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「私は、やり直すことにしたよ」――転スラ最終回と同時発表『クレイマンREVENGE』2027年4月TVアニメ化

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月26日 更新
「私は、やり直すことにしたよ」――転スラ最終回と同時発表『クレイマンREVENGE』2027年4月TVアニメ化

「私は、やり直すことにしたよ」。
9月25日、公式Xアカウント「@ten_sura_anime」が投稿したティザービジュアルに添えられていたのは、そんな一文でした。
白いスーツ姿のクレイマンがワイングラスを手に、割れた仮面を足元に置く一枚です。
同じ日、アニメ『転生したらスライムだった件』は第4期第2クールの最終回、第96話「勇者覚醒」を放送したばかりでした。
最終回のすぐあとに、続編クールの日程と新作スピンオフという二つの発表が重なったことになります。
放送時期・制作体制・原作との関係を、公式発表をもとに整理しました。

先に結論をまとめると:
– 『転生したらスライムだった件』第4期第3クールは2027年7月放送
– 公式スピンオフ『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』が2027年4月にTVアニメとして放送開始、制作はエイトビット
– クレイマン役は子安武人さんが続投、原作は伏瀬氏(原作・企画)とカジカ航氏(作画)、みっつばー氏(キャラクター原案)のチームによるもの

最終回の夜に重なった、二つの発表

第96話が放送された9月25日、公式アカウントはまず「告」の一文字だけをX字の光で強調した予告投稿を出しました。

この投稿だけで1万7千件を超える「いいね」が付き、今回取得した投稿の中でも最も反応が大きいものになっています。
その1分後に投稿されたのが、実際のティザービジュアルです。

画面には『クレイマンREVENGE』のロゴと「2027年4月放送」の文字、そして冒頭で紹介した「私は、やり直すことにしたよ」というコピーが並びます。
予告から本編公開までをわずか1分刻みで演出する構成は、最終回の余韻が残るタイミングを狙ったものと考えられます。
ただ、この2枚の画像だけでは「クレイマンREVENGEとはそもそもどんな作品なのか」「本編の第3クールはいつからなのか」までは分かりません。
そこで公式発表や原作コミックとの関係を調べてみました。

調べて分かったこと

クレイマンREVENGEとはどんな作品なのか?

『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』は、講談社「月刊少年シリウス」で連載中の公式スピンオフ漫画です。
原作・企画を務めるのは本編の原作者である伏瀬氏、作画はカジカ航氏、キャラクター原案はみっつばー氏が担当しています。
公式が公開した伏瀬氏のコメント画像によると、企画のきっかけは「ふとした思い付き」だったとのことで、真面目な顔のクレイマンが部下を叱責しながらグラスのワインをこぼし、体裁を取り繕おうとするというコメディが作品のコンセプトだと説明されています。

原作の作画を担当するカジカ航氏本人も、自身のアカウントで放送時期を報告しています。

https://x.com/newdoukajika/status/2103497952690053554

制作スタッフとキャストは?

TVアニメ版の監督は杉本研太郎氏、シリーズ構成は生原雄次氏、キャラクターデザインは橋本明日美氏と酒井秀基氏が担当し、アニメーション制作はエイトビットです。
クレイマン役は本編から子安武人さんが続投することも発表されています。

『転スラ』第4期はどんな構成で放送されてきたのか?

第4期は分割5クール構成で、2026年4月から連続2クール分が放送されてきました。
9月25日に放送された第96話「勇者覚醒」はその第2クールの最終回にあたります。
第3クールは2027年7月からの放送で、クレイマンREVENGEはそれより3か月早い2027年4月にスタートする形になりました。

発表と同時に、アニメイト池袋本店では9月26日から「特製クレイマンごっこお面」の配布イベントも告知されています。

こうした店頭施策まで発表当日に用意されていたことからも、単発の告知ではなく複数の施策を連動させた発表だったことがうかがえます。

Shiritomo ANIME編集部の考察

本編の最終回と同じ日に外伝のアニメ化を発表する構成は、シリーズを「本編待ちの空白期間」にしない仕掛けとして捉えられます。
転スラは分割クール方式を採用しており、次のクールまで期間が空くこと自体が弱点になりがちです。
そこに公式スピンオフという別軸のコンテンツを挟むことで、待機期間中もシリーズへの関心をつなぎ止める設計に見えます。
原作者自身が「企画を持ち掛けた」と明かしている点も特徴的で、外伝が二次創作的な位置づけではなく、本編と地続きの公式コンテンツとして扱われていることが分かります。
分割クール方式を採る作品が増えている近年のアニメ業界において、こうした「合間を埋めるスピンオフ」の企画は今後も広がっていくのではないでしょうか。

まとめ

『転生したらスライムだった件』は第4期第2クールを終え、次の第3クールは2027年7月に決定しました。
同時に発表された公式スピンオフ『クレイマンREVENGE』のTVアニメ化は、2027年4月というひと足早いタイミングでの放送開始です。
制作エイトビット、クレイマン役の子安武人さん続投という体制のもと、原作コミックの世界がどう映像化されるのか、続報を待ちたいところです。

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