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「ネコの手も借りたい」宇宙人が無料ゲームで挑む、まさかの“だるまさんが転んだ”

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年8月18日 更新
「ネコの手も借りたい」宇宙人が無料ゲームで挑む、まさかの“だるまさんが転んだ”
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段ボールの陰にしゃがみ、じっと息を潜める。
ネコが近づいてきた瞬間に飛び出すと、驚いて硬直したネコを謎の光で回収できる——そんな遊びが2026年8月17日、Steamで無料配信されました。
タイトルは『キャットニャーティレーション』。
プレイヤーが操るのは、魚の頭を持つ「U-O星人」です。

ネコ好きなら見過ごせないタイトルですが、実際に画面を追ってみると、単なる「ネコを集めるだけのゲーム」以上に、遊びの仕組みがきちんと作り込まれていることが分かりました。
この記事では、開発元・実際の操作方法・スコアシステムまで一次情報を確認した上で整理します。

先に結論をまとめると:
– 開発は「EASYHUMAN」、配信・パブリッシングは「Phoenixx(フェニックス)」が担当しています
– 遊びの核は「だるまさんが転んだ」の逆転版で、段ボールに隠れて待ち、ネコが動いているうちに飛び出して驚かせるという操作がベースです
– 無料タイトルながらコンボボーナス・招き猫ボーナスなどスコア要素が用意されており、短時間で繰り返し遊べる設計になっています

何が起きたのか

きっかけは、ゲームメディアの投稿がXで大きく伸びたことでした。
だるまさんが転んだ(動いている間だけ相手が近づき、止まった瞬間に動きを見せると「アウト」になる日本の遊び)を下敷きにしたルールと、「魚の頭をしたネコ好きの宇宙人」というキャラクター設定が組み合わさり、投稿は3,700件を超えるいいねを集めています。

投稿にある通り、母星をネズミの侵略から守るためにネコのデータを集めるという設定で、地球にやってきたU-O星人と、魚を食べたいネコたちの攻防が描かれます。
ただ、SNSの反応だけでは「実際にどう遊ぶゲームなのか」までは分かりません。
公式発表や配信元の情報を確認してみました。

調べて分かったこと

開発元・パブリッシャーはどこか

配信元をたどると、開発は「EASYHUMAN」、パブリッシャーは「Phoenixx(フェニックス)」であることが、Phoenixxのプレスリリースおよびファミ通・4Gamerの記事で確認できました。
Steamのストアページでも同じくEASYHUMAN/Phoenixx Inc.の名義で公開されています。

「だるまさんが転んだ」風ルールとは、具体的に何をするのか

各メディアの解説を総合すると、遊び方はこうです。
プレイヤーは段ボール箱の陰に身を隠し、ターゲットのネコが近づいてくるのを待ちます。
ネコが走っている(動いている)タイミングを見計らって箱から飛び出すと、驚いて一瞬硬直したネコを「謎の光」で回収できる、という流れです。
近づかれすぎると、逆にネコから頭の魚めがけて飛びかかられるリスクもあるとのことです。

実際にツイートに添付されたゲーム画面も見てみました。
プレイヤーは段ボール箱を背負った状態で物陰に構えており、画面下部には「隠れる:Space」「捕まえる(🐟のときに):右クリック」という操作案内が表示されています。
もう1枚の画像では、光に包まれた茶トラのネコを捕獲した直後の様子が写っており、「ランクアップ 残り時間+10秒」という表示とともに、画面右上の「Rank」表示が「イワシ」から「サバ」へと変化していました。
制限時間内にネコを集めるほどランクが上がっていく仕組みになっているようです。

ファミ通の記事でも、コンボボーナス(複数のネコを同時に捕獲するとスコアが上乗せされる)と、招き猫ボーナス(スコアが一定量たまるごとに抽選が発生し、運が良ければ大量のネコが一度に出現する)という2つのスコア要素が紹介されています。
無料タイトルながら、短時間で繰り返し遊びたくなるスコアアタック的な設計を狙っているようです。

Steamでの評価はどうか

記事執筆時点でSteamストアページを確認したところ、ユーザーレビューは3件のみで、スコアを算出するにはレビュー数が足りない状態でした。
ただし、現時点で寄せられている3件はいずれも好評とのことです。
配信直後ということもあり、評価の傾向はまだ流動的と見た方が良さそうです。
対応言語については記事によって記載が一部異なっており、日本語での提供が中心という点のみ確認できました。

Shiritomo GAME編集部の考察:無料タイトルの「短く遊べる設計」がなぜ効くのか

『キャットニャーティレーション』が興味深いのは、無料配信でありながら、コンボと招き猫ボーナスという2つのランダム要素で「もう1回だけ」を誘発する設計になっている点です。
だるまさんが転んだという誰もが知るルールを土台にしているため、説明を読まなくても直感的に遊べる敷居の低さもあります。
インディー規模の無料タイトルは、フルプライスのゲームと違って「じっくり遊び込む前提」ではなく、SNSで拡散された瞬間にどれだけ試遊のハードルを下げられるかが勝負になります。
今回の投稿がゲームメディア発でここまで伸びたのも、映像だけで遊び方が伝わる分かりやすさが大きいはずです。
ネコをテーマにした無料ゲームは今後も定期的に話題になりやすいジャンルなので、同じ「知っているルールの再構成」という切り口は、他の開発チームにとっても参考になりそうです。

まとめ

『キャットニャーティレーション』は、だるまさんが転んだという馴染みのある遊びを下敷きに、コンボと招き猫ボーナスでスコアアタックの中毒性を狙った無料タイトルです。
Steamの評価はまだ流動的ですが、操作が直感的で試遊のハードルが低い点は、配信直後の反響の大きさにもつながっていそうです。

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