「土下座って種類があるんだなと気付きました」──映画『mentor』ジャパンプレミア、末澤誠也の本気が共演者を巻き込んだ
「土下座って種類があるんだなと気付きました」。
9月30日に開かれた映画『mentor』のジャパンプレミアで、Aぇ! group・末澤誠也が明かした一言です。
撮影のために自宅の鏡の前で繰り返した土下座の練習は、共演者を巻き込んでNGが連発するほどの本気度だったといいます。
10月16日に全国公開を控えるこの作品は、俳優の磯村勇斗とAぇ! groupの末澤誠也がW主演を務め、”演技巧者”として知られる綾野剛が重要な役どころで参加する布陣です。
アイドルグループの一員がどこまで俳優として通用するのか、公開前から注目が集まっています。
この記事では、ジャパンプレミアの会見で語られた撮影エピソードと、そこから見えてくる作品の見どころを整理します。
先に結論をまとめると:
– 磯村勇斗×末澤誠也(Aぇ! group)がW主演、綾野剛が”メンター”役を務める映画『mentor』が10月16日に公開されます
– 9月30日のジャパンプレミアでは、末澤が役作りのため自宅で土下座を猛練習していたエピソードが明かされました
– 綾野・磯村の2人は末澤の演技に太鼓判を押しており、撮影中はNGが出るほど本気がぶつかり合っていたようです
Aぇ! groupの末澤誠也、”狂犬”と呼ばれるほどの本気度
9月30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『mentor』のジャパンプレミアが開かれ、W主演の磯村勇斗と末澤誠也、共演の綾野剛、そして吉田恵輔監督が登壇しました。
イベントでは、末澤の役作りに懸ける姿勢をめぐるやり取りが会場を沸かせています。
磯村と綾野は末澤の役作りぶりについて言葉を選びながらも、思わずいじりたくなる本気度だったと振り返っていました。
Aぇ! group末澤誠也は"狂犬"❓️
— オリコンニュース (@oricon) 2026年9月30日
磯村勇斗&綾野剛イジりまくる「狂犬・誠也?」
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▼役者としての姿を称賛
「本当に役者・末澤誠也がいました」https://t.co/Ck89YRmola
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綾野はギャップに驚き&興味津々
「普段はトーンが明るいのにミステリアス」 pic.twitter.com/ZKRyFQsAwK
「本当に役者・末澤誠也がいました」という磯村の言葉どおり、アイドルとしてのイメージとは違う顔を見せた舞台挨拶になったようです。
ただ、この”本気”が具体的にどんな形で現れていたのかは、会見で語られたエピソードを追わないと見えてきません。
撮影現場で何が起きていたのか
なぜ土下座の練習が必要だったのか?
末澤が演じる拓海は、物語の中で過去の出来事の重さと向き合う場面を抱えるキャラクターです。
台本にある土下座のシーンについて、末澤は自宅で鏡の前に立ち、何パターンもの土下座を試していたと明かしました。
『mentor』ジャパンプレミア
— CINEMA Life! シネマライフ (@cinemalife_web) 2026年9月30日
💬Aぇ! group 末澤誠也、自宅で土下座の練習「土下座って種類があるんだなと気付きました」綾野剛「僕らが耐え切れなくて…」
▼記事はこちらhttps://t.co/7J9fBOelcg#映画mentor pic.twitter.com/dqAnqcdpeU
綾野が「僕らが耐え切れなくて…」と漏らしたように、現場では末澤の”レパートリー”の多さに笑いをこらえきれずNGが重なったようです。
真剣に役へ向き合った結果が、思いがけず現場の空気を和ませる場面になっていたことがうかがえます。
共演者はどう見ていたのか?
磯村は末澤との共演について、「役者・末澤誠也がいました。
完全にハマっていた」と評しています。
芸能活動の軸が異なる2人が同じ画面に立つことへの不安を、演技で払拭していたことがうかがえるコメントです。
映画『mentor』ジャパンプレミア
— タレントデータバンク【公式】 (@talent_databank) 2026年9月30日
末澤誠也、磯村勇斗&綾野剛との共演で「めちゃくちゃ怖かった」と本音を明かす!
イベントでは“狂犬”や“かぶり猫”と愛あるイジリにツッコミ止まらず「犬か猫かどっちなん」https://t.co/HbdWY0bkVP#末澤誠也 #Aぇǃgroup #映画mentor https://t.co/V3tr4TulAl pic.twitter.com/YbyZDmJ4zq
末澤自身も、磯村・綾野という”先輩”2人との共演を「めちゃくちゃ怖かった」と本音で振り返っていました。
イベントでは”狂犬”や”かぶり猫”と愛あるいじりが飛び交い、緊張の中にも和やかな空気があったようです。
どんな物語が描かれるのか?
『mentor』は、幼いころの花火遊びが原因でアパートを全焼させ、住人だった埜本(綾野剛)に大やけどを負わせ、その妻子を死なせてしまった龍之介(磯村勇斗)と拓海(末澤誠也)の15年後を描く物語です。
龍之介はアーチェリー競技でオリンピック代表を目指し、拓海は止まったままの時間を取り戻そうとする中、事件の当事者である埜本が2人の前に姿を現します。
埜本は被害者でありながら、拓海にとっての”メンター”的な存在として物語に関わっていきます。
監督・脚本は『空白』『ミッシング』などで知られる吉田恵輔さんが手がけています。
Shiritomo MOVIE編集部の考察
土下座の練習エピソードやNG連発の裏話は、それ単体では現場の笑い話のひとつに見えます。
ですが、加害と被害、赦しと向き合うという重いテーマを扱う本作にとって、公開前にこうした人間味のある逸話を出すことには意味があるはずです。
シリアスな題材の映画ほど、予告編だけでは重さが先に伝わりすぎてしまうという悩みを抱えがちです。
ジャパンプレミアでの軽妙なやり取りは、その重さと観客の間に橋を架ける役割を果たしているように見えます。
アイドルの俳優挑戦という文脈が加わることで、ファン層とは異なる読者にも届きやすくなっている点も、この会見が話題になった要因の一つでしょう。
まとめ
映画『mentor』は、W主演の磯村勇斗と末澤誠也、そして綾野剛が本気でぶつかり合った現場の空気そのものが、公開前の話題を後押ししています。
10月16日の全国公開で、その本気度がスクリーン上でどう結実しているのか確かめられそうです。