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「ケーキは、パペットスンスンのスンスン!」──渋谷・梅田に初の常設店、11月20日・24日オープン

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月27日 更新
「ケーキは、パペットスンスンのスンスン!」──渋谷・梅田に初の常設店、11月20日・24日オープン

2026年10月25日、ある家庭で9歳の娘さんの誕生日パーティーが開かれました。
奥さんが手作りした三段重ねのティラミスケーキの隣に並んだのは、水色の丸い目をした生きものの顔をかたどったもう一つのケーキ。
2019年からSNSでほのぼの日常を発信してきたキャラクター「パペットスンスン」の、スンスンでした。

この投稿がいいね1,693件を集めたのと同じ週、公式アカウントは初の常設店舗の新商品ラインナップを公開しています。
グッズ展開に関わる人や、キャラクターIPのSNS活用を見ている人にとっては、価格帯もチャネルもまったく違う2つの動きが同じタイミングで重なっているのが気になるところです。
調べてみました。

先に結論をまとめると:
– 2026年10月15日から、キャンドゥなど100円ショップで新グッズ全9種(税込110円)が順次発売中です
– 11月20日に東京・渋谷、24日に大阪・梅田に、パペットスンスン初の常設店「PUPPET SUNSUN STORE」がオープンします
– Xでは公式が新商品50点以上のラインナップを公開した投稿と、ファンがキャラクターを誕生日ケーキに取り入れた投稿が見られました

何が起きたのか(公式発表とXでの反応)

パペットスンスンは、ぬいぐるみを使った日常のほのぼの動画をSNSで発信し続けてきたキャラクターです。
その人気が、2026年10月下旬に2つの形で表面化しました。
ひとつは100円ショップでの新グッズ展開、もうひとつは初の常設店舗オープンです。

公式アカウント(@puppetsunsun__)は10月21日、常設ストア「PUPPET SUNSUN STORE」の新商品ラインナップを初公開しました。

投稿によると、撮り下ろしアートを使ったストア限定グッズを含め、ぬいぐるみ・アパレル・ポーチ・ブランケットなど50点以上の新商品が登場するとのことです。
この投稿は1,230件のいいねを集めました。

今回確認できたXの投稿は、この公式の告知と、後述するファンによる手作りケーキの投稿の2件です。
件数はそれほど多くありませんが、どちらも「グッズ展開」という同じ話題を違う立場から裏付けていました。
ただ、この2件だけでは「常設店は本当に初めてなのか」「100円ショップの商品はいつから買えるのか」は分かりません。
一次情報を確かめてみます。

調べて分かったこと

渋谷・梅田の常設店、いつ・どこに開くのか

PR TIMESで公開された9月2日付のプレスリリースによると、「PUPPET SUNSUN STORE」はパペットスンスンにとって初めての常設店舗で、東京・渋谷と大阪・梅田の2拠点で展開されます。
渋谷店は渋谷ヒカリエ内「ShinQs by TOKYU DEPARTMENT STORE」の2階、梅田店は「LUCUA SOUTH」の12階に位置します。

プレスリリースの時点ではオープン日が「2026年11月」までしか明らかにされていませんでしたが、その後の報道でより具体的な日付が判明しています。
報道によると、渋谷店は11月20日(金)、梅田店は11月24日(火)にオープン予定とのことです。
ぬいぐるみやアパレル、雑貨など、新作を含むオリジナルアイテムを100点以上そろえる見込みで、店内はスンスンたちが暮らす「パペットの国」の自然をモチーフにした空間デザインになっているそうです。

梅田店については、オープンに先立つプレオープン期間(11月18日〜23日)も予定されているとのことで、WESPOアプリの「WESTER ID登録」と「LUCUAメンバーズカード会員登録」の両方を済ませた人が対象の事前抽選制になるようです。
渋谷店のプレオープンについては、確認できた報道の中に記載が見当たりませんでした。

100円ショップの新グッズは、いつから何が買えるのか

もう一つの動き、100円ショップでの展開についても確認しました。
複数の報道によると、キャラクターグッズを手がける株式会社エイコーが、キャンドゥをはじめとする100円ショップ向けに「パペットスンスン」のオリジナル商品を2026年10月15日から順次発売しています。
価格はすべて税込110円で、クリアファイルや診察券・お薬手帳ケース、ふせん、ミニメッシュポーチ、インテリア用のミニフィギュアなど全9アイテムのラインナップとのことです。
日常使いしやすい小物に絞られているのが特徴で、キャラクターに初めて触れる人の入り口になっていそうです。

スンスングッズは、この先どこで買えるのか

「100円ショップの新グッズ」と「渋谷・梅田の常設店」は、どちらも期間限定イベントではなく、継続的に商品が手に入る場所として位置づけられている点が共通しています。
100円ショップの商品は「順次発売」とされ終売時期は明示されておらず、常設店も名前のとおり期間限定のポップアップではありません。
「スンスングッズ」という言葉そのものの検索需要は直近も月3万件台で推移していて、一過性の話題ではなさそうです。
入手先を探している人にとっては、当面は「身近な100円ショップ」と「渋谷・梅田の常設店」の2ルートが並走する形になりそうです。

ファンはキャラクターをどう生活に取り入れているのか

公式の商品展開とは別に、ファン側の投稿も確認できました。
先ほど紹介した誕生日ケーキの投稿です。

投稿者は「下の娘の9歳の誕生日パーティー」だったと説明していて、奥さんが手作りした三段重ねのティラミスケーキに加えて、スンスンの顔をかたどったケーキも用意されたとのことです。
添付された写真には、ローストビーフやサラダなどが並ぶ食卓の中央に、水色の丸い生きものの顔をしたケーキと、小さなキャラクターの人形が一緒に置かれている様子が写っていました。
公式グッズを使った投稿というより、キャラクターの見た目を手作りで再現した投稿という点が印象的です。

Shiritomo編集部の考察:価格帯の違う2つの入り口を同じ月に開けた理由

今回の動きで興味深いのは、単価110円の100円ショップグッズと、旗艦店としての常設店が、ほぼ同じタイミングで動き出している点です。
マーケティングの視点で見ると、接点の「入り口」と「拠点」を同時に整備する動きに見えます。
100円ショップは、まだキャラクターを知らない人が気軽に手を伸ばせる価格帯です。
一方の常設店は、すでにファンになった人がぬいぐるみやアパレルにお金をかけられる場所として設計されています。
この2つを同じ月に揃えることで、新規層の獲得と既存ファンの単価アップを並行して狙える形です。

もう一つ注目したいのは、公式の告知投稿(いいね1,230件)と、ファンの手作りケーキ投稿(いいね1,693件)を比べると、後者のほうがいいね数で上回っていたことです。
グッズを買った報告ではなく、キャラクターを自分なりに再現した投稿のほうが反応を集めやすいという傾向は、他の人気キャラクターのファン文化でも見られます。
公式アカウントがこうした自然発生的な投稿を見つけて拾い上げる導線を作れれば、次の拡散のきっかけになるかもしれません。

まとめ

パペットスンスンは、10月15日から100円ショップで手に取りやすい新グッズを展開しつつ、11月には渋谷と梅田に初の常設店舗をオープンさせます。
価格帯の異なる2つの入り口が同じ月に揃うタイミングで、ファンの側でもキャラクターを自分の生活に取り入れた投稿が見られました。
常設店の詳しい混雑状況やグッズの実際の人気ぶりは、オープン後にあらためて確認したいところです。

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