ホロドリ、リリースまであと6日のカウントダウンに「青くんいる〜😭」——卒業タレントが再び映った理由
「#ホロドリ リリースまであと6日」。
ホロライブの新作スマホゲーム公式アカウントが投稿した1枚のイラストに、8,000件を超えるいいねが集まりました。
描かれていたのは、ReGLOSSの5人がドリーム・パークで肩を並べる場面です。
そこには、2025年10月に卒業してから10か月近くが経つ火威青さんの姿もありました。
コメント欄には「青くんいる〜😭」という声が広がり、単なる新作ゲームの宣伝投稿としては異例の反響になっています。
ゲームに詳しくない人でも、なぜ卒業済みのタレントの絵にここまで感情が動くのか、気になった方は多いはずです。
先に結論をまとめると:
– ホロライブ初の公式スマホゲーム「hololive Dreams(ホロドリ)」は7月23日に全世界同時リリース
– 事前登録は130万人を突破、カウントダウン投稿には卒業済みメンバーを含むReGLOSS5人の“揃い踏み”イラストが使われた
– アプリ外でもリアルイベント「Blooming Dreams」の10月開催が決定し、展開はスマホの中だけにとどまらない
カウントダウン投稿はなぜここまで話題になったのか
「hololive Dreams(通称:ホロドリ)」は、カバー株式会社とQualiArtsが共同開発するリズム&RPGで、50人以上のホロライブタレントが出演します。
7月17日に公開されたカウントダウン投稿は、リリースまであと6日という節目に合わせ、ゲーム内の舞台であるドリーム・パークを完成させようとするReGLOSSメンバーの様子を描いたものでした。
この投稿がここまで伸びた理由は単純な「発売告知」だからではありません。
火威青さんは2025年10月に体調不良を理由に卒業しており、以降は新規映像に登場しない存在です。
それでも公式イラストにその姿が描かれたことで、ファンにとっては「今のReGLOSSと、かつての5人」を同時に思い出させる一枚になったのです。

//#ホロドリ リリースカウントダウン🎉
— ホロライブドリームス【7/23リリース!】 (@hololive_dreams) 2026年7月17日
🏰🎶リリースまであと6日🎶🏰
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ドリーム・パーク完成を目指す、ReGLOSSのみなさんの様子をお届け📸
メインストーリーの一場面でカウントダウン!
ホロドリは7/23(木)サービス開始!✨
▼事前登録はこちらからhttps://t.co/UfqCMgU9yx pic.twitter.com/RytPkbqhL0
ただ、この投稿だけを見ていると「ノスタルジー狙いの一枚だったのか」で終わってしまいます。
そこで、ゲーム自体の実態と、公式が同時に打ち出しているリアルイベント展開まで確かめてみました。
事前登録130万人という数字は何を意味するのか
famitsu.comの報道によると、ホロドリの事前登録者数はすでに130万人を突破しています(famitsu.com)。
100万人以降は10万人達成ごとにガチャチケットが配布される仕組みで、150万人に到達すると全54人のタレントが着用できる「Kawaiiヘアピン」が全員にプレゼントされる予定です。
基本プレイ無料のリズム&RPGとしては、初期実装から150曲以上を収録する規模感も大きな特徴です。
なぜPCのSteam版まで同時に用意したのか
もう一つ見逃せないのが、スマホ版と同時にSteam版のリリースが決定している点です。
大画面でプレイしたい既存ファンと、スマホゲームに馴染みの薄い層の両方を取り込む狙いがあると考えられます。
スマホアプリ単体ではなく「配信プラットフォームをまたいで同じ体験を届ける」設計は、VTuberファンの多くが普段Xやニコニコ動画、Steamなど複数のプラットフォームを行き来していることを踏まえた作りと言えそうです。

さらに公式は、10月15日に首都圏近郊で「Blooming Dreams」というリアルイベントの開催も発表しました。
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— ホロライブドリームス【7/23リリース!】 (@hololive_dreams) 2026年7月17日
イベント情報確定!
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ホロドリイベント「Blooming Dreams」は10月15日(木)に首都圏近郊で実施決定!!
宝くじさん協賛の特別席は7月31日(金)までご応募いただけます!
雪花ラミィさんの宣伝動画もチェック!
▼CPサイトhttps://t.co/831dkmA3rn#PR #サマージャンボ宝くじ… pic.twitter.com/dELL7XmF0l
アプリのリリースから約3か月後にリアルイベントを重ねてくる構成からは、単発の配信タイトルではなく、長期的なファンコミュニティ形成を見据えている姿勢がうかがえます。
Shiritomo GAME編集部の考察:思い出と新規性を同時に売る難しさ
今回のカウントダウン投稿が示しているのは、VTuberIPを使ったゲーム展開の難しさと巧みさの両方です。
卒業したタレントを扱うことは本来センシティブな判断ですが、今回はあくまで「過去の思い出」として自然に描くことで、現役メンバーへの応援ムードを損なわずにファンの郷愁を刺激することに成功しています。
加えて、事前登録数のマイルストーン設計やSteam版・リアルイベントといった多層的な展開は、単一のリリース日をゴールにせず「その後も追いかけたくなる導線」を最初から仕込んでいる点が特徴的です。
VTuberゲームの多くが初動の熱量に依存しがちな中、ホロドリはリリース前からすでに数か月先のイベントカレンダーを提示しており、この設計思想は他IPのゲーム展開を考える上でも参考になるでしょう。
まとめ
ホロドリのカウントダウン投稿は、単なる発売告知ではなく、卒業したメンバーへの想いと新作への期待が重なったからこそ大きな反響を呼びました。
7月23日のリリース以降も、Steam版やリアルイベントを通じてどう展開していくのか注目です。