PS Plus8月フリープレイに『ダイイングライト2』『Big Walk』『SIGNALIS』——ジャンルもバラバラな3本立て
2026年8月4日から31日まで、PlayStation Plus Essentialプランのフリープレイに『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』『Big Walk』『SIGNALIS』の3タイトルが並びます。
ゾンビの街をパルクールで駆け抜けるアクション、友人と広大な自然をのんびり歩く協力アドベンチャー、静かな恐怖が続くSFホラー。
ジャンルの振れ幅がここまで大きい月替わりラインナップも珍しく、加入者にとっては「積みゲー」が一気に増える月になりそうです。
期間中に追加登録さえしておけば、フリープレイ期間が終わった後もライブラリに残る点も見逃せません。
先に結論をまとめると:
– PS Plus Essentialの8月フリープレイは『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』(PS5/PS4)、『Big Walk』(PS5)、『SIGNALIS』(PS4)の3本、提供期間は8月4日〜31日
– 『Big Walk』は発売日と同日にフリプ入りする珍しいケースで、最大12人での協力探索が特徴
– 『SIGNALIS』は2022年発売の高評価SFサバイバルホラーで、今回初めてPS Plusフリープレイに登場

何が起きたのか——公式発表にファンから期待の声
今回の発表はソニー・インタラクティブエンタテインメントの公式アナウンスによるもので、PlayStation公式ブログでも詳細が案内されています。
ゾンビサバイバルアクションの『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』、協力型アドベンチャーの『Big Walk』、SFホラーの『SIGNALIS』という組み合わせは、同じ月にここまで毛色の違うタイトルが並ぶこと自体が珍しく、SNSでも「未プレイで嬉しい」「マルチで遊びたい」といった反応が広がっています。
PlayStation公式アカウントも、発表と同時に対象タイトルをまとめて告知しています。
【#PSPlus】2026年8月提供コンテンツ情報!
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2026年7月29日
8月4日(火)から、フリープレイに『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』『Big Walk』『SIGNALIS』の3タイトルが登場!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/NCvQoK0OzG pic.twitter.com/gS8eCTVaZw
告知の反応を見ていると、単に「タダで遊べるからラッキー」という声だけでなく、「気になっていたけど発売時に買わなかった」というタイトルが含まれている点への喜びが目立ちます。
特に『SIGNALIS』は発売から数年経つ今も根強いファンを持つ作品で、フリープレイ入りを機に初めて触れる人が増えそうです。
ここからは、3タイトルそれぞれの中身をもう少し掘り下げてみます。
なぜこの3本が同時にラインナップされたのか?
3タイトルの発売時期を見ると、実はかなりばらつきがあります。
『SIGNALIS』は2022年10月発売、『ダイイングライト2』は2022年2月発売と、どちらも数年前のタイトルです。
一方で『Big Walk』は2026年8月4日が発売日そのもので、発売と同時にフリープレイ入りするのは異例のスケジュールです。
開発元は『Untitled Goose Game』を手がけたHouse Houseで、新作を広く知ってもらうためにフリープレイという露出の高い施策を選んだと見るのが自然でしょう。
話題性のある新作と、評価が固まった旧作を組み合わせることで、幅広い層に「今月は当たり月」と感じてもらう狙いがありそうです。
ダイイングライト2はどんなゾンビゲームなのか?
『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』は、感染者があふれる終末世界を舞台にしたオープンワールドアクションです。
最大の特徴は建物の屋根や壁を駆使したパルクール移動で、スキルを習得するほど動きの幅が広がり、爽快感が増していく作りになっています。
国内レビューでは「パルクールが楽しいゾンビオープンワールド」「進化したオープンワールド」といった評価が多く、探索と戦闘のメリハリが評価されている一方、序盤の操作の窮屈さやアイテム拾得のもたつきを指摘する声もあります。
ボリュームは非常に大きく、じっくり腰を据えて遊びたい人向けの一本と言えそうです。
Big Walkはなぜ「みんなで歩くだけ」で面白いのか?
『Big Walk』は最大12人でのマルチプレイ専用の協力探索ゲームです。
ゲーム内には言語によるテキストや音声ガイドがなく、プレイヤーはトランシーバーやレーザーポインター、発煙筒といった道具を使ってジェスチャーで意思疎通するという、一風変わった仕組みを採用しています。
開発陣によるプレイ紹介では、パズルを解くこと自体よりも、みんなで夕日を眺めたり、いたずらを仕掛け合ったりする「日常の遊び」の部分が魅力として語られていました。
謎解きゲームというより、友人と自然の中で過ごす時間そのものを楽しむタイプの作品という印象です。
SIGNALISはなぜ今も語られ続けているのか?
『SIGNALIS』は2022年にrose engineが手がけたSFサバイバルホラーで、開発期間は10年近くに及んだとされています。
トップダウン視点のドット絵グラフィックで描かれる薄暗い施設と、断片的に語られるストーリーが特徴で、初代『バイオハザード』や『サイレントヒル』を思わせる弾薬管理と探索重視のゲーム性が高く評価されてきました。
ジャンプスケア(急に驚かせる演出)に頼らず、じわじわと不安を積み重ねる演出が持ち味で、1周あたり10時間ほどでクリアできるボリュームも「濃密だけど遊びやすい」と支持される理由になっています。
今回のフリープレイで初めて触れる人にとっては、ホラーゲーム好きの間で語り継がれてきた一本を体験する好機になりそうです。
Shiritomo GAME編集部の考察
フリープレイのラインナップとしてこの3本を見ると、「新作の露出」と「旧作の再発見」を同時に狙う編成になっている点が興味深いところです。
特に『Big Walk』のように発売日当日にフリープレイへ組み込む手法は、買い切り市場が縮小傾向にある中で、サブスクリプション経由の初動ユーザー獲得を重視するパブリッシャー側の戦略変化を映しているように見えます。
プレイヤー視点で言えば、購入を迷っていたタイトルを気軽に試せる機会が増えることは歓迎すべき流れですが、その裏でゲームの「初動売上」という指標の意味合いも少しずつ変わりつつあるのかもしれません。
フリープレイ経由での話題化が今後の販売戦略の主流になっていくのか、注目したいところです。
まとめ
8月のPS Plusフリープレイは、ゾンビアクション・協力探索・SFホラーという3つの異なる体験を一度に楽しめる、バランスの良いラインナップになりました。
提供期間は8月4日から31日までですが、期間中に一度ライブラリへ追加しておけば、期間終了後もプレイし続けられます。
気になっていたタイトルがある人は、この機会に登録だけでも済ませておくとよさそうです。