日本クリエイターの間でSubstack開設ラッシュ広がる——Xのアルゴリズムに疲れた発信者たちの新天地
Xのアルゴリズムに疲れたクリエイターたちが、Substackに次々と移行している。
「数百万円かけてXの有料機能を試す価値があるのか」——そんな問いを、実際にお金を使って検証しようとしている人たちがいると知って、思わず調べてみました。
ビジネス系YouTubeチャンネル「令和の虎」の林尚弘氏が、Xのゴールドバッジ(認証マーク)をメンバー全員のアカウントに導入し、インプレッション(投稿の表示回数)が2倍になるかどうかを検証するという実験を始めたそうです。
林氏がX上で発表した内容は、かなり踏み込んだものでした。
「本家虎たちのアカウント全員に公認マーク(Xのゴールドバッジ)を導入し、インプレッションが2倍になるかを数百万円規模で検証する」というものです。
Xのゴールドバッジは、X Premium for Organizations(企業・団体向けの有料プラン)を契約した組織アカウントに付与されます。
複数アカウントに展開すると、年間の費用は相当な額になります。
それを「ROI(投資対効果)を確かめるための実験コスト」と捉えるあたりが、ビジネス系コンテンツらしいアプローチとして注目されています。
発表を受けてメンバーからは「わーい、認証マークついた!」という声も上がったようで、SNS運用者の間では「自分たちも参考にしたい」との反応が広がっています。
【2025年版!ビジネスとYOUTUBE、林の9つの予言】
昨年同様、今年もビジネスとYOUTUBEの関係、2025年を予想していきます。
今年の予言もけっこう良い線いっているんじゃないかと思っていますw■予言1「ヒカルさん&入江さんみたいな分業体制が流行るけど、ほとんどすべる」…
— 林尚弘@令和の虎二代目主宰FCチャンネル (@hayashinaohiro) 2025年1月7日
林氏はこれまでもXでビジネス×SNSの戦略について発信を続けており、今回の公認マーク導入もその延長線上にある取り組みといえそうです。
Xのゴールドバッジについて改めて整理してみました。
取得できるのは、X Premium for Organizationsを契約した組織アカウントです。
1アカウントあたり月額1,000円前後(プランにより異なります)が目安ですが、複数アカウントに展開すると年間費用はかなり大きくなります。
インプレッションへの影響について、X公式は具体的な数値を公開していません。
ただ、有料バッジを持つアカウントは一部の表示で優先度が高まる可能性があるとされています。
とはいえ、実際の効果はコンテンツの質・投稿頻度・既存フォロワーとのエンゲージメント(ユーザーが投稿に反応・参加する度合い)といった要素にも大きく左右されるようです。
令和の虎のような規模のチャンネルが「公開実験」として検証することで、SNS業界全体にとってのケーススタディ(実例研究)になる可能性があります。
インプレッション2倍という仮説が実証されれば、企業や個人クリエイターのX投資判断に影響するデータになるかもしれません。
X Premium公式ページ: https://help.twitter.com/en/using-x/x-premium
「SNSへの投資は本当に回収できるのか」——その答えを実データで示そうとしている令和の虎の取り組みは、SNS運用者にとって注目に値するものではないでしょうか。
検証結果が明らかになれば、X有料プランの導入を検討している企業やクリエイターにとって、判断の参考になりそうです。
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