「何じゃそりゃ…!!?」――Xでおすすめ欄の画像タップが誤フォローに直結、7月から続く報告
おすすめ欄に流れてきた投稿の画像を、なんとなく拡大して見ただけ。
それだけで、知らないアカウントをフォローしていた――。
Xでこうした報告が、10月に入ってから見かけるようになりました。
「おすすめ欄の投稿クリックして見ただけで自動でフォローするようになってんのか……何じゃそりゃ…!!?」と戸惑う投稿もあります。
Xを日常的に使っている人なら、フォロー中の一覧を見て「あれ、この人フォローした覚えがない」とひやりとした経験があるかもしれません。
この記事では、何が起きているのか、そして身に覚えのないフォローを見つけたときの確認方法までまとめます。
先に結論をまとめると:
– Xで画像を拡大表示したときに誤ってフォローしてしまう報告が、時期を分けて複数出ている
– この現象は2026年7月の時点でも指摘されており、今回が最初ではない
– 身に覚えのないフォローは、乗っ取り・連携アプリ・誤タップの順に確認すると原因を切り分けやすい
何が起きたのか
10月22日、Xユーザーの一本松さん(@ipponmatsu0402)が次のように投稿しました。
あー!!!なるほど最近フォロー欄見て知らん間に知らん人をフォローしてて誤タップしたのか?と思ってフォロー解除したりしてたけど、おすすめ欄の投稿クリックして見ただけで自動でフォローするようになってんのか……何じゃそりゃ…!!?
— 一本松。 (@ipponmatsu0402) 2026年10月21日
おすすめ欄に出てきた投稿をクリックして見ただけなのに、気づけば知らないアカウントをフォローしていた、という内容です。
実はこれ、今回だけの出来事ではありません。
8月にも、別のユーザーが似た悩みを投稿していました。
なんか…最近、長押しか何かで勝手にアカウントをフォローしてしまうから困ってる…
— 末柄里恵 (@suzygara) 2026年8月4日
スクロールする時の長押しとかで?フォローしてしまうのどうにかならないのですかね…😢
長押しやスクロール中の操作で、意図せずフォローしてしまう――こうした報告は、少なくとも夏から時々出てきているようです。
ただ、「誤タップのせい」と決めつけてよいのでしょうか。
実際に何が起きているのか、調べてみました。
なぜ画像をタップしただけでフォローしてしまうのか?
X不具合を専門に追うメディアSBAPPの検証記事によると、2026年7月時点でiOS版Xアプリ(バージョン12.11.1)では、投稿のフォローボタンが画面右下、ちょうど親指が届きやすい位置に配置されていると指摘されています。
画像や動画を拡大表示したときにこのボタンが重なりやすく、タップ操作で誤って押してしまう、という説明です。
ただしこの記事の検証では、著者自身の環境では現象が再現せず、X側からの公式な説明も確認されていないとのことです。
つまり、原因がボタンの配置にあると断定できる段階ではありません。
Android版では同じ変更は確認されておらず、iOSに限った話という点も見ておきたいところです。
身に覚えのないフォロー、どう確認すればいいのか
ここが今回いちばん伝えたい部分です。
身に覚えのないフォローに気づいたとき、「誤タップだろう」と決めつける前に、次の順番で確認すると原因を切り分けやすくなります。
まず乗っ取りの可能性を確認する
知らないポスト・いいね・DM送信・プロフィール変更など、自分がやっていない操作の跡がないかを見ます。
1つでも当てはまるなら、誤タップより先にパスワードの変更を検討したほうが安全でしょう。
次に連携アプリを確認する
設定から「アプリとセッション」を開き、Xのアカウントと紐づけて使っている外部アプリの一覧を確認します。
使っていないアプリや見覚えのないアプリがあれば、アクセス許可を取り消しましょう。
外部アプリが、許可された範囲でフォロー操作を自動実行しているケースもあるためです。
それでも分からなければ誤タップ
乗っ取りの跡もなく、連携アプリも身に覚えのあるものだけだった場合は、画像や動画を拡大表示していたタイミングでの誤タップが濃厚です。
フォロー中の一覧から見覚えのない相手を探し、解除すれば対応は完了します。
「xフォロー」という言葉自体は、Google広告のキーワードプランナーによると2026年9月時点で直近月・12ヶ月平均ともに同程度の検索量が続いており、フォロー関連の確認方法は時期を問わず調べられているようです。
Shiritomo編集部の考察:フォロー整理は個人だけの話ではない
この手の誤フォローは、個人ユーザーだけの悩みに見えて、実はブランドアカウントの運用にも関わってきます。
企業の公式アカウントは見込み顧客との接点作りのため日常的にフォローを増やしますが、意図しない相手をフォローしてしまうと、通知を受け取った側に「なぜ自社をフォローしたのか」と疑問を持たれかねません。
SNS運用担当者は、定期的な投稿作業の合間に「フォロー中」一覧を見直す時間を作っておくと、こうした小さな誤解を防げます。
個人の自衛策としてだけでなく、運用マニュアルの一項目として扱う価値がある話だと感じました。
まとめ
Xでの誤フォローは、原因を1つに決めつけず、乗っ取り・連携アプリ・誤タップの順に確認するのが安全です。
今回のような画像タップ起因の報告は7月から続いているため、しばらくは気にしておいたほうがよさそうです。
さらに深掘りしたい方へ
誤フォローの原因切り分けについては、X不具合を専門に追うSBAPPの検証記事で、iOS版のボタン配置変更についての検証内容が確認できます。
乗っ取り・連携アプリ・誤タップの見分け方をさらに詳しく知りたい方は、eduGateのXアプリ誤フォロー解説記事も参考になります。


