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「100枚くらい書いた」──『逃げろお嬢さん』の手書き題字に隠されたエピソード

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月19日 更新
「100枚くらい書いた」──『逃げろお嬢さん』の手書き題字に隠されたエピソード

映画『逃げろお嬢さん』のタイトルロゴは、井口理(King Gnu)が自ら筆で書いたものです。
9月17日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開かれた完成披露試写会の舞台挨拶で、井口は「100枚くらい書いて、あまり字が得意じゃないのでがんばりました」と、監督から突然頼まれたときの苦労を明かしました。
10月2日の公開を控えたこの日は、ヒロイン役の深川麻衣、脚本・監督の伊藤ちひろも登壇し、初共演とは思えない打ち解けたやり取りが会場を沸かせています。
舞台挨拶のレポートはとかく発表事項の羅列になりがちですが、今回はキャスト同士の関係性が伝わるエピソードが多く、公開直前の作品の空気感をつかむヒントになりそうです。

先に結論をまとめると:
– 井口理と深川麻衣が初共演で、意外な打ち解けエピソードが次々に飛び出した
– 10月2日の公開後、東京・大阪・名古屋で追加の舞台挨拶が決定している
– 吉田修一原作、伊藤ちひろ監督という布陣に注目が集まっている

9月17日の舞台挨拶で何が起きたのか

映画『逃げろお嬢さん』の完成披露試写会は9月17日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開催されました。
主演の井口理、ヒロイン役の深川麻衣、脚本と監督を務めた伊藤ちひろが登壇し、原作は吉田修一の短編集『逃亡小説集』に収録された同名短編です。

会場では、公開を記念した追加の舞台挨拶についても発表がありました。
映画の公式アカウントは、10月2日から4日にかけて東京・大阪・名古屋で舞台挨拶を実施すると告知しています。

深川は元アイドル役という役どころについて「すごく勇気がいりました」と振り返り、自身のアイドルグループ在籍経験を役作りに生かしたことを明かしました。
井口は初共演の深川について「近所に住んでるお姉さんという感じ。
そこがすてき」と語り、和やかな雰囲気の中で舞台挨拶は進んだようです。

ただ、この日語られたのは打ち解けたエピソードだけではありません。
もう少し込み入った撮影前の裏話もありました。

調べて分かったこと

どんな物語を描いた作品なのか

温泉宿を営む康太(井口理)が、高校時代からの推しだった元アイドル・鮎川舞子(深川麻衣)と道端で偶然再会するところから物語は動き出します。
舞子の夫が薬物問題で逮捕され、彼女自身にも疑いの目が向けられて行方をくらましていたと報じられたばかりだったといいます。
ここから先の展開は本編に譲りますが、「推し」を守ろうとする康太の行動が物語の軸になっています。

井口理がタイトル文字を書くことになった経緯

伊藤ちひろ監督から「井口くん書いてよ」と頼まれ、「100枚くらい書いて、あまり字が得意じゃないのでがんばりました」と明かしています。
丸みを帯びた、どこか人懐っこい書体は、そうした試行錯誤の末にできあがったものでした。
公開前の宣伝物に写るロゴの一文字一文字が、俳優自身の手によるものだと知ると、見え方が変わってきます

深川麻衣がお祓いで見た井口理の「侍スタイル」とは

撮影入り前、長野でお祓いを受けたのがふたりのほぼ初対面だったといいます。
深川は、正座を続けられなくなった井口が横座りのような格好になっていた様子を「侍スタイル」と表現し、当時をふり返って笑いを誘いました。
二人はこのエピソードを機に、初共演とは思えない距離感で舞台挨拶に臨んだようです。

舞台挨拶を終えた後にXへ投稿されたお礼のメッセージには、劇場ロビーに飾られた劇場ポスターの写真が添えられていました。

会場周辺ではファンの熱気も広がっていた

舞台挨拶の当日には、劇場近くで井口理を偶然見かけたというファンの投稿も反響を呼んでいました。

追加の舞台挨拶はどこで見られるのか

10月2日の公開後も舞台挨拶は続きます。
10月2日は東京・ユナイテッド・シネマ豊洲、10月3日は池袋HUMAXシネマズ・kino cinéma新宿・YEBISU GARDEN CINEMA、10月4日は大阪・テアトル梅田と名古屋・伏見ミリオン座でも実施される予定です。
チケットぴあの先行抽選は9月19日からとされているので、参加を考えている方は公式サイトで最新の受付状況を確認しておくとよさそうです。

Shiritomo MOVIE編集部の考察

完成披露舞台挨拶が話題になるとき、伸びているのは決まって「台本にない話」です。
今回でいえば、題字を100枚書き直した苦労話や、お祓いで正座が限界を迎えたという裏話がそれにあたります。
公式の発表文だけでは伝わらない人柄が見えることで、初共演のふたりに対する視聴者の警戒心が薄れ、劇場に足を運ぶ理由が増えていく構造です。
10月2日以降も東京・大阪・名古屋で追加の舞台挨拶が組まれている点も見逃せません
単館規模の企画でここまで複数回の舞台挨拶を重ねるのは、配給側が公開後の伸びに一定の手応えを持っている表れと見てよさそうです。

まとめ

映画『逃げろお嬢さん』は10月2日に公開され、舞台挨拶は公開後も各地で続きます。
舞台裏のエピソードを知ってから本編を観ると、井口理と深川麻衣の掛け合いがまた違って見えてくるかもしれません。

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