カシオ リングウォッチ「CRW-002」、A168デザインを指輪に宿し11月発売 19,800円から
指にはめる部品の表面に、縦長の小窓が二つ並んでいます。
デジタル時計の文字盤です。
カシオが、定番デジタルウォッチ「A168」のデザインを指輪サイズにそのまま落とし込んだ新作「CASIO RING WATCH CRW-002」を、2026年11月に発売します。
価格はシルバーモデル(CRW-002D-1AJR)が19,800円、ゴールドモデル(CRW-002G-9AJR)が22,000円。
2024年に登場したリングウォッチシリーズの第2弾にあたります。
チープカシオ(安価で実用的なカシオ製デジタルウォッチの通称)のファンにとっては、見た目の再現度だけでなく「指輪としてどこまで使えるか」が気になる一台でしょう。
この記事では、CRW-002の仕様と前作からの変化、サイズ選びの仕組みを整理します。
先に結論をまとめると:
– A168のデザインを指輪サイズで再現した第2弾「CRW-002」、2026年11月発売
– 価格はシルバー19,800円/ゴールド22,000円、サイズ調整スペーサーが同梱される
– 前作「CRW-001」シリーズは抽選販売で即完売を重ねた人気ライン
カシオが発表した「CRW-002」とは
CRW-002は、1989年発売の「A168」が持つ角型ケース・デジタル表示・金属バンドの雰囲気を、指輪の大きさに縮めて再現したモデルです。
ケースバックと指輪本体は、金属粉末射出成形(MIM:金属の粉末を型に流し込んで焼き固める製法)で一体成形されており、パーツを後から組み合わせるのではなく、ひとつの金属部品として作られています。
機能面は小型化しても削られていません。
デュアルタイム(海外の時刻を同時表示する機能)、ストップウォッチ(1/100秒・60分計)、時刻をお知らせするフラッシングライト(アラーム代わりの点灯機能)、オートカレンダー、12/24時間制の切り替え、そして白色LEDのバックライトまで備えています。
腕時計から機能を間引いた簡易版ではなく、A168の操作体験を指輪サイズに圧縮した一台だと考えると分かりやすいかもしれません。
この新作の発売を、G-SHOCKの情報を扱うファン・まとめアカウント「@gshockjp」(カシオの公式アカウントではありません)が、9月末にいち早く紹介していました。
【リングウォッチ新作】チプカシ名作「A168」のデザインを宿した新作「CRW-002」が11月発売予定!レトロ雰囲気のリングウォッチ。 https://t.co/Jdb424l2SG
— great G-SHOCK world (@gshockjp) 2026年9月28日
投稿が出たのは2026年9月28日で、今回の記事の時点からは1カ月以上前にあたります。
発表直後の段階で「チプカシ名作『A168』のデザインを宿した新作」という紹介がファンコミュニティに流れていたことが分かります。
ただ、このアカウントは公式ではないため、ここから分かるのは発売計画そのものであって、反響の大きさではありません。
実際にどんな製品なのか、スペックを一つずつ確認してみます。
調べて分かったこと
指輪としてのサイズはどう決まっているのか?
CRW-002は基本サイズが22号(内径20mm)です。
これだけだと指の太さが合う人は限られますが、19号用(内径19mm)と16号用(内径18mm)のサイズ調整スペーサーが同梱されており、1つの商品で3段階のサイズに対応できる作りになっています。
指輪のサイズ表記は国によって基準が違い、日本の号数は内径(直径)を基準にしているため、号数が一つ変わると内径はおよそ1mmずつ変わります。
既製の指輪サイズに自分の指を合わせるのではなく、スペーサーで微調整する発想は、腕時計メーカーらしい割り切り方だと感じます。
自分の指のサイズが分からない場合は、まず正確なサイズを把握しておくと選びやすくなります。
一般的な指輪のサイズ測定では、既存の指輪の内径を測るか、紙やひもを指に巻いて周囲の長さを測り、号数表と照らし合わせる方法が使われます。
ジュエリーショップの店頭にあるサイズゲージで確認するのが最も確実ですが、CRW-002のように3段階のスペーサーが用意されている製品であれば、大まかな号数が分かっていれば調整できる範囲は広いと言えそうです。
前作「CRW-001」はどんな反応を呼んだシリーズだったのか?
CRW-002は今回が初登場ではなく、2024年に発売された「CRW-001」シリーズの後継です。
前作はミュージシャンのJ.バルヴィンとのコラボモデルなどを含むシリーズで、抽選販売の形を取りながら繰り返し即完売していたことで知られています。
定番デザインを指輪に移すというアイデア自体が目新しく、受注のたびに争奪戦になっていた前例があるシリーズです。
CRW-002がその第2弾として登場した背景には、この前作の実績があると見てよさそうです。
どこで買えるのか?
ニュースの時点では、ビックカメラやTiCTAC(カシオの直営店)で抽選受付が進んでいるとされ、Amazon・楽天でも予約が始まっているとのことです。
ただし、予約の混み具合や抽選の倍率といった具体的な数字は、今回確認できた一次情報の範囲には含まれていません。
発売間近の製品として、販路が広がっている段階にあると捉えるのが実態に近いでしょう。
Shiritomo GADGET編集部の考察
CRW-002で目を引くのは、情報の出方です。
公式アカウントの告知より先に、ファン・まとめアカウントが型番とデザインの元ネタを添えて紹介を広めていました。
チープカシオのように長年のファン層が厚いジャンルでは、こうした第三者の情報アカウントが「最初の紹介者」になりやすい構造があります。
マーケター視点で見ると、公式が動く前にコミュニティ側で製品の文脈(「A168の指輪版」という分かりやすい説明)が固まってしまうのは、拡散のスピードでは有利でも、メーカー側が伝えたい情報と実際に広まる情報がずれるリスクも伴います。
前作CRW-001の抽選即完売という実績が、今回のコラボ抜きのベーシックモデルにもどれだけ再現されるかは、販路ごとの初動を見てから判断するのが安全だと考えます。
まとめ
CASIO RING WATCH CRW-002は、定番デジタルウォッチA168のデザインを指輪サイズで再現しつつ、デュアルタイムやストップウォッチなどの機能を削らずに詰め込んだ製品です。
2026年11月、シルバー19,800円・ゴールド22,000円で発売され、サイズ調整スペーサーで複数の指のサイズに対応します。
前作シリーズの人気を踏まえると、発売後の販路の広がりに注目しておきたいところです。
この記事で取り上げた製品
カシオ CRW-002
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さらに深掘りしたい方へ
カシオの公式オンラインショップでも、CRW-002シリーズの仕様や販売情報が案内されています。
発売直前の最新情報は、公式サイトや取扱店舗の案内で確認するのが確実です。

