フォロー&リポストだけの応募にリポスト2,586件、超特急・小笠原海の「バウンシアワー」動画企画
「本投稿をRP」。
応募条件はそれだけなのに、この告知ポストには2,586件のリポストと1,441件の「いいね」が付きました。
投稿したのは、牛乳石鹸のボディソープブランド「バウンシア」の公式アカウントです。
起用されているのは、超特急のメインダンサーを務める小笠原海さん。
フォロー&リポスト形式のプレゼント企画は数え切れないほど見かけますが、ここまでシンプルな条件でここまで反応を集めるケースはそう多くありません。
フォロー&リポスト企画を検討しているSNS担当者にとって、今回の伸び方は一つの参考になりそうです。
先に結論をまとめると:
– 牛乳石鹸「バウンシア」は超特急・小笠原海さんを起用し、毎晩21時に動画が届く「今夜も、バウンシアワー」を10月26日〜11月22日に実施中
– 参加は「公式アカウントをフォロー→対象投稿をリポスト」だけで、動画は全10種類の中からランダムに1本届く仕組み
– 感想を引用リポストする「ダブルチャンス」に応募すると、サイン入りチェキなど豪華賞品の抽選対象(合計20名)に入る
何が起きたのか
バウンシア公式アカウント(@bounciacp)は11月7日21時、「今夜も、バウンシアワー」の告知ポストを投稿しました。
╲バウンシアシリーズが10名様に当たる🫧/
— バウンシア【公式】 (@bounciacp) 2026年11月7日
21時はバウンシアワー 🌙
バウンシア ボディソープの泡に包まれる
癒しのひととき🛁
小笠原海 (超特急)さんが素敵なお風呂時間をお知らせ✨
💙参加方法💙
① @bounciacp をフォロー
②本投稿をRP
③ランダムで動画が届く… pic.twitter.com/94PlbOlSeZ
「バウンシアシリーズが10名様に当たる」「小笠原海(超特急)さんが素敵なお風呂時間をお知らせ」という文面に、泡の文字でデザインされた「今夜も。
バウンシアワー」のロゴと、バスルームを模したセットを背景にした動画が付いています。
参加方法は投稿内に明記されていて、①公式アカウントをフォロー、②この投稿をリポスト、③ランダムで動画が届く、という3ステップだけです。
取得時点でインプレッション(投稿が表示された延べ回数)は27,500件、ブックマークは66件でした。
ただ、この数字だけでは「なぜここまで反応が付いたのか」は分かりません。
そこで企画の中身を公式発表から確かめてみました。
調べて分かったこと
なぜ参加ハードルをここまで下げたのか?
牛乳石鹸共進社の公式ニュースリリースによると、この企画「今夜も、バウンシアワー」は10月26日(月)21:00にスタートし、11月22日(日)23:59まで続きます。
参加者にはフォロー&リポストのみで、小笠原さんが登場する全10種類の動画からランダムに1本が届く仕組みです。
動画では濃厚なクリーム泡やボリューム感、香りといった製品の特徴が紹介されているとのことでした。
応募条件を「フォロー+リポスト」だけに絞ったのは、参加のハードルを極力下げて拡散量を優先する設計だと考えられます。
実際、今回のリポスト数の多さは、拡散優先の設計がそのまま数字に表れた結果だと言えそうです。
ダブルチャンスの仕組みとは?
通常参加(フォロー&リポスト)とは別に、届いた動画への感想を引用リポストすると「ダブルチャンス」として追加の抽選に応募できます。
こちらの賞品は小笠原さんのサイン入りチェキ(5名)とオリジナルポーチ(15名)で、合計20名が当選する計画です。
感想コメント付きの引用リポストを集める設計にすることで、ブランド側は単純な拡散だけでなく、ユーザーの反応文面という“生の声”も同時に獲得できる仕組みになっています。
なお、牛乳石鹸はバウンシアブランドで声優の梶裕貴さんを起用した「濃厚なるバウンシア王国」キャンペーンも過去に実施しており(2025年10月27日〜11月16日)、同一ブランドで複数の著名人を起用したX施策を重ねてきたことが分かりました。
Shiritomo編集部の考察:フォロー&リポスト企画で見るべき数字は2つ
フォロー&リポスト企画の成果を測るとき、見るべき数字は「リポスト数」と「エンゲージメント率(いいね・コメント・シェア数の合計 ÷ リーチ数)」の2つです。
今回はリポスト数が突出していますが、これは応募条件そのものがリポストである以上当然の結果でもあります。
本当に注目すべきは、応募条件に入っていない「いいね」が1,441件と、リポスト数の半分近くまで付いている点です。
義務的な行動(リポスト)だけでなく、任意の好意的反応(いいね)もセットで動いているのは、起用タレントとブランドの相性が噛み合っている一つの目安になります。
ダブルチャンスの引用リポスト設計も、単純接触頻度を稼ぐだけでなく、ブランド側が感想テキストというUGC(ユーザー生成コンテンツ)を副次的に集める設計として参考になります。
まとめ
「フォロー&リポストのみ」というシンプルな参加条件と、ランダム動画・ダブルチャンスという“引きの要素”を組み合わせたことで、バウンシアの告知投稿は2,586件のリポストを集めました。
企画は11月22日まで続きます。


