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「もうカプコンは逆転裁判を捨てたんですね」――失望の声はいいねゼロ、盛り上がったのは古龍テオ・テスカトルの復活だった

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月17日 更新
「もうカプコンは逆転裁判を捨てたんですね」――失望の声はいいねゼロ、盛り上がったのは古龍テオ・テスカトルの復活だった
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「もうカプコンは逆転裁判を捨てたんですね」。
カプコン公式アカウントへの返信欄に、そんな一文が投稿されました。
いいねの数は、ゼロです。

2026年9月16日23時に配信されたオンライン番組「カプコンスポットライト|TGS 2026」では、モンスターハンターやドラゴンズドグマの最新情報が次々と公開されました。
そのなかに、逆転裁判シリーズの新作情報はひとつもありませんでした。
25周年イヤーに新作の噂を追いかけてきた人向けに、この記事では「発表が無かった夜、実際には何が起きていたのか」を数字つきで確認していきます。

先に結論をまとめると:
– 9月16日のカプコンスポットライトで逆転裁判の新作・続報は一切無し(モンハンワイルズ:アセンダンス、プラグマタ、ロックマンなどは発表あり)
– 放送前は「逆転裁判7が期待される」という投稿が1,873いいねを集めていたが、放送後にX上で見つかった落胆の投稿はいいね0〜67件どまり
– 25周年の企画としては10月9日開始のカプコンカフェコラボが確定しているが、ゲーム本編の新情報はまだ出ていない

逆転裁判7への期待は放送前から膨らんでいた

「カプコンスポットライト|TGS 2026」の配信は、9月10日ごろから予告されていました。
カプコンは東京ゲームショウ2026のオンライン番組として、モンスターハンターやストリートファイター6などの最新情報を届けると発表していましたが、逆転裁判シリーズについては番組内容の詳細が事前に明かされていませんでした。

この「触れられていない」こと自体が、逆転裁判ファンの間では期待の材料になっていたようです。
放送の4日前には、リーク情報をもとに新作への期待をまとめた投稿がXに流れていました。

この投稿は1,873いいね・282リツイートを集めており、逆転裁判シリーズが10年近く新作から遠ざかっていることへの関心の高さがうかがえます。
ただ、期待が実際に膨らんでいたことと、番組で本当に何かが発表されるかは別の話です。
放送を見て、内容を確認してみました。

実際の番組で発表されたのはこの6本

配信後にまとめられた内容を確認すると、番組で紹介されたのは次のタイトルでした。

  • プラグマタ(ロックマンコラボを9月17日から無料配信)
  • モンスターハンターワイルズ:アセンダンス(古龍「テオ・テスカトル」の復活、新アクション「ブーストブレイサー」)
  • モンスターハンター アウトランダーズ(新ボス「ルガ・エアルダ」との戦闘映像)
  • ストリートファイター6(C.ヴァイパーの新コスチューム、10月13日配信)
  • ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン(Switch 2版のキャラクリ専用ソフト配信)
  • ロックマン:デュアルオーバーライド(新キャラクター「ブルース」の詳細)

逆転裁判というタイトルそのものが、この番組の中で一度も紹介されていません
番組をまとめた複数のメディア記事を確認しましたが、逆転裁判への言及は見当たりませんでした。

番組が盛り上がらなかったわけではありません。
むしろ、テオ・テスカトルの復活を伝える投稿は大きな反響を集めていました。

このモンスターハンター公式アカウントの投稿は10,386いいね・3,427リツイートと、番組内で最も反応が大きかった話題のひとつです。
会場が盛り上がっていなかったわけではなく、逆転裁判だけが蚊帳の外だった、というのがこの夜の実態でした。

逆転裁判ファンの投稿は本当に「広がった」と言えるのか

では、逆転裁判に触れないことへの反応はどれくらいあったのでしょうか。
番組終了直後の時間帯を確認すると、いくつかの投稿が見つかりました。

カプコン公式アカウントへの返信として投稿されたのが、冒頭で紹介した「もうカプコンは逆転裁判を捨てたんですね」という一文です。
この投稿は今年で逆転裁判が25周年、逆転裁判6の発売(2016年)から10年になることに触れたうえで書かれていましたが、いいねは0件のまま伸びていません。

同じ時間帯には、こんな投稿もありました。

「カプコンスポットライト、逆転裁判の情報は特になし。
TGSの方は何やるんでしょうねえ…」という内容で、こちらは67いいねを集めています。
今回確認できたなかでは最も反応があった投稿ですが、テオ・テスカトルの投稿と比べると規模は大きく異なります。

ほかにも「もう、お願いします。
逆転裁判新作出してください。
もうすぐ25周年なんです。
お願いします。」、放送前には「逆転裁判……!逆転裁判の新作情報を……!何卒!」といった投稿も見つかりましたが、いずれもいいねは伸びていません。
確認できたのは少数の具体的な投稿であり、大きなうねりになって拡散した形跡は今のところ見当たりませんでした。

25周年の企画は、実はもう動いている

新作情報こそ無かったものの、25周年に関連する動き自体は進んでいます。
カプコンは9月10日、逆転裁判シリーズ25周年を記念したコラボカフェを10月9日から開催すると発表しました。
会場はカプコンカフェの池袋店・梅田店で、池袋店は11月26日まで、梅田店は11月27日まで開催予定です。

つまり、25周年を記念した企画自体はすでに動いていますが、それはゲーム本編の新作ではなく飲食店とのコラボという形でした。
逆転裁判の最新作が2016年の6以来出ていない状況は、今回の番組でも変わらなかったことになります。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回の一連の投稿を並べて見えてくるのは、「期待」と「落胆」がまったく非対称な規模で存在していたことです。
放送前のリーク期待投稿は1,873いいねまで伸びましたが、放送後の落胆コメントは公式アカウントへの返信という形が多く、単独投稿として拡散されにくい位置にありました。
Xでは他アカウントへの返信は、そのアカウントのフォロワーのタイムラインに自動では流れにくく、いいねが伸びる前提条件そのものが違います。

もうひとつ見えるのは、「触れられなかったこと」自体は記事や投稿として言語化されないと可視化されない、という点です。
番組内で名前が出なかった事実は、まとめ記事や個別の投稿という形で誰かが書かない限り、話題としては存在しないまま終わります。
今回はその役割を、いいね数十件規模の投稿とゲームメディアのまとめ記事が担っていました。
ファンコミュニティのニュースを追う際は、いいね数の大小だけでなく、こうした「言及されなかったこと」を拾う視点も必要になりそうです。

まとめ

「カプコンスポットライト|TGS 2026」で逆転裁判シリーズの新作情報は発表されませんでした。
放送前の期待投稿は1,873いいねまで伸びましたが、放送後にX上で確認できた落胆の投稿は0〜67いいねの小規模なものにとどまっています
25周年を記念したカプコンカフェコラボは10月9日から始まりますが、ゲーム本編の新作発表はまだ先になりそうです。

さらに深掘りしたい方へ

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放送内容の詳細は、“カプコンスポットライト|TGS 2026”まとめ(ファミ通.com)で確認できます。
25周年のカプコンカフェコラボについては、「逆転裁判」シリーズ25周年を記念したコラボが開催決定(カプコン公式)で詳しい情報が公開されています。
シリーズ全体の情報は逆転裁判シリーズ公式サイトからどうぞ。