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『The Witness』開発者の新作、Steamで97%の高評価スタート

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月9日 更新
『The Witness』開発者の新作、Steamで97%の高評価スタート
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「After TEN LONG YEARS, Order of the Sinking Star is out Now!」。
ジョナサン・ブロウ氏が自身のXにそう投稿したのは、日本時間10月9日未明のことでした。
日本語では「10年という長い年月を経て、Order of the Sinking Starがついに発売されました」という内容です。

『Braid』『The Witness』という、謎解き好きなら避けて通れない2本を手がけたブロウ氏の新作とあって、パズルゲームのファンにとっては一報を見逃せない出来事です。
ただ、長く待たれたタイトルほど「結局どうだったのか」が気になるもの。
実際の評価と、今どこで遊べるのかを調べました。

先に結論をまとめると:
– ジョナサン・ブロウ氏が10年がけて手がけた新作『Order of the Sinking Star』が10月8日、PC版をSteamでリリース
– ユーザーレビューは470件以上のうち97%が「非常に好評」
– 日本語版はPC(Steam)のみ対応済み。
Switch 2・PS5の日本語版はPLAYISMが2026年内に配信予定で、現時点ではまだ遊べない

10年越しの発売、開発者自身が報告

発売を最初に報告したのは、ほかでもない開発者本人でした。
ブロウ氏は投稿の中で、Switch 2・PS5への展開にも触れながら、Steamの「人気の新作」ランキングで早くも上位に入ったことを喜んでいます。

ファンの反応がどれだけ広がっているかは、今のところこの投稿以外に確認できる材料がありません。
ただ、本人の言葉だけでは分からないのは、なぜ発売までに10年もかかったのか、そして具体的にどんなゲームなのかという点です。
そこで一次情報を確かめました。

調べて分かったこと

なぜ10年もかかったのか?

本作を手がけたのは、ブロウ氏が代表を務めるThekla, Inc.。
2008年の『Braid』は当時のブロウ氏の会社Number None, Inc.が手がけたもので、Thekla, Inc.は2016年の『The Witness』で高評価を得てきたスタジオですが、いずれも寡作で知られています。
『The Witness』の発売からおよそ10年、今回の『Order of the Sinking Star』でようやく次回作が形になりました。

ゲームは見下ろし視点のパズルアドベンチャーで、収録パズルは1000個以上。
女王、盗賊、戦士、魔法使い、さらには喋る船といった異なる特性を持つキャラクターを操り、独立していた「4つの世界」を行き来しながら進めていきます。
進行するにつれて各世界のパズルの仕組みが重なり合っていく構造になっており、単純な謎解きの数合わせではなく、終盤にかけて複雑さが増していく設計のようです。

実際にどのくらい評価されているのか?

Steamのユーザーレビューは、470件以上のうち97%が「非常に好評」。
価格は3,400円(税込)です。
長期開発タイトルは発売直後に賛否が割れやすいものですが、少なくとも初動の評価としては高い数字が出ています。

日本ではいつ遊べるのか?

現時点で日本語に対応しているのはPC(Steam)版のみで、インターフェース・字幕ともに日本語表示に対応しています。
一方、Switch 2版とPS5版の日本語ローカライズは、国内でのパブリッシングを手がけるPLAYISMが2026年内の配信を予定しており、まだ発売されていません。
海外ではPC・Switch 2・PS5向けに10月8日から展開が始まっていますが、日本の家庭用ゲーム機ユーザーが日本語で遊べるのは少し先になりそうです。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回のケースは、海外インディーのパズルゲームが海外言語版の先行リリースで評価を固め、国内ローカライズパートナーが後から参入するという、近年よく見られる流れそのものです。
PC版が97%という高評価を獲得した状態で日本語ローンチを迎えられるのは、PLAYISM側にとっても追い風でしょう。
10年という開発期間自体がニュースになるのは、裏を返せば「完成度のために時間をかける」という作り方が今の市場でも評価される余地があるということの証拠でもあります。
寡作な作家性の強い開発者が、量産型のリリースサイクルとは違うペースで評価を積み重ねていく事例として、今後の展開も追っていく価値がありそうです。

まとめ

『The Witness』のジョナサン・ブロウ氏が10年をかけた新作『Order of the Sinking Star』が、Steamで97%の高評価を得てリリースされました。
日本語版はまずPCから、家庭用機は2026年内のPLAYISM配信を待つことになります。

この記事で取り上げた製品

Order of the Sinking Star PC

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