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9月8日発売のはずが返金開始――『ハロウィン ザ・ゲーム』、PS5国内版だけ姿を消した理由

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年8月30日 更新
9月8日発売のはずが返金開始――『ハロウィン ザ・ゲーム』、PS5国内版だけ姿を消した理由
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PlayStation Storeの日本版から、あるタイトルのページが消えたという報告が相次いでいる。
予約していたユーザーには返金処理が始まったとの声が上がり、ウィッシュリストに登録していたはずのタイトルもリストから消えたという。
9月8日に発売されるはずだった非対称型ホラー『ハロウィン ザ・ゲーム(Halloween: The Game)』が、国内PS5版だけ発売中止になった可能性が浮上している。
この記事では、何が起きているのか、なぜPS5版だけが対象なのかを、公開情報から確認できる範囲で整理する。

先に結論をまとめると:
– PS5日本版『ハロウィン ザ・ゲーム』の予約が返金対応となり、国内PSストアのページも閲覧できなくなっている
– Xbox Series X|SおよびPC(Steam・Epic Games Store)版は、国内からの購入に今のところ影響が出ていない
– 「薬物使用描写がCERO審査に影響したのでは」という見方が広がっているが、公式の説明はまだない

何が起きているのか

『ハロウィン ザ・ゲーム』は、1978年のホラー映画『ハロウィン』の世界観を再現した非対称型ステルスホラーです。
プレイヤーは殺人鬼マイケル・マイヤーズを操作する側と、その手から逃げ延びる住民側に分かれ、オンラインマルチプレイやストーリーモードで対戦します。
開発はIllFonic、パブリッシングはGun Interactiveが共同で手がけており、9月8日にPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam、Epic Games Store)向けに世界同時発売される予定でした。

ところが8月下旬になって、国内のPS5ユーザーから「予約していたのに返金処理が来た」「ウィッシュリストから消えている」という報告がX上で相次ぐようになりました。
国内のPSストアだけがページごと非表示になっており、発売1週間前という異例のタイミングでの出来事だけに、単なる表示バグではなく発売中止の前兆ではないかと受け止めているファンが多いようです。
ただ、この状況だけでは「なぜPS5版だけなのか」までは分かりません。
そこで、他プラットフォームの状況や過去の類似事例を確認してみました。

調べて分かったこと

他のプラットフォームはどうなっているのか

まず確認できたのは、影響が国内PS5版に限られているらしいという点です。
Xbox Series X|S版、PC版(Steam・Epic Games Store)は、少なくとも現時点で国内からの購入経路に変化は見られません。
海外版のストアページも通常どおり稼働しており、グローバルでの9月8日発売自体が取りやめになったわけではなさそうです。
つまり今回の一件は「タイトルそのものの発売中止」ではなく、「日本国内のPS5向け配信だけが止まっている」可能性が高いということになります。

CERO審査との関連はまだ推測の域

X上では「薬物使用の描写がCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の審査に影響したのではないか」という見方が広がっています。
実際、本作はマイケル・マイヤーズが住民を追い詰める過程で暴力描写が中心のホラーであり、住民キャラクターの一部設定に薬物使用に関する描写が含まれるとされています。
ただし、CEROや販売元から「審査により配信を見合わせた」といった公式コメントは、8月29日時点で確認できていません。
国内のPS5向けタイトルが海外版と異なるレーティング事情で発売時期や配信可否がずれること自体は珍しくないため、可能性としては筋が通っていますが、あくまで現時点では推測にとどまります。

過去にも起きている「国内版だけ発売中止」

海外の暴力表現の強いタイトルが、国内のプラットフォームポリシーやレーティング上の制約により、特定のハード向けだけ発売見送りになる例はこれまでにもありました。
今回のケースがそれと同じ構図なのかは断定できませんが、少なくとも「グローバルで問題なく発売されるのに、日本のPS5だけ足並みが揃わない」という現象自体は、ホラー・バイオレンス系タイトルではたびたび起きてきたパターンです。

Shiritomo GAME編集部の考察:公式発表が待たれる理由

今回のケースで気になるのは、返金という「実務上の対応」がユーザーへの説明より先に動いている点です。
ストアページの非表示や返金処理は、システム上すぐに反映できますが、なぜそうなったのかという説明は法務・レーティング機関との調整が必要なぶん、どうしても後回しになりがちです。
結果として、ファンは「返金された」という事実だけを先に受け取り、理由を推測で埋めることになります。

これはPS5に限った話ではなく、家庭用ゲーム機のプラットフォームホルダーが抱える構造的な課題でもあります。
Xbox・PCでは影響が出ていない以上、原因はタイトル自体の内容ではなく、PS5向け配信契約かレーティング対応のどちらかに絞られる可能性が高いと見ています。
ここから先は公式発表を待つほかありませんが、発売1週間前という異例のタイミングで動いたことを踏まえると、何らかの説明が近日中に出る可能性は十分あるでしょう。

まとめ

『ハロウィン ザ・ゲーム』のPS5国内版は、発売直前になって返金対応とストアページ非表示という異例の事態に見舞われています。
Xbox・PC版には今のところ影響がなく、原因についても薬物描写とCERO審査の関連が推測されているものの、公式からの説明はまだありません。
9月8日の発売日が近づく中、続報が待たれます。

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