「弊社インフルエンサーを紹介する会社でして」——知らない番号からの電話、営業に注意されるとは思わなかった話
知らない携帯番号から何度も着信。
しょうがなく出てみると、相手は苦笑するようにこう切り出しました。
「何度も電話してるんですけど?」。
折り返さなかった側が、まさか営業担当者から注意される立場になるとは——。
この一連のやり取りを投稿したツイートに894件のいいねが集まり、「うちにも同じ電話がきた」という声も実際に確認できました。
SNSで一定のフォロワーを持つ人なら、他人事ではない話です。
先に結論をまとめると:
– 知らない番号からの着信に出たら「インフルエンサーを紹介する会社」からの営業だったという体験談に894いいねが集まった
– 引用ツイートでも「これウチにもかかってきたなぁ」という同種の報告が複数見つかり、単発の出来事ではないことがうかがえる
– インフルエンサー紹介をうたう営業電話は、電話番号検索サイトなどでも以前から注意喚起の対象になっている
何が起きたのか
@thronefallosusuさんが2026年10月15日の朝、こんなやり取りを投稿しました。
知らない同じ携帯番号から何度も着信があり、しょうがなく電話に出ると、相手はまず「何度も電話してるんですけど?」と切り出しました。
@thronefallosusuさんが謝ると、相手は続けて「弊社インフルエンサーを紹介する会社でして」と用件を伝えたといいます。
思わず「は?」と返してしまった、というやり取りです。
折り返しをしていなかったことを先に指摘されたうえで、その用件が「インフルエンサーを紹介する会社」からの営業だったという、予想外の展開です。
この投稿は894いいね・リツイート59件・ブックマーク34件、インプレッション26万を超える反応を集めました。
知らない同じ携帯電話番号からなんどか着信がくる↓
— ちぃかゎ(◍´ꇴ`◍)れもん (@thronefallosusu) 2026年10月15日
しょうがないから出る↓
相手📞「何度も電話してるんですけど?」
わい📞「申し訳ございません」
相手📞「弊社インフルエンサーを紹介する会社でして」
わい📞「は?」
まさか営業に注意されるとは思わなかった
ただ、この1件だけなら「たまたま変わった営業に当たった」という話で終わりそうです。
実際には、この投稿に対して似た経験を報告する引用ツイートも見つかりました。
Xでの反応
@sato_to_saltさんは「これウチにもかかってきたなぁ」と前置きし、InstagramやXで5万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーを「9万人以上登録している」と紹介され、「普段は月額8万円でやっている」といった説明を受けたと振り返っています。
いいね数は37件と大きくはありませんが、同じ種類の営業電話を受けたという報告が別の投稿者からも確認できる点は、この話が特定の1人だけの出来事ではないことを示しています。
これウチにもかかってきたなぁ
— 佐藤トシオ (@sato_to_salt) 2026年10月15日
Instagram、XなどのSNSで5万人以上のフォロワーがいるインフルエンサーが【9万人以上登録している】とか
「普段は月額8万円でやっている」とかごちゃごちゃ抜かしてたけど
タカリと何が違うんだ気持ち悪い。 https://t.co/nojZeySRZL
なぜこの投稿がバズったのか
この投稿は企業の発表や仕様変更のような「調べて裏を取る」ニュースではなく、個人が受けた営業電話の体験談です。
そこで、取得できた投稿の内容と反応から、拡散の要因を分解してみます。
「折り返さなかった側が注意される」という意外な構図
この話の面白さは、電話営業そのものの迷惑さではなく、「無断で何度も電話をかけてきた側が、出なかった相手に説教するような態度を取った」という順序の逆転にあります。
わい📞「は?」という一言に、多くの人が自分だったらこう返すだろうという感覚を重ねやすかったと考えられます。
すでに「よくある話」として認知されている業態だった
インフルエンサー紹介を名目にした営業電話は、今回が初めて報告された事例ではありません。
電話番号を検索できるサイトには「インフルエンサーの紹介営業」として注意喚起された番号の情報が以前から登録されており、SNS上でも同種の着信に関する報告がたびたび見られます(出典: telnavi.jp)。
今回の投稿に対しても、別の引用ツイートで「インフルエンサーを紹介する会社とか超絶胡散臭いんですけどwww」という感想が寄せられています。
インフルエンサーを紹介する会社とか超絶胡散臭いんですけどwww😂 https://t.co/hNRVNaIy0j
— こがっち (@NdBpfahdKb7ek6B) 2026年10月15日
いいね数は6件とさらに小規模ですが、こうした反応が複数アカウントから出てくること自体が、この営業形態がすでに一定数の人に知られていたことの表れといえます。
知らない番号にどう対応する?
この手の営業電話は一過性の話題ではなく、同じような着信に困る人が今後も出てくるテーマです。
実務的な対応としては、知らない番号からの着信にその場で契約や料金の話を進めず、会社名・担当者名・電話番号を確認してから折り返す、電話番号検索サイトで過去の報告を確認する、といった方法が挙げられます。
契約内容があいまいなまま「今だけ」「特別価格」といった説明をされる場合は、特に慎重な判断が必要です。
Shiritomo編集部の考察:営業される側にも「紹介される側」としての備えが要る
フォロワー数が一定の規模になると、こうした営業電話や営業DMを受ける機会は増えていきます。
今回の投稿や引用ツイートから見えるのは、相手が「月額8万円」「9万人以上登録」といった具体的な数字を並べてくること自体が、信頼できる提案かどうかの判断材料になりにくいという点です。
インフルエンサー本人やこれから発信を始める人にとっては、どんな提案も即答せず、一度自分で会社名を検索したり、周囲の発信者に同じ電話が来ていないか聞いてみたりする一手間が、トラブルを避ける現実的な備えになりそうです。
まとめ
知らない番号からの着信に出たら、まさか自分が営業担当者に注意される側になっていた——そんな構図の意外さと、同種の報告が複数見つかったことが、この投稿の拡散を後押ししました。
フォロワーを持つ発信者であれば、こうした営業電話は今後も形を変えて続くと見ておいた方がよさそうです。
さらに深掘りしたい方へ
知らない番号からの営業電話に心当たりがある方は、以下も参考にしてください。
- 電話番号05017820129/050-1782-0129はインフルエンサーの紹介営業です(telnavi.jp)