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「朝起きて最初にすることがSNSチェックの人」――3,600いいね集めた問いかけ、答えは依存チェックの1項目

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年11月4日 更新
「朝起きて最初にすることがSNSチェックの人」――3,600いいね集めた問いかけ、答えは依存チェックの1項目

「朝起きて最初にすることがSNSチェックの人、正直に手をあげてください」。
推し活インフルエンサーのゆたくん(@utut_2525)が投げかけたこの一言に、投稿から1日足らずで3,600件を超えるいいねと335件の返信が集まりました。
SNSを運用している人なら、朝一番に無意識でアプリを開いてしまう「指の動き」に心当たりがあるのではないでしょうか。
この記事では、何がこの投稿を押し上げたのかを、投稿者の発信スタイルと反応の数字から読み解いていきます。

先に結論をまとめると:
– ゆたくんが投げかけた「朝一番に見るのはSNSか」という趣旨の問いかけに、いいね3,600件超・返信335件・引用23件が集まった
– Yes/Noや一言で答えられる単純な質問構造が、普段のフォロワー層を超えて反応を呼びやすい形だったと考えられます
– 「朝起きて最初にスマホを触る」という行動自体は、依存症のセルフチェックリストの項目の1つでもあります

ゆたくんが投げかけた「朝一番は何を見る?」

投稿が出たのは日本時間11月4日の朝6時59分ごろ。
「おはよ!!!」という挨拶に続けて「朝起きて最初にすることがSNSチェックの人、正直に手をあげてください」と問いかけ、本人は「ちなみに僕は速攻X開いた」と自分の答えも添えていました。

この投稿、11月4日時点でいいね3,616件・リポスト344件・引用23件・返信335件・インプレッション31,487回を記録しています。
「手をあげてください」というカジュアルな呼びかけと、本人がすぐに「速攻X開いた」と自己開示したことで、答えやすい空気ができていたようです。
ただ、数字だけを見てもなぜここまで反応が集まったのかは分かりません。
そこで投稿者自身の発信スタイルを確かめてみました。

なぜこの投稿がバズったのか

ゆたくんはどんな発信をしている人なのか

ゆたくんは、Xでは数万人規模のフォロワーを持ち、推し活やオタク文化をテーマに発信しているインフルエンサーのようです。
過去にはフォロワーから写真を募るような参加型の企画も行っているようで、Instagramでも同系統のテーマで発信を続けています。
つまり今回の朝一番に何を見るかという問いかけも、普段から得意としている「誰でも参加できる軽い企画」の延長線上にあると見られます。

一方で、今回の話題は推し活に限らず誰にでも当てはまる生活習慣の質問だったため、普段のフォロワー層だけでなく、より広い範囲の人が「自分も答えられる」と感じて反応した可能性があります。

「朝イチのSNSチェック」はスマホ依存のサインなのか

ここで気になるのは、「朝起きて最初にSNSを見る」という行動そのものです。
市場調査会社マクロミルが公開しているスマホ依存症のセルフチェックリストには、10項目のうちの1つとして次の項目が挙げられています。

「朝起きて最初にスマホを触る」

このリストは5項目以上に当てはまると「注意レベル」、8項目以上だと「依存症の専門医への相談も視野に入れるべき状態」と判定される仕組みで、「寝る直前までスマホを見ている」なども項目に含まれています。
つまり、朝一番にSNSを開くこと自体は1項目にすぎず、それだけで依存と決めつけられるものではありません。
ただ、今回の投稿にこれだけの人数が「手をあげた」ことは、同じ習慣を持つ人が自分の行動を振り返るきっかけになったとも言えそうです。

Shiritomo編集部の考察:答えやすい質問は拡散しやすい

今回の投稿が伸びた背景には、「情報を伝える」のではなく「読んだ人に行動(リプライ)を促す」設計があったと見ています。
選択肢が明確で、しかも正解・不正解がない質問は、フォロワー以外のタイムラインにも拡散されやすい傾向があります。
SNS運用の現場でも、告知やお知らせ型の投稿より、こうした「自分ごと化しやすい一言質問」のほうがエンゲージメントを稼ぎやすいことは知られています。
ただし再現性を狙うなら、今回のように投稿者自身が先に答えを開示して「乗りやすさ」を作る一手間が効いている点も見逃せません。
質問だけを投げて終わるのと、自分の答えを添えるのとでは、返信の心理的ハードルが変わってきます。
企業や個人の運用アカウントが同じ形式を真似る場合も、まず自分が先に答えを見せる順番を意識すると、反応の集まりやすさが変わってくるかもしれません。

まとめ

ゆたくんの「朝起きて最初にSNSを見る?」という軽い問いかけは、答えやすい質問設計と、本人の自己開示によって3,600件超のいいねを集めました。
同じ行動がスマホ依存のチェック項目にも入っているという事実は、話題の軽さとは裏腹に、読者が自分の習慣を振り返る余白を残しています。

さらに深掘りしたい方へ

スマホ依存のセルフチェック項目について、より詳しく知りたい方は以下も参考になります。