「約200万(笑)」――ウルトラマン60周年、ブライトリングが日本限定160本に懸けた本気度

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月16日 更新
「約200万(笑)」――ウルトラマン60周年、ブライトリングが日本限定160本に懸けた本気度

「ウルトラマンのブライトリング 約200万(笑)」。
Xにそう投稿されたのは、スイスの高級時計ブランド「ブライトリング」が発表した日本限定モデルでした。
1966年に放送が始まったウルトラマンシリーズの60周年を記念した腕時計で、文字盤には隕石の一部が使われています。
子ども向けヒーロー番組のイメージと、200万円近い高級時計という組み合わせの意外性が、Xでは驚きと歓迎の両方の反応を集めています。

先に結論をまとめると:
– ブライトリングの「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ウルトラマン リミテッド」は日本限定160本、価格は196万6,800円(税込)
– 文字盤には約45億年前に起源を持つとされる隕石「ムオニオナルスタ」を使用。
ブライトリングの日本限定モデルでは初採用の素材
– 予約は2026年9月15日17時から始まっており、一般販売は10月1日から

Xで話題になっていること

発表したのはウルトラマンシリーズの制作元である円谷プロダクションの公式アカウントです。

投稿には「#ウルトラマン60周年 記念腕時計」とあり、添付された写真には「ULTRAMAN 60th」のロゴが入った金属製のピンバッジと、シルバーグレーの文字盤に赤と青の差し色が入ったクロノグラフ(複数の計測機能を備えた時計)が並んでいます。
ブライトリングというブランド名と、子ども時代に見ていたヒーロー番組が結びつくギャップに、Xでは「約200万(笑)」というような驚きの反応が見られました。
ただ、価格や文字盤の素材について投稿だけでは詳細が分かりません。
そこで公式の商品情報をもとに、実際に何が特別なのかを調べました。

調べて分かったこと

なぜ隕石を文字盤に使っているのか

正規販売店の商品情報によると、この時計の文字盤には「ムオニオナルスタ隕石」と呼ばれる隕石が使われています。
約45億年前に起源を持つとされる隕石で、金属の結晶構造がつくる独特の模様が特徴です。
ウルトラマンが宇宙からやってきたヒーローという設定にちなみ、日本限定モデルとしては初めてこの隕石文字盤を採用したとされています。
ケース径は43mm、素材はステンレススチールで、文字盤には1〜2分の目盛りに青、クロノグラフの3分位置に赤のアクセントが入り、ウルトラマンのカラーリングを意識したデザインになっています。
ケースの裏側には「ウルトラマンシリーズ60周年記念」の刻印があり、記念ロゴのピンバッジが付属します。

中身の性能はどうなっているのか

搭載されているのはブライトリングの自社製自動巻きムーブメント「ブライトリング01」です。
パワーリザーブ(ぜんまいを巻いてから止まるまで動き続ける時間)は約70時間、振動数は毎時28,800回、47石を使用しています。
クロノグラフ機能は4分の1秒単位での計測に対応し、30分・12時間の積算計(経過時間を合計で表示する機能)を備えます。
防水性能は3気圧(30m)で、日常的な水しぶき程度には耐えられますが、水泳や潜水を前提にした設計ではありません。
保証期間は購入から5年間です。

200万円という価格は高いのか

ブライトリングのナビタイマー B01 クロノグラフ 43には通常モデルもあり、参考価格は139万7,000円です。
今回のウルトラマン限定モデルはそれよりおよそ57万円高い196万6,800円で、隕石文字盤や記念刻印といった限定要素の分だけ価格が上乗せされている計算になります。
Xでは価格への反応として、rc46v4vtecさんが「ブライトリングは伊達じゃない! さすがウルトラマン」とコメントするなど、ブランドとしての価格帯に納得する声も見られました。

uchi0118さんは「日本限定160本。
ウルトラマン→宇宙→メテオライト」と、隕石という素材選びの必然性に注目したコメントを寄せています。
160本という数の少なさと隕石という希少な素材の組み合わせが、価格の高さを納得材料に変えているといえそうです。

Shiritomo GADGET編集部の考察:ヒーローコンテンツと高級時計の相性

今回のコラボが面白いのは、ウルトラマンという間口の広いヒーローコンテンツと、一般には縁遠い高級時計ブランドを組み合わせた点です。
「約200万(笑)」という反応に象徴されるように、価格のギャップそのものが会話のきっかけになり、時計に詳しくない層にもブライトリングというブランド名を届ける効果を生んでいます。
さらに、文字盤の素材を「宇宙からきたヒーロー」という設定と結びつけて隕石にする、という物語性のある企画の作り方は、単にロゴを載せただけのコラボよりもファンの納得感を得やすい設計です。
60周年という節目のタイミングで、こうした物語重視のコラボが増えていくのか、今後の類似企画の作り方にも注目したいところです。

まとめ

ブライトリングの「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ウルトラマン リミテッド」は、ウルトラマン60周年を記念した日本限定160本のモデルです。
隕石を使った文字盤や記念刻印など、限定モデルならではの作り込みが196万6,800円という価格に反映されています。
予約は9月15日17時から始まっており、一般販売は10月1日からです。

この記事で取り上げた製品

ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 43 ウルトラマン リミテッド AB01389D1G1A1

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