「よく起きたね、シュワッチ」ウルトラマン60周年の目ざまし時計、世界2,078個の中身
世界限定2,078個。
ウルトラマン60周年を記念した目ざまし時計の予約が、2026年9月2日午前0時に始まりました。
マントを外せば素顔のウルトラマン、着ければウルトラ6兄弟だけが纏う「ブラザーズマント」姿に早変わりします。
値段は16,500円(税込)。
同じセイコーが4年前に出した55周年モデルより6,500円高くなっています。
目覚まし時計としては軽くない金額に何が積み増しされているのか、実機の仕様と過去モデルを見比べながら確かめてみました。
SNSで写真を見かけただけの人にも、実際に何が買えるのかが伝わるように書いています。
先に結論をまとめると:
- 世界限定2,078個(国内1,798個)、価格16,500円(税込)。
予約は9月13日まで、発送は9月18日からです - マントは「ブラザーズマント」がモチーフで着脱可能。
変身音や「よく起きたね!シュワッチ!!」というウルトラマン本人の声でアラームが鳴ります - 2022年発売の55周年モデル(2,000台・10,000円)と比べ、限定数・価格ともに上がっています
何が起きたのか
投稿したのは円谷プロダクションの公式アカウント(@tsuburayaprod)です。
「マントは取り外しが可能でお好みにあわせてディスプレイを楽しめます」という一文とともに、2枚の商品写真が添えられていました。
1枚目は赤いマントを大きくなびかせたウルトラマン、2枚目はマントを外して腰に手を当てたポーズの素体です。
同じフィギュアがマント1枚でここまで印象を変えるのかと、見比べると分かりやすい構成になっています。
「#ウルトラマン60周年 目ざまし時計」
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) 2026年9月2日
世界限定2,078個で予約開始⏰
マントは取り外しが可能でお好みにあわせてディスプレイを楽しめます
✨特典
シリアルナンバー入りの「ウルトラマン60周年オリジナル記念カード」https://t.co/Xnh6NAxLT5↗
購入・詳細👇https://t.co/gOQmnk5m2Q pic.twitter.com/MzJZrupFCA
この投稿は表示回数107,518件、いいね1,844件、リポスト433件(2026年9月2日時点)を集めました。
文字盤には「SEIKO」のロゴと「ULTRAMAN 60th」のエンブレムが並び、キャラクターグッズでありながら時計としての作りも前面に出しているのが分かります。
ただ、投稿の文面だけでは「予約すればいつ届くのか」「前のモデルと何が違うのか」までは分かりません。
そこで公式の製品ページを確認しました。
調べて分かったこと
なぜ16,500円なのか?──55周年モデルとの違い
セイコークロックは2022年にも「ウルトラマン55周年記念フィギュア型目覚まし時計」(型番JF855A)を発売しています。
こちらは2,000台限定で価格10,000円、55枚だけウルトラマン本人の直筆サイン入りレアカードが同梱されるという内容でした。
今回の60周年モデル(型番JF860A)は世界限定2,078個(国内1,798個)・16,500円で、限定数・価格とも4年前より上がっています。
ケースは「輝度の高いメタリック塗装仕上げ」、文字板はアルミ製と、素材面でもグレードが上がっている点が価格差の一因と見られます。
円谷プロダクションとセイコークロックは値上げの理由そのものは公表していないため、断定はできませんが、仕様を比べる限り単純な値上げではなく作り込みが増えていることが読み取れます。
実は「しゃべる」って本当?
正式名称は「ウルトラマン60周年記念限定モデル オシャベリ目ザマシ時計」。
名前の通り、実は音声機能つきです。
取扱店の商品ページによると、アラームが鳴ると変身音とともに「私はウルトラマン。
ねぼすけな君を起こしにやってきた」という声が流れ、胸のカラータイマーが緑色に点灯します。
それでも起きないとカラータイマーが赤色の点滅に変わり、警告音とともに「しまった!時間がない!早く起きるんだ!!」と急かし、アラームを止めると「よく起きたね!シュワッチ!!」で締めくくる仕組みです。
サイズは高さ237mm×幅167mm×奥行120mm(マント除く)で、単3マンガン電池3本(モニター用)が付属します。
マントの着脱に気を取られがちですが、目覚まし時計としての本分もかなり作り込まれています。
今回が初めてのコラボなのか?
調べていくと、セイコー×ウルトラマンの組み合わせには積み重ねがあることも分かりました。
2016年には大音量目覚まし時計「ウルトラライデン」とのコラボモデル、2022年には55周年の目覚まし時計JF855A、2023年にはウルトラセブン55周年を記念した腕時計「セイコー5スポーツ」(世界3,400本限定)が発売されています。
60周年の今回はその延長線上にあり、記念年ごとに目覚まし時計と腕時計を交互に出してきた流れの一つと捉えられます。
Shiritomo GADGET編集部の考察:数字が語る「輸出されるキャラクター時計」
今回の目玉は世界限定2,078個のうち国内が1,798個、つまり残り280個・全体の約13.5%が海外向けに割り当てられている点です。
2022年の55周年モデルは国内限定という案内のみで、海外向けの明示的な枠は見当たりませんでした。
この4年でウルトラマンのキャラクターグッズが「国内のファングッズ」から「世界のコレクター市場に乗る商品」へ位置づけを変えつつある一つの証拠と言えそうです。
価格が6,500円上がったことも、単なる値上げというより、素材と海外流通コストを織り込んだ結果と見るのが自然でしょう。
目覚まし時計というカテゴリー自体は地味ですが、記念モデルの値付けを追うと、キャラクタービジネスの市場拡大が数字ににじみ出ています。
まとめ
ウルトラマン60周年の目ざまし時計は、マントの着脱としゃべる機能を備えた本格仕様で、価格・限定数ともに55周年モデルより一段上のポジションに設定されています。
予約は9月13日まで、発送は9月18日からなので、気になった人は仕様と過去モデルとの違いを踏まえたうえで検討するとよさそうです。
この記事で取り上げた製品
セイコークロック ウルトラマン60周年記念限定モデル オシャベリ目ザマシ時計 JF860A
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製品の詳細仕様はセイコークロック公式ブログ「ウルトラマン60周年を記念した特別限定モデル」で、予約はTSUBURAYA STORE ONLINEの商品ページで確認できます。


