone Duoより高いままです。
価格の高さを笑いに変えた企画でありながら、最後は「大金をそのまま持ち歩く怖さ」という、別の現実的な問題に行き着く構成になっています。

なお、iPhone Duoの画面保護については、AppleCare+加入者向けに折り目部分のカバー層を比較的安く交換できる料金体系が既に公表されています。
価格の高さと、購入後の維持コストの両方が合わさって検討材料になっている製品だと言えそうです。

Shiritomo GADGET編集部の考察:価格を”数字”でなく”モノ”で見せる効果

iPhone Duoの364,800円という価格は、ニュースとしてはすでに何度も報じられています。
それでも林さんの記事が面白く読めるのは、数字をそのまま眺めるのではなく、現金という手に取れるモノに変換して見せているからです。
人は大きな金額を聞いても実感が伴わないことが多く、「〇〇円」という表記だけでは高いのか安いのか判断しづらいものです。
そこに実物の重さ・厚みという物理的な手がかりを加えると、価格の印象は一気に変わります。

これは家電や自動車のレビューでも時々使われる手法で、スペック表の数字を日常的なモノに置き換えることで、読み手の理解を助ける効果があります。
今回の場合、ダンボールという安価な素材を使ったからこそ、「本体36万円」と「模型代ほぼ0円」の対比が際立ち、価格の異常さがより強調された形です。
高額ガジェットの価格を伝える記事を作るとき、数字をどう体感に翻訳するかは、今後も参考になる視点だと感じます。

まとめ

iPhone Duoは256GBで364,800円、予約は10月16日午後9時、発売は10月23日です。
デイリーポータルZの林雄司さんは、その価格と同じ365,000円をダンボール製の模型に挟み、重さと厚みを体感する記事を公開しました。
笑いを誘う企画でありながら、現金を持ち歩くリスクという現実的な問題も浮かび上がらせる内容になっています。

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