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「今年一番面白かったインディーゲーム」決勝開始、予選1位は村人も食べるドラゴン娘の育成ゲーム

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月27日 更新
「今年一番面白かったインディーゲーム」決勝開始、予選1位は村人も食べるドラゴン娘の育成ゲーム
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岩も、家も、村人も。
目についたものを手当たり次第に食べていくドラゴン娘を育てるゲームが、2026年のインディーゲーム人気投票で予選トップに立ちました。
もう一方の2位には、電波ソングと怪文書をテーマにしたリズムアドベンチャーが入っています。
インディーゲームを普段追っていない人にも、「今年どんな作品が評価されたのか」を知る手がかりになる投票企画です。
この記事では、決勝ラウンドの仕組みと、上位に残った作品の中身を調べてまとめました。

先に結論をまとめると:
– 「#今年一番面白かったインディーゲーム」決勝ラウンドが10月27日に始まり、11月23日23時59分まで投票を受け付けています
– 予選1位は村人や岩まで食べて育てるドラゴン娘育成ローグライト『DRAPLINE』、2位は電波ソング×怪文書がテーマの音楽アドベンチャー『ゆんゆん電波シンドローム』
– 投票はXまたはGoogleフォームから、結果は12月1日放送の「INDIE Live Expo 2026.12.1」本編で発表され、参加者には抽選でPS5が当たります

「今年一番面白かったインディーゲーム」決勝ラウンドが始まった

主催はインディーゲーム情報番組を手がける「INDIE Live Expo実行委員会」です。
公式X(@INDIELiveExpo)が中心となって進めている「#今年一番面白かったインディーゲーム」は、ファン投票で今年のインディーゲームのベストを決める企画で、予選ラウンドを経て上位10タイトルが決勝に進みました。

決勝ラウンドの投票期間は10月27日から11月23日23時59分までです。
投票方法は、INDIE Live Expo公式Xの固定ポストに引用リポストする形と、Googleフォームに回答する形の2通りが用意されています。
Googleフォームで投票する場合はXアカウント名の記載が必須とされており、どちらの方法で投票しても、公式Xアカウントをフォローしていれば抽選でPS5が1名に贈られるキャンペーンの対象になるとのことです。
最終的に1位に選ばれた作品は、12月1日放送予定の「INDIE Live Expo 2026.12.1」本編内で発表される予定です。

決勝に進んだのは、予選の順位が高い順に『DRAPLINE』『ゆんゆん電波シンドローム』『Chill with You:Lo-Fi Story』『東方紅魔郷:New Classic ~the Embodiment of Scarlet Devil.』『まじかる☆プリンセス』『Lazy Witch’s Factory』『シュレディンガーズ・コール』『Heartreasure: Stellar Journey』『Back to the Dawn ~ブレイク・ザ・アニマル・プリズン~』『ミカクテイ事件の観測者-Demons’ Timeline-』の10作品です。
ジャンルも育成・音ゲー・弾幕シューティング・アドベンチャーとばらばらで、「インディーゲームの面白さ」をひとくくりにできないことがラインナップから見て取れます。

では、票を集めた上位2作品は、実際どんなゲームなのでしょうか。
中身を調べてみました。

調べて分かったこと

予選1位の『DRAPLINE』はどんなゲームか?

『DRAPLINE』は、1年以内に迫る世界の終わりを止めるため、なんでも食べるドラゴン娘「神竜」を育てるローグライト(挑戦のたびにマップや展開がランダムに変わる育成ゲーム)RPGです。
餌やりの選択肢で肉や魔物だけでなく、岩や家、果ては村の住民まで食べさせられるかどうかをプレイヤーが判断していく育成パートが特徴で、与える餌次第で結末が変わります。
開発者はKANAWO氏で、2025年6月30日に早期アクセスを開始し、2026年9月24日に正式リリースされました。
早期アクセス時点からSteamのレビューは「非常に好評」が付き、正式版ではエンディングが25種類追加されるなど、長く遊べる作りに仕上がっているようです。

予選2位の『ゆんゆん電波シンドローム』はどんなゲームか?

『ゆんゆん電波シンドローム』は2026年4月24日にSteamで発売された、電波ソング(独特な歌詞やテンションで知られるジャンルの楽曲)を題材にした音楽アドベンチャーです。
ひきこもりの主人公「Qちゃん」が、推しキャラクター「ゆんゆん」と電波の力で会話できるようになったことをきっかけに、ハイになった頭で書いた「怪文書」を世界中にばらまいていくという筋書きで、2000年代以降のネットカルチャーを彩ってきた電波ソングの数々をリズムゲームとして楽しめる作りになっています。

この作品に関連する動きも、X上に見つかりました。
イラストレーターの@hamafuguさんが、ゲームのオリジナルソング「電波的妄想美少女Q」の公式MVカバーに向けてイラストを担当したことを明かした投稿です。

投稿に添付された4枚の画像を見ると、紫髪でコウモリの翼と角を持つキャラクターが両腕を広げて手を差し出しているイラストや、白髪で角のあるキャラクターが渦巻き模様の瞳で片目をつぶりながら鍵盤に指を伸ばしているカットがあります。
さらに、同じキャラクターが大きく口を開けて笑う顔のアップと、落ち着いた表情のクローズアップも含まれており、レトロな漫画風の効果線やポップな色づかいで「電波ソング」らしいテンションが表現されています。
この投稿は投票企画そのものに触れたものではありませんが、2位に入った作品では公式MVのカバー制作にイラストレーターを起用するなど、楽曲まわりの展開も広がっていることがうかがえます。

投票にはどう参加すればいいのか?

投票自体は決勝進出10作品からお気に入りを選ぶだけとシンプルですが、方法を間違えると集計に反映されない可能性があります。
INDIE Live Expo公式Xの固定ポストから対象の引用リポストを辿るか、Googleフォームにアクセスしてタイトルとあわせて自分のXアカウント名を記入する、のどちらかが条件のようです。
賞品のPS5抽選についても、公式Xアカウントのフォローが条件に含まれているとされているため、応募を考えている人は投票前にフォロー状況を確認しておくとよさそうです。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回の投票で目を引くのは、1位と2位の作品性がまったく重ならないことです。
『DRAPLINE』は育成シミュレーションの文脈、『ゆんゆん電波シンドローム』は音楽ゲームの文脈と、評価軸が違う作品同士が同じ土俵で競っています。
こうした「ジャンル横断型」の人気投票は、個々の作品のコアファン同士がSNS上で投票を呼びかけ合う構図になりやすく、結果として開発規模の小さいインディー作品でも大手パブリッシャー作品に匹敵する拡散力を持てる点が特徴です。
実際、今回も公式の投票ポストとは別に、楽曲のカバーMVにイラストレーターを起用するといった形で作品の展開が広がる動きが見られました。
インディーゲームの世界では、こうした二次的な創作・コラボレーションが口コミの一部として機能することもあり、開発者にとっては販促費をかけずに作品の存在感を広げられる機会になり得ます。
抽選でのPS5プレゼントも、フォロー&投票という単純な行動を促す設計になっており、結果発表までの1カ月強、各タイトルのファンによる投票の呼びかけがさらに活発になることが見込まれます。

まとめ

「今年一番面白かったインディーゲーム」決勝ラウンドは11月23日まで投票を受け付けており、村人も食べるドラゴン育成ゲームと電波ソング音ゲーという対照的な2作品が予選上位を占めました。
結果は12月1日の「INDIE Live Expo 2026.12.1」で明らかになります。

さらに深掘りしたい方へ

投票の詳細や決勝進出10作品の紹介は、以下の記事でも確認できます。