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「MLBタブが邪魔すぎる」――Xに突然現れた新機能、消し方と次に来るスポーツ

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月30日 更新
「MLBタブが邪魔すぎる」――Xに突然現れた新機能、消し方と次に来るスポーツ

「MLBタブが邪魔すぎる」。
ある朝、ホーム画面を開いたら見慣れないタブが増えていた――そんな一言に、同じような戸惑いを覚えた人も少なくないようです。
野球に関心のない人のタイムラインにまで、メジャーリーグの試合情報が入り込んでくるようになりました。
SNSを日常的に使っている人なら、次に自分の画面で起きるのも時間の問題かもしれません。
この記事では、このタブの正体と消し方、そしてなぜ今後も同じことが繰り返されそうなのかを整理します。

先に結論をまとめると:
– Xがスポーツ情報ハブ「Gametime」をMLB(メジャーリーグ)に拡張し、10月上旬からホーム画面にMLBタブが追加された
– 野球に関心がない人にも自動で表示され、戸惑う声が出ている
– ホーム画面の「+」から個別に外すことはできるが、表示そのものを一括でオフにする公式設定は今のところ無い。
NBAなど他スポーツの追加も予定されており、同じ対応が繰り返される見込み

何が起きたのか

Xは2026年10月、これまでNFL(アメリカンフットボール)に限定していたスポーツ情報ハブ「Gametime」をMLBにも拡張しました。
試合のライブスコアや成績、関連ニュース、ファン同士のリアルタイムな会話をひとつの場所にまとめた機能で、ホーム画面の上部にタブとして現れます。

問題は、この追加が利用者の興味とは無関係に行われたことです。

ごく短い一言ですが、同じような戸惑いの投稿は他にも見つかります。
「勝手にリストにMLBが入ってて邪魔すぎる、野球1ミリも興味ないのに嫌がらせすぎる」というように、複数のユーザーから似た反応が上がっています。
ただ、これが単なる一時的な不満で終わるのか、それとも今後も付き合い続けることになるのかは、機能の仕組みを知らないと判断できません。

調べて分かったこと

なぜ急にMLBタブが出てきたのか?

米メディアTechCrunchによると、X は10月7日付でGametimeハブの対象をNFLからMLBへ拡張し、将来的には「すべてのプロスポーツ」をカバーする年間通年の目的地に育てる計画だと発表しています。
スコアや統計だけでなく、クリエイターの投稿やリアルタイムの議論まで一つのタブにまとめることで、ユーザーの滞在時間を延ばす狙いがあるとみられます。
広告主向けの発表も同時期に出ており、スポーツ視聴者向けの広告枠としての位置づけも意識されているようです。

「嫌がらせすぎる」という強い言葉が出てくるのも、興味関心に基づくおすすめではなく、初期設定として一律に表示される形になっているためだと考えられます。

MLBタブは消せるのか?

多くの人が気になるのはここでしょう。
Xの機能について調べたある解説記事では、2026年10月8日時点で「MLBの試合速報だけを一括で永久にオフにする専用設定は、X公式ヘルプでは確認できない」としています。

一方で、実際に対処できたという報告もあります。

タブの右側にある「+」を押すと、ホームに固定された状態を解除できるという報告です。
ただしこれはホーム画面に並んだタブを外す操作で、検索結果やおすすめ欄に出てくる個別のMLB関連表示までは消えない可能性があります。
確実に減らしたいなら、タブを外すことに加えて、表示された速報を個別に非表示にする・MLB関連のトピックフォローを解除する・興味関心の設定を見直す、といった対応を組み合わせるのが現実的です。
公式に一括で消せるボタンが用意されているわけではない点は、覚えておく必要があります。

次はNBAも来るのか?

TechCrunchの記事では、MLBに続いて近いうちにNBA(バスケットボール)のコンテンツも追加される予定だと報じられています。
つまり、今回MLBタブに戸惑った人は、遠くないうちに別のスポーツのタブでも同じ経験をする可能性が高いということです。
野球に興味がなくても今回の対処法を覚えておけば、次にNBAタブが現れたときも同じ手順で対応できるはずです。

Shiritomo編集部の考察

この一件は、プラットフォームが「エンゲージメントを伸ばす機能」を設計するときに抱えるジレンマをよく表しています。
興味関心ベースでおすすめを出す仕組みは精度が完璧ではなく、関心のない人に届けば単なる邪魔者になります。
それでも初期表示を一律にするのは、新機能の認知を一気に広げたいという運営側の狙いがあるからでしょう。
SNS運用に関わる立場で見ると、学べる点は「新機能を出すときは、関心の薄い層にどう映るかを先に想像する」ことです。
YouTubeの登録チャンネルボタン廃止やLINE VOOMの終了のように、プラットフォームのUI変更はどんな形であれ一定の反発を招きます。
今回のケースは、変更そのものよりも「選べない形で届いたこと」が反発の核心だったと言えそうです。

まとめ

XのMLBタブは、Gametime機能の拡張によって自動的に追加された新機能です。
興味がない人には消し方を知っておく価値があり、NBAなど他のスポーツでも同じことが起こる可能性があります。

さらに深掘りしたい方へ

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