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劇場版『前橋ウィッチーズ』10月23日全国公開、舞台挨拶で声優も「もう1回観たい」

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月25日 更新
劇場版『前橋ウィッチーズ』10月23日全国公開、舞台挨拶で声優も「もう1回観たい」

「山元監督から出てくる話題はまだまだ私が知らない事ばかりで」。
10月23日に公開された『劇場版 前橋ウィッチーズ~魔女見習いのエモエモリーズ~』の舞台挨拶ツアーで、キャストの一人がそう明かしています。
2025年4月から6月にかけて放送されたTVアニメ全12話を、117分の劇場版として再構成し、新曲・新録音を加えた今回の劇場版。
群馬県前橋市を舞台に魔女を目指す5人の高校生とカエルのケロッペが成長していく物語を、公開からわずか数日の間にどう受け止められているのか、本人とファンそれぞれの発信から見ていきます。

先に結論をまとめると:
– 『劇場版 前橋ウィッチーズ~魔女見習いのエモエモリーズ~』は10月23日に全国公開、TVアニメを117分に再構成し新曲・新録音を加えた作品
– 声優の咲川ひなのさんは舞台挨拶ツアーで「もう1回観たい」と話し、ファンもムビチケや来場者特典への感想を投稿している
– 2027年1月にはライブイベントも控えており、劇場公開後も前橋発のプロジェクトは続く見通し

舞台挨拶ツアーで声優本人が漏らした「もう1回観たい」

劇場版の公開を受け、監督と主要キャストによる舞台挨拶ツアーが群馬県内の劇場を中心に始まりました。
10月23日はローソン・ユナイテッドシネマ前橋、24日にはユナイテッドシネマ前橋に加えイオンシネマ高崎・イオンシネマ太田でも実施され、新里アズ役の咲川ひなのさんら声優5人と山元隼一監督が登壇しています。
咲川さんは自身のXで、舞台挨拶2日目の様子をこう振り返りました。

投稿によれば、24日だけで群馬県内を4回回り、トークのたびに監督から初耳の裏話が出てくるといいます。
演じた本人が「もう1回観たい」と言うのは、総集編という形式に対する一つの答えでもありそうです。
ただ、本人の感想だけでは公開直後の劇場の空気までは分かりません。
実際に足を運んだ側の反応も確かめてみました。

調べて分かったこと

総集編なのに、なぜ新曲・新録音まで用意したのか?

劇場版の土台になっているのは、2025年4月6日から6月22日にTOKYO MX・BS11ほかで放送されたオリジナルTVアニメ『前橋ウィッチーズ』全12話です。
赤城ユイナ(春日さくら)、新里アズ(咲川ひなの)、北原キョウカ(本村玲奈)、三俣チョコ(三波春香)、上泉マイ(百瀬帆南)の5人と、ケロッペ(杉田智和)が主な登場人物として描かれています。
監督は山元隼一さん、シリーズ構成・脚本は吉田恵里香さん、キャラクターデザインは立花希望さんが務めました。
単なる総集編ではなく、劇場版主題歌「雨晴れMake up」が新曲として書き下ろされ、作詞をお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが担当したことも公式に発表されています(この経緯は後述の関連記事に詳しくまとめています)。
既存楽曲の新録音版も加えた117分は、TV版を観た人にとっても改めて劇場で観る理由が用意された構成になっているようです。

前橋という舞台は、公開後も生きているのか?

本作最大の特徴は、架空の都市ではなく群馬県前橋市を実在の舞台にしている点です。
公開翌日に投稿された別のファンの感想には、劇場での体験がそのまま言葉になっていました。

この投稿では、友人とムビチケを購入して観賞したことや、来場者特典のイラストカードを受け取ったことがつづられています。
「前橋ウィッチーズは永遠不滅っ」という一文から、TVアニメの放送当時から追い続けてきたファンの熱量が伝わってきます。
同じ日には、作中に登場するキャラクターのイラストとともに、公開を伝える投稿も見られました。

劇場版の展開はスクリーン公開だけで終わりません。
2027年1月15日・16日には、東京・Shibuya LOVEZで劇場版を追体験できるライブ「EPISODE of EMOEMORIES~Chapter 1 to 5~」が全3公演で開催されることも発表されています。
2027年1月にはライブイベントも控えているという事実は、公開直後の反応をその場限りにしない仕掛けが、あらかじめ用意されていたことを示しています。

Shiritomo ANIME編集部の考察:総集編を“現在地”にする作り方

今回の劇場版が興味深いのは、総集編という形式を「過去の振り返り」で終わらせず、キャスト自身の“今”を見せる場に変えている点です。
舞台挨拶ツアーを群馬県内の複数劇場で連続開催し、声優本人がその場で新しい感想を発信する構造は、TVアニメ放送時のプロモーションと地続きになっています。
前橋ウィッチーズはTVアニメの放送と並行して声優ユニットとしての活動も続けてきた作品で、劇場版の先に2027年1月のライブが控えているのも、映画単体の興行ではなく中長期のプロジェクトとして設計されていることの表れでしょう。
総集編は「新規ファンには不要」と見られがちですが、新曲・新録音という増える要素を足すことで、既存ファンに再訪の理由を与える作り方は、他のオリジナルアニメ・声優発プロジェクトにとっても参考になるのではないでしょうか。

まとめ

『劇場版 前橋ウィッチーズ~魔女見習いのエモエモリーズ~』は、TVアニメの再構成という枠を超え、声優本人の「もう1回観たい」という言葉やファンの劇場体験が重なることで、公開直後から前橋発プロジェクトの熱量を保っています。
2027年1月のライブも含め、今後の動きを追う価値がありそうです。

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