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DeepSeek V4が無料公開——コーディングでGPTを超えたとされる中国AI、誰でも使える時代へ

shiritomo | AI・SNS・話題のテック情報メディア by Hashout編集部 @shiritomoAI_jp 2026年4月25日 更新
DeepSeek V4が無料公開——コーディングでGPTを超えたとされる中国AI、誰でも使える時代へ

「中国AIの地震」という言葉をXで見かけて、思わず手が止まりました。

4月24日、中国のAI企業DeepSeekが「DeepSeek-V4」を誰でも無料で使えるオープンソースとして公開しました。

開発者コミュニティへの衝撃は相当なもので、気になって深掘りしてみました。

開発者たちはどう反応した?

公開直後から「GPTやClaudeより安くて速い」「APIコストが10分の1以下」「コーディングベンチマークでトップ」という投稿が続出しています。

特に開発者コミュニティでの反応が大きく、「これはゲームチェンジャー」「中国勢が本気になった」という声が目立ちました。

「1.6兆パラメータ(パラメータ:AIモデルの学習による重みの数で、多いほど複雑な処理が可能)」という規模への驚きも大きいようです。

従来のトップモデルと同等以上の性能を持ちながら、MITライセンス(商用利用も自由なオープンソースライセンス)で無料公開されたことで、「AIの民主化が一歩進んだ」という評価が広まっています。

DeepSeek-V4、実際どんなモデル?

DeepSeek-V4は2種類の構成で公開されています。

V4-Proは総パラメータ1.6兆、V4-Flashは2840億で、どちらもHugging Face(機械学習モデルを公開・配布するプラットフォーム)でMITライセンスにて無料ダウンロードできます。

主な性能指標は次の通りです:
コーディングベンチマークでClaudeやGPT-5.5を上回るスコアを記録
100万トークンのコンテキストに対応(トークン:AIが処理する文字・単語の単位。100万トークンは長い書類や大量のコードを一度に処理できる規模)
API価格が他の主要モデルと比べて10〜50倍安価
日本語の流暢さについても好評の声あり
Huawei製チップでも動作するよう最適化されており、米国の輸出規制を受けずに利用できます

DeepSeek(ディープシーク)は中国Huanghai Technology傘下の研究機関で、2024年ごろから急速にモデルの質が向上しています。

今回のV4は「コーディングに特化した設計」と公表されており、エンジニア向けの用途で特に評価が高いモデルです。

日本のエンジニアやAI研究者からも「使ってみたら本当に速い」「レスポンスの品質が高い」という実用レポートが増えており、ChatGPTやClaudeの代替として検討する動きが広がっているようです。

さらに深掘りしたい方へ

まとめ

DeepSeek V4は、コーディング性能でGPTやClaudeを超えるとされながら、無料・オープンソースで公開された注目のモデルです。

API価格が10〜50倍安いという点は、ビジネス活用を考える開発者にとって見逃せない情報ではないでしょうか。

「AIは高い」というイメージが、少しずつ変わりつつあるように感じています。