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『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』がSwitch 2で10/22発売、100人誰も脱出できず

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月17日 更新
『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』がSwitch 2で10/22発売、100人誰も脱出できず
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100人以上にプレイしてもらったが、屋敷から生きて脱出できた人は一人もいなかった。
そんな触れ込みのトレーラーとともに、Nintendo Switch 2向けの協力ホラーゲーム『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』の発売日が10月22日に決まった。
価格は2,480円(税込・ダウンロード専用)で、Switch 2を持つ人なら誰でも手に取れる金額です。

このゲームは1人用でも遊べる普通のホラーゲームではありません。
1人が屋敷の中を探索し、もう1人が監視カメラの映像で導く、2人プレイ専用の設計になっています。
Switch 2のマルチプレイ機能「おすそわけ通信」を使えば、ソフトを持っていない友人とも一緒に遊べる仕組みも用意されていて、この記事ではその具体的な条件まで確認しました。

先に結論をまとめると:
– Switch 2向け非対称協力ホラー『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』が10月22日に2,480円(ダウンロード専用)で配信される
– 1人が一人称視点で屋敷を探索する「探索者」、もう1人が監視カメラや資料で導く「監視役」に分かれ、おすそわけ通信を使えば1本のソフトで友人と2人プレイできる
– 開発はReady at Dawn共同創業者が立ち上げたフランスの新スタジオAtlantis Studio、声優トロイ・ベーカーと作曲家オスカー・アラウホが参加し、京都のQ-Gamesがアジア地域のパブリッシングとクリーチャーのアニメーション制作を担当する

何が起きたのか

2026年10月16日、Atlantis Studioが新しいトレーラーとともに『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』のNintendo Switch 2向け発売日を発表しました。
AUTOMATONやでんふぁみこげーまーなど複数のゲームメディアが同日に報じています。

ゲームの設定はこうです。
謎の存在「グローム」に取り憑かれた屋敷に、1人は「探索者」として一人称視点で入り込み、手がかりを探しながら謎を解いて脱出を目指します。
もう1人は「監視役」として、監視カメラの映像を切り替えたり、戦術ツールや文書を使ったりしながら屋敷全体の状況を把握し、無線機越しに探索者を導きます。
絶え間ない声でのやり取りが、生き残るための唯一の武器になるという設計です。

価格は2,480円で、対応プラットフォームはNintendo Switch 2のみ。
本体を2台持ち寄るローカルプレイ、ローカルネットワーク通信、オンラインプレイのほか、「おすそわけ通信」にも対応しています。
ただ、この発表だけでは「誰が作っているゲームなのか」「おすそわけ通信は実際どう使うのか」まではわかりません。
そこで一次情報を確かめました。

調べて分かったこと

開発したのはどんなスタジオなのか?

Atlantis Studioは、フランス南部のアヴィニョンに拠点を置く新しい開発スタジオです。
共同創業者のルー・ウィーラスーリヤ氏は、もともとプレイステーション向けにPSP用『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』、そして『THE ORDER: 1886』を手がけたReady at Dawnの共同創業者として知られる人物です。
Ready at Dawnは2020年にMeta(旧Facebook)に買収されVR向けタイトルを手がけていましたが、2024年に閉鎖されました。
ウィーラスーリヤ氏はニコ・オーギュスト氏とともに、Ubisoftなどの出身者も加えてAtlantis Studioを立ち上げ、本作が最初の大型タイトルになります。

なぜ京都のQ-Gamesが関わっているのか?

ゲームビジネス.jpなどの報道によると、本作のアジア地域でのパブリッシング(販売・流通)を手がけるのは、京都に拠点を置くQ-Gamesです。
『ACE COMBAT 8』で使われた映像技術「Cloudly」などで知られる同社は、単なる販売代理だけでなく、屋敷に潜む謎の存在「グローム」のアニメーション制作にもチームとして関わったと報じられています。
海外インディースタジオの一作が、日本語ローカライズと2,480円という手に取りやすい価格で日本市場に届くのは、このQ-Gamesの関与が大きいとみられます。

声優トロイ・ベーカーはどんな役回りなのか?

本作には、『The Last of Us』『Death Stranding』『BioShock Infinite』など数々の大作で知られる人気声優トロイ・ベーカー氏が参加します。
ただし、どの役を演じているかは各メディアの報道でも明らかにされていません。
音楽は『Castlevania: Lords of Shadow』三部作の作曲で知られるオスカー・アラウホ氏が担当し、孤立感・不安・緊張の高まりをテーマにしたスコアを手がけたと紹介されています。

「おすそわけ通信」とは?ソフトを持っていない人とも遊べる仕組み

Switch 2の「おすそわけ通信」は、本作に限らずSwitch 2全体の機能で、対応ソフトを1本持っていれば、ソフトを持っていない人にも「おすそわけ」して一緒に遊べる仕組みです。
任天堂の公式説明によると、ソフトを配信できるのはNintendo Switch 2だけで、無印のNintendo Switchは受け取り専用になります。
受け取った側がプレイできるのは通信している間だけで、通信が終わると遊べなくなるという制限も付いています。

通信方法は2種類です。
本体を持ち寄って近くの人と遊ぶ「ローカル通信」と、「ゲームチャット」に参加しながら遊ぶ「インターネット通信」で、後者は安定した通信環境が必要なうえSwitch 2どうしでしか使えません。
『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』の場合、でんふぁみこげーまーの報道では「もう1台の本体はNintendo Switch 2だけでなく、Nintendo Switchでも一緒にプレイできる」と紹介されており、ソフトを持っていない友人がNintendo Switch(無印)を持っていても、受け取り側として参加できる計算になります。

Shiritomo GAME編集部の考察

非対称協力ゲームは『Dead by Daylight』のような対戦色の強いタイトルが目立つ一方、探索役と監視役がどちらも「味方」として協力する設計はまだ数が少ないジャンルです。
1人用で怖さを演出する従来のホラーゲームと違い、声でしか状況を伝えられないもどかしさ自体を恐怖演出に変えている点は、Switch 2の携帯機としての使われ方とも相性が良さそうです。

海外の新興インディースタジオが、ローンチ初期段階からトロイ・ベーカーのような有名声優を起用するのは、知名度の薄い新規IPに「聞き覚えのある声」という最初の信頼を持たせる狙いがあると考えられます。
加えて、Q-Gamesという日本の開発会社がアニメーション制作とアジア流通の両面で関わる体制は、海外インディーが日本市場へ参入する際の新しいルートの一つとして、今後も増えていくかもしれません。

まとめ

『Beyond the Dark: ナイトウォッチ』は、Nintendo Switch 2向けに10月22日に2,480円で発売される非対称協力ホラーゲームです。
Ready at Dawn出身の開発者が立ち上げた新スタジオの一作目であり、声優トロイ・ベーカーの参加や京都Q-Gamesの関わりなど、注目すべき点が多いタイトルと言えるでしょう。

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