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「肌にのせるとグングン吸い込まれていく」――雪肌精とNumber_i、新CM予告の”〇〇力”当てクイズに531件の引用

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年11月8日 更新
「肌にのせるとグングン吸い込まれていく」――雪肌精とNumber_i、新CM予告の”〇〇力”当てクイズに531件の引用

肌にのせるとグングン吸い込まれていく――そんな一文から始まる投稿に、531件の引用と549件の返信が集まりました。

投稿したのは、スキンケアブランド「雪肌精」の公式アカウントです。
11月10日に公開予定の新CMを前に、「このパワーは、ズバリ!雪肌精の『〇〇力』。
この漢字3文字、何が入るでしょうか?」という穴埋めクイズを仕掛けました。

SNS運用に関わる人にとって気になるのは、CM本編が公開される前の「予告ツイート」そのものが、すでに1万2000件を超えるいいねを集めている点です。
何が、この拡散を後押ししたのでしょうか。

先に結論をまとめると:
– 雪肌精は11月8日、グローバルブランドミューズを務めるNumber_iの新CM予告を投稿し、「肌にのせるとグングン吸い込まれていく」感覚を表す3文字の漢字を当てるクイズを提示しました
– 投稿から数時間で1万2858件のいいね、531件の引用、549件の返信を集めています
– Number_iは2024年11月から雪肌精のブランドミューズを務めており、今回は季節ごとのCM公開のたびに「答えを当てる」形式の予告を重ねてきた流れの延長線上にあります

「〇〇力」を当てるクイズが投稿の軸に

投稿された一文を改めて見ると、作りはシンプルです。
11月10日(火)AM公開予定の新CMを告知した上で、「肌にのせるとグングン吸い込まれていく、あの感覚」というパワーの正体を、雪肌精の「〇〇力」という漢字3文字で表現してほしいと問いかけ、コメント欄での予想を呼びかける内容になっています。

投稿画像は、雪の結晶を思わせる透明な構造の中に、化粧水の一滴が浮かぶカットです。
CM本編の一場面と見られ、タイトルも商品名もまだ明かされないまま、答えだけが伏せられています。

この投稿には531件もの引用が付いています。
引用欄の中身までは確認できませんが、これだけの数の人が「自分の予想」を添えて拡散したこと自体が、クイズ形式が参加のハードルを下げている証拠といえそうです。
回答がどうなるかは、11月10日午前の本編公開を待つ必要があります。

ただ、この投稿だけを見ていても「なぜ毎回この形式を選ぶのか」は見えてきません。
そこで、雪肌精とNumber_iのこれまでの関係を調べてみました。

なぜ、毎回「当てさせる」演出を選ぶのか?

Number_iが雪肌精のグローバルブランドミューズに就任したのは2024年11月のことです。
平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人が起用され、以降は季節が変わるたびに新しいCMが公開される運用が続いています。

今年の夏には、「冷やし雪肌精」をテーマにした施策が展開され、表参道の大型ビジョンジャックや梅田のロングボード広告など、街頭広告まで含めた大規模な露出が行われました。
冬のタイミングでCMが切り替わるのは、このブランドにとって恒例の流れになっています。

過去の冬CMでも、本編公開に先立って「お題を当てさせる」予告が使われてきました。
例えば前シーズンには、「雪肌精の化粧水・乳液・クリームをNumber_iの3人にそれぞれ例えると?」という予告が打たれ、当日の本編でメンバー自身が答えを明かす構成になっていました。
今回の「〇〇力」クイズも、商品そのものではなく使用感を言葉に変換して当てさせる、同じ発想の延長線上にあると見られます。

答え合わせを「後出し」にする理由

この手法のポイントは、答えを本編側に残していることです。
予告投稿だけでは完結させず、「続きはCMで」という形にすることで、クイズに参加した人がCM公開のタイミングでもう一度ブランドの投稿を見にくる動線ができます。
1回の投稿で終わらせず、2段階に分けて注目を引く設計です。

Shiritomo編集部の考察:予告だけで数字を作れる理由

今回の投稿が示しているのは、「CMが本番」という前提を少しずらした運用です。
通常、広告キャンペーンの数字はCM本編の再生数や話題量で語られがちですが、今回はCMが公開される前の予告段階で、すでに1万件を超えるいいねと500件超の引用が発生しています。

これは、有名タレントを起用したCMそのものの注目度に加えて、「穴埋めクイズ」という参加型の仕掛けが効いていると考えられます。
答えを知っている投稿者と、まだ知らない閲覧者という非対称な関係を作ることで、コメント欄に予想を書き込む行為自体が拡散の一部になる構造です。

SNS運用の観点で参考になるのは、この手法が毎回まったく同じではなく、「メンバーに例えると」「〇〇力」のように、お題の中身を少しずつ変えている点です。
同じフォーマットを使い回しながら、具体的な問いかけ方を変えることで、過去の予告を覚えているフォロワーにも新鮮さを感じさせる工夫がうかがえます。
単発のバズ狙いではなく、季節ごとに繰り返せる「型」を作っている事例として見ることができそうです。

まとめ

雪肌精は11月10日に公開予定のNumber_i新CMを前に、使用感を表す3文字の言葉を当てるクイズ形式の予告を投稿し、数時間で1万件を超えるいいねと500件超の引用を集めました。
CMの答え合わせを後に残す構成は、2024年の起用開始以来続く季節ごとのキャンペーンに共通する手法で、予告の段階から注目を作る設計として参考になりそうです。

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