「人の百合見て我が百合直せ」——ゼンゼロ新キャラのPVでファンアートが止まらない理由

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月6日 更新
「人の百合見て我が百合直せ」——ゼンゼロ新キャラのPVでファンアートが止まらない理由
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「人の百合見て我が百合直せ」。
ある4コマ投稿に添えられたこの一言に、4800件を超える「いいね」が集まりました。
元ネタは『ゼンレスゾーンゼロ』の新エージェント紹介PVで、電気属性の新キャラクター「クラレッタ」と風属性の「ロクシー」が並んで登場した場面です。
発表から数日、タイムラインにはこの2人を描いたイラストが途切れることなく流れています。

ソーシャル運用やファンコミュニティの動きを追っている方にとっては、「新キャラ1体の発表が、なぜここまでの熱量を生むのか」を考える材料になる出来事です。

先に結論をまとめると:
– 『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.3.2は9月9日に実装予定で、クラレッタは電気属性で初となる新特性「鋭御」を持つエージェントです
– PV公開後、クラレッタを描いたファンアートが相次ぎ、1件は3万件を超える「いいね」を記録しました
– クラレッタの技はダメージ計算の基準が防御力で、「重傷」という新システムが会心ダメージの代わりに追加ダメージをもたらす仕組みです

新エージェント「クラレッタ」のPVでXが埋め尽くされた

『ゼンレスゾーンゼロ』は9月9日にアップデート「秘密と、過去と、彼女たちと」の配信を控えています。
この前半で実装されるのが、フリンツ工房の当主という設定を持つ電気属性のエージェント「クラレッタ」(声優は植田佳奈さん)です。
同時に、風属性の「ロクシー」(声優は赤﨑千夏さん)も登場が発表されました。

キャラクター紹介PVが公開されると、反応は数字にも表れました。
ファンが投稿したクラレッタのイラストの中には、公開から数時間で3万いいねを超えるものも出てきています。

シンプルな一枚絵にここまでの反応が集まるのは、キャラクター単体の人気だけでなく、PVで描かれた「クラレッタとロクシーの関係性」への反応が重なっているためだと考えられます。
そこで、実際にどんな新要素が発表されたのか、性能面から確認してみました。

調べて分かったこと

「鋭御」という新特性は何が新しいのか?

クラレッタは『ゼンレスゾーンゼロ』で初めて実装される特性「鋭御(えいぎょ)」のエージェントです。
ゲーム攻略サイトの情報を確認すると、鋭御は火力と防御力の両立を狙った特性で、これまでの「強攻」「異常」といった特性とは異なる立ち位置になります。

具体的には、攻撃を重ねることで敵に「残痕」という数値を蓄積させ、上限に達すると対象に「重傷」状態を付与する仕組みです。
重傷状態の相手に特定の攻撃を当てると追加ダメージが発生し、通常の会心ダメージの代わりに「暴傷ダメージ」という数値でダメージ計算が行われます。
さらに、クラレッタの技のダメージ倍率は攻撃力ではなく防御力をもとに算出される点も特徴です。
防御を固めるほど火力も伸びるという、これまでのアタッカー像とは違う調整になっています。

なぜロクシーとのペアがここまで盛り上がっているのか?

ファンアートの多くがクラレッタ単体ではなく、ロクシーとの2人組で描かれている点も目を引きます。
4コマ投稿で「人の百合見て我が百合直せ」と表現されたのも、PVで描かれた2人の距離の近さが、既存のファンの間で語られてきた関係性の“理想形”に重なって見えたためだと考えられます。

2人の設定を巡っては、ファンの間で考察も広がっています。
「クラレッタの血でフリンツ合金を作っている」「ロクシーはクラレッタの血を飲むと体調が回復する」といった投稿内の描写をもとに、両者の体質のつながりを推測する声も見られました。

ただし、この関係性の詳細はストーリー本編で語られる可能性がある部分で、現時点で公式が明言した情報ではありません。
ファンの考察として広がっている段階だと捉えるのが実際のところです。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回の反応の広がり方を見ると、新キャラの人気は「性能の強さ」だけで決まっていないことがよく分かります。
防御力ベースの新システムという性能面の情報は攻略サイトを中心に広がった一方で、Xで実際に数万いいねを集めたのは、2人のキャラクターの掛け合いや関係性を切り取ったイラストでした。

ガチャ系ゲームのSNS拡散では、告知段階の公式PVそのものよりも、ファンが「余白」を読み取って二次創作に変換した瞬間に伸びが大きくなる傾向があります。
クラレッタ単体ではなく「クラレッタ×ロクシー」という組み合わせで多くの絵が描かれたのも、公式が匂わせた関係性をファンが補完したくなる余地を残していたためでしょう。
運営側からすると、性能情報を出し切るより先に、キャラクター同士の関係性を見せる演出を優先した設計が、結果的に拡散量を押し上げた形です。

まとめ

『ゼンレスゾーンゼロ』の新エージェント「クラレッタ」は、防御力を軸にした新特性「鋭御」という性能面の新しさと、ロクシーとの関係性という感情面のフックの両方を備えたキャラクターでした。
9月9日の実装後、実際のプレイ感がどう評価されるかにも注目です。

さらに深掘りしたい方へ

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新特性「鋭御」の性能面をより詳しく知りたい方は、Game*Spark「Ver.3.2で新特性『鋭御』エージェントが登場」や、ゲームエイトのクラレッタ性能まとめにも詳しい情報がまとまっています。