「賞金二億に日和ってる奴いる?」が2回戦制す――餓狼伝説ストリーマーカップ、20人のプロ・配信者が激突
「賞金二億に日和ってる奴いる?」。
そんな挑発的なチーム名を掲げたグループが、格闘ゲームの祭典で接戦を制しました。
本当に賞金2億円がかかっていたわけではありません。
元ネタは、プロゲーマーが実際に手にした桁違いの優勝賞金です。
格闘ゲームに詳しくない人でも、配信者たちの本気の掛け合いとして楽しめる話題です。
先に結論をまとめると:
– 11月7日、SNK主催「餓狼伝説 City of the Wolves STREAMER CUP」に人気ストリーマー・プロゲーマー・VTuberら20名が参加しました
– 「賞金二億に日和ってる奴いる?」というチームが2回戦を3-2の接戦で制したと、公式アカウントが発表しています
– このチーム名は、同じ大会に参加しているLaggia選手が世界大会で実際に獲得した2億円超の賞金をもじったジョークです
何が起きたのか
11月7日18時から、SNK公式チャンネルで格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』のストリーマー対抗イベントが生配信されました。
参加したのは人気ストリーマー・VTuber・プロゲーマーら合計20名。
5人1組の4チームに分かれ、総当たり戦を経て上位チームが決勝に進む形式で争われました。
配信開始後まもなく、公式アカウントが対戦結果を実況しています。
餓狼伝説 City of the Wolves STREAMER CUP🏆️
— 餓狼伝説 City of the Wolves (@GAROU_PR) 2026年11月7日
2回戦は3-2で「賞金二億に日和ってる奴いる?」が勝利!
▶️配信
YouTube: https://t.co/2dHvx2M2B0
Twitch: https://t.co/TD6HXbUkCA#餓狼伝説STREAMERCUP #餓狼伝説 #CotW pic.twitter.com/JDJ3mSFJdi
このツイートによると、2回戦では「賞金二億に日和ってる奴いる?」というチームが3-2の接戦を制したとのことです。
チーム名だけ見ると冗談のようですが、実はこれにはれっきとした元ネタがあります。
調べて分かったこと
なぜ「賞金二億」なのか?
このチーム名は、実在の金額をもじったものです。
実際に2億円を超える賞金を手にしたのは、今回のストリーマーカップにも参加しているLaggia選手です。
Laggia選手は2025年11月の世界大会「SNK World Championships 2025 Finals」の餓狼伝説部門で優勝し、150万ドル(約2億3000万円)という格闘ゲーム史上最大級の賞金を獲得しました。
プロゲーマーのGO1選手も同年7月の「Esports World Cup 2025」餓狼伝説部門で優勝し、30万ドル(約4300万円)の賞金を獲得。
当時のSNSで「俺…やったよ」と喜びをつづっていました。
今回のストリーマー大会は賞金を懸けた公式戦ではありませんが、その記憶が参加者の間で共有されているからこそ、「賞金二億に日和ってる奴いる?」という名前が洒落として成立しているわけです。
身内ネタを前面に出したチーム名が、格闘ゲームファンの間で笑いを誘いました。
参加した配信者たちの反応は?
配信を終えた参加者たちも、それぞれの結果をX(旧Twitter)で報告しています。
ある参加者は接戦の末に届かなかった結果を振り返りました。
餓狼伝説ストリーマーカップ、準優勝でした!!!
— CRTachikawa (本垢復帰待ち) (@NomoreNottori) 2026年11月7日
ガナッチめちゃくちゃ面白かったんだけど、対面の人たち全員対空が上手すぎて本当にきつかった
最後の最後に疲れて昇竜でんがやしてるこくおもろかったw
チームメイトの皆さんありがとうございました!🙇
11月8日未明に投稿されたこの投稿では、「ガナッチ」と呼ばれる操作を楽しみつつ対戦相手の対空の上手さに苦戦したことや、チームメイトへの感謝がつづられていました。
一方、別の参加者は「まさかの全勝」という結果を喜びとともに報告しています。
添付された画面には、対戦中のキャラクターが大きく映し出され、配信者本人とみられる小さなアバターも重ねて表示されていました。
餓狼伝説ストリーマーカップ応援ありがとうございました!!!
— 柊ツルギ (@HiiragiTsurugi) 2026年11月7日
まさかの全勝!!!
ここ数年で一番緊張したけど、普通に嬉しいwwww
GO1さんのコーチングも本当に感謝!!!!
クリロナめっちゃ楽しかった pic.twitter.com/L0ia9cDs5F
この投稿では、プロゲーマーのGO1選手から直接コーチングを受けたことへの感謝も語られており、ストリーマーとプロが同じチームで本気の対戦に臨んだイベントだったことがうかがえます。
Shiritomo GAME編集部の考察
今回のチーム名が面白いのは、「賞金2億円」という実在の出来事を、多くの参加者が共通言語として理解していた点です。
格闘ゲームシーンでは、賞金額や大会結果がコミュニティの共通記憶として蓄積されやすく、それが別のイベントで自虐・茶化しのネタとして再利用される土壌があります。
eスポーツの大会運営にとっても、こうした「内輪ネタが外に伝わって新しい話題を生む」構造は、プロの大会と配信者コラボ企画を両方続けるメリットの一つと言えそうです。
賞金の大きさそのものより、「その数字を知っている人同士の掛け合い」が拡散のきっかけになった回でした。
まとめ
11月7日に開催された「餓狼伝説 City of the Wolves STREAMER CUP」では、「賞金二億に日和ってる奴いる?」というチームが2回戦を接戦で制しました。
このチーム名は同じ大会に参加したLaggia選手が実際に獲得した2億円超の賞金をもじったもので、参加した配信者たちもそれぞれの結果をSNSで報告しています。
