「スマッチ」224票、対抗馬は「エッ○なカニ4選」56票――スマメイト後継サイトの改名アンケート、現行名が1位で決着
667人、1605票。
10月31日未明、スマブラSP(大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)の非公式対戦サイト「スマッチ」が、サイト名を決め直すアンケートの結果を発表しました。
対抗馬として挙がっていたのは「エッ○なカニ4選」や「スマmade」といった候補名です。
12年続いた老舗サイト「スマメイト」が10月25日に幕を閉じたばかりの中、後継の場として定着しつつあるこのサイトで、今どんな動きが起きているのかを調べました。
先に結論をまとめると:
– スマブラSP非公式対戦サイト「スマッチ」が、サイト名を決め直す「お題総選挙 第0.5期」アンケートの結果を発表した
– 667人・1605票の投票で、現行名「スマッチ」が224票を集めて1位となり、名前はそのまま維持されることになった
– スマッチは、10月25日にサービスを終えた老舗サイト「スマメイト」の愛用者有志が立ち上げた非公式ファンサイト
何が起きたのか
スマッチの公式アカウント「@smatchjp」は、10月31日未明(日本時間0時37分)、サイト名を巡るアンケートの結果発表を投稿しました。
【サイト名アンケート 結果発表】
— スマッチ|スマブラ対戦マッチング (@smatchjp) 2026年10月30日
667人・1605票のご投票、ありがとうございました!
1位は、今の名前「スマッチ」でした。これからもスマッチをよろしくお願いします。
・1位 スマッチ(224票)
・2位 エッ○なカニ4選(56票)
・3位 スマmade(50票)… pic.twitter.com/3TdXukkMqb
投稿文には「667人・1605票のご投票、ありがとうございました!1位は、今の名前「スマッチ」でした。
これからもスマッチをよろしくお願いします」とあります。
添付された画像を見ると、1位「スマッチ」224票、2位「エッ○なカニ4選」56票、3位「スマmade」50票という順位が示されており、4位以降にも「谷口」「#KAITO」「“スマグルイ”」「“轟轟轟”ブランド」「+スマッチ」「#SmashRate!!」「転生したらファルコンパンチしか出せない件」といった候補名が並んでいました。
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調べて分かったこと
なぜ今、サイト名を決め直したのか?
背景にあるのが、2026年10月25日23時59分に12年の歴史に幕を下ろした非公式対戦サイト「スマメイト」の終了です(こちらの記事で経緯を詳しく取り上げています)。
開発者の多忙化とサイバー攻撃への対応の限界が理由として挙げられ、翌26日にはすべてのページが閲覧できなくなりました。
スマッチの公式サイトには「スマッチは、大乱闘スマッシュブラザーズの対戦・交流を目的とした、スマメイトを愛用していたファンによる非公式のファンサイトです」と明記されています。
つまり、スマメイトを使っていたファン有志が、同じような対戦交流の場を途切れさせないために立ち上げたのがスマッチということになります。
今回の名称アンケートは、サービスとしての体裁を整える一環と見るのが自然でしょう。
「スマッチ」というサイト自体は何ができるのか?
スマッチは、フリー対戦の募集、レーティング対戦、大会、プレイヤー日記、ランキングといった機能を備えた対戦交流サイトです。
スマメイトが担っていた「公式よりも人気のレーティングシステムで対戦相手を探せる」という役割を、非公式の立場で引き継ごうとしている格好です。
今回のアンケートで2位に入った「エッ○なカニ4選」のような、あえて砕けた候補名が一定の票を集めていた点も見逃せません。
56票というのはスマッチ本家の224票にはおよびませんが、運営に親しみを持つユーザーが、ふざけた候補にも投票を楽しんでいる空気がうかがえます。
結果として、真面目な響きの「スマッチ」が2位の候補のちょうど4倍の票を集めて1位となり、運営とユーザーの双方にとって馴染みのある現行名がそのまま採用される形で決着しました。
Shiritomo GAME編集部の考察
非公式の有志運営サイトが、名前を変えるかどうかをユーザー投票で決めるというプロセスそのものが、スマメイトというコミュニティの文化を引き継ごうとする姿勢の表れに見えます。
スマメイトが12年かけて築いた「対戦相手を見つけやすい場」という役割は、運営者が変わってもすぐには消えません。
ふざけた候補名にも一定の票が集まる空気感は、運営とユーザーの距離が近い非公式コミュニティサイトならではの特徴で、公式サービスではなかなか再現しづらいものです。
老舗サイトの終了後、こうした有志運営のサービスがどこまでユーザーを維持し続けられるかは、スマブラSPのコミュニティ全体の対戦環境にも関わってくるテーマだと感じます。
まとめ
スマブラSP非公式対戦サイト「スマッチ」は、667人・1605票が参加した改名アンケートの結果、現行名「スマッチ」をそのまま維持することになりました。
10月25日に終了した老舗サイト「スマメイト」の愛用者有志が立ち上げた後継的な存在として、対戦交流の場を引き継ごうとしている様子がうかがえます。

