志尊淳が明かした母の「肌きれいだね」 NARS初クレンジングオイルPRイベントで見えた素顔
水を500〜750ミリリットル、朝食はバナナとプロテイン、そして欠かさない朝シャワー。
俳優の志尊淳さんが、7月9日に都内で開かれたNARSの新商品PRイベントで明かした「朝の3箇条」です。
白を基調にした爽やかなスタイリングで登場した志尊さんは、透明感のある肌を披露しながら「最近肌の調子がいいんです」とにっこり。
会場では、母親から告げられたというひと言も紹介され、笑いに包まれたようです。
「お風呂上がりに母が家に来た時に『なんかあんた、肌きれいだね』って言われて」と志尊さん。
続けて「『ママのないの?』ってすぐ言われました」と照れ笑いを見せたといいます。
身内からの何気ない一言が、商品の説得力を裏づける最良の証言になっているのが、このエピソードの面白いところです。
イベントでは商品を試すデモンストレーションとして手元のフォトセッションも行われ、ポーズに苦戦した志尊さんが「結婚会見みたい…?」とつぶやく一幕もあったようです。
母のひと言はなぜ話題になりやすいのか
今回話題になっているのは、NARSが7月9日に都内で開催した「ライトリフレクティング クレンジングオイル」のPRイベントです。
志尊さんはブランドの「Friend of NARS」を務めており、今回もアンバサダーとして登壇しました。
要約すると、①朝のルーティンを具体的な数字つきで紹介した、②母親とのやり取りという等身大のエピソードを披露した、③フォトセッションでの「結婚会見みたい」という自虐混じりの発言でファンを和ませた、という3つの要素が組み合わさった内容です。
イベント自体は新商品の説明会という体裁ですが、切り取られて広まっているのはスペック紹介ではなく、この3つの人間味のある場面だという点が興味深いところです。

こうしたPRイベントの発言は、単体では小さなニュースに見えます。
ですが「肌がきれいだね」という母親の言葉は、誰もが実生活で経験しうる場面であり、芸能人のブランドPRという非日常の話に生活実感を持ち込む効果があります。
加えて、フォトセッションでの照れやツッコミどころのある発言は、完璧に整えられた広告的な発言よりも共感を呼びやすい傾向があります。
今回はX上で本イベントに直接言及する投稿こそ大きく伸びていませんでしたが、複数の芸能ニュースサイトが同じ母親エピソードを見出しに採用しており、記事単位での拡散は起きているとみられます。
NARS初のクレンジングオイル、その中身を確かめてみた
実際にどんな商品なのか、一次情報を確認してみました。
正式名称は「NARSskin ライトリフレクティング™ クレンジングオイル」で、150mLで税込6,490円、7月17日に全国発売されます。
NARSにとって初めてのクレンジングオイルで、創業者フランソワ・ナーズの「最高の肌とは光を反射する肌のことである」という哲学に基づいて開発されたとのことです。

技術面では、毛穴の奥の汚れやくすみをやさしく落とす「ポア・ピュリファイング・ディゾルビング・テクノロジー」、崩れにくいメイクにも対応する「スマートメルト・テクノロジー」、水を含むと素早く乳化する「インスタント・エマルシファイイング・テクノロジー」の3つを搭載しています。
軽やかで水のようなテクスチャーが特徴で、夜のクレンジングだけでなく朝の洗顔にも使える「プレメイクアップ」の新習慣として提案されているのがポイントです。
発売にあわせて、東京・@cosme TOKYOでは15日から21日まで体験イベント「NARS HOUSE OF LIGHT」も予定されています。
志尊さんが紹介した朝のルーティンも、この「プレメイクアップ」というコンセプトと重なる部分が多いことがわかります。
水分補給、バナナとプロテインの朝食、そして朝シャワーという3つの習慣は、いずれも肌のコンディションを整える下地づくりとして語られたものです。
「これがないと、外には出られない」と朝シャワーの重要性を語った発言も複数のメディアで紹介されており、単なる商品紹介にとどまらず、志尊さん自身の生活習慣として説得力を持たせる構成になっていたようです。
志尊さんとNARSの関係は今回が初めてではありません。
2024年8月に「Friend of NARS」に就任して以来、リップスティックやセラムクッションファンデーションのキャンペーンにも継続的に起用されてきました。
単発の広告塔ではなく、複数商品にわたって顔を出し続けるアンバサダーだからこそ、朝のルーティンや母親の反応といった私生活の話が自然に語られる土壌ができているとも言えそうです。
さらに深掘りしたい方へ
SocialReport編集部の考察
今回のケースが示すのは、タレント起用型PRイベントの拡散力は、商品スペックの説明よりも「等身大の一言」に依存しやすいという点です。
朝の水分量やバナナ&プロテインといった具体的な数字は信頼感を生み、母親のセリフは共感を生む。
両方が揃うことで、メディアが見出しに使いやすい素材になっています。
SNS担当者がPRイベントを設計する際は、公式スポークスパーソンの発言に加えて「家族や友人からのリアクション」のような第三者エピソードを一つ仕込んでおくと、記事化やSNSでの引用がされやすくなるでしょう。
一方で、今回はX上で本イベントを直接取り上げた投稿の伸びは限定的でした。
ニュースサイト経由の拡散が中心になっている点は、イベント当日のSNS運用(登壇者本人のポストやハッシュタグ設計など)に改善余地がある可能性を示しているのではないでしょうか。
まとめ
志尊淳さんが披露した母親エピソードは、クレンジングオイルという新商品の説得力を、スペックではなく生活の一コマで伝える好例でした。
7月17日の発売後、実際の使用者からどんな声が上がるか、引き続き注目したいところです。