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名探偵プリキュア映画、興収12.4億円でシリーズ単独1位に――「OP開始してすぐ泣いた」の声

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月25日 更新
名探偵プリキュア映画、興収12.4億円でシリーズ単独1位に――「OP開始してすぐ泣いた」の声

公開から1カ月、動員97.7万人、興行収入12.4億円。
『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』が、プリキュア映画シリーズの単独作品としては歴代最高記録を更新しました。
これまでの記録保持者は2024年公開の『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』で、本作はこの記録を上回りました。
公開初日には金曜日初日の作品としてシリーズ過去最高となる興収1億円を突破し、公開17日間でシリーズ史上最速の興収10億円超えを達成しています。

アニメ映画が劇場でどう盛り上がり、公開後もどんな発信を続けているのかを追うと、数字の裏にある動きが見えてきます。
この記事では興収の推移と、記録達成の時期に重なって公開された新しいオープニング映像への反応をまとめます。

先に結論をまとめると:
– 『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』が公開1カ月で動員97.7万人・興収12.4億円を記録し、プリキュア映画シリーズの単独作品で歴代1位を更新した
– 初日1億円突破から公開17日でシリーズ史上最速の10億円超えへ、異例のペースで記録を更新しており、製作側はシリーズ初の興収20億円を見込む
– 記録達成と同じ時期に公式がオープニング映像を公開し、「OP開始してすぐ泣いた」という声も出ている

興収12.4億円、公開17日でシリーズ史上最速の10億円突破

『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』は、東映アニメーションなどが名を連ねる製作委員会が手がけ、東映が配給する劇場版です。
2026年9月18日に公開され、上映時間は71分、監督は上田華子さんが務めています。

公開初日の興収は1億円を超え、金曜日初日の作品としてはシリーズ過去最高を記録しました。
公開6日目には動員60.6万人・興収7.4億円に達し、週末の動員ランキングでも上位に入っています。
そして公開17日間で興収10億円を突破、これは映画プリキュアシリーズ史上最速のペースだったと伝えられています。
公開から1カ月が経った時点では、動員97.7万人・興行収入12.4億円を記録し、プリキュア映画シリーズの単独作品としては歴代1位を更新しました。
製作側は、シリーズ初となる興収20億円到達を見込んでいると発表しています。

ただ、興収の数字だけを追っていても、なぜここまでの勢いが続いているのかは見えてきません。
そこで、記録達成と同じタイミングで動いていた発信を確認してみました。

OP映像解禁に「OP開始してすぐ泣いた」の声――記録更新の最中に公式が新映像公開

10月25日午前9時、公式アカウント「precure_movie」が本作のオープニング映像を公開しました。
投稿では、本編の主人公たち「たんプリ」が巨大な敵に立ち向かう場面とともに、「キミとアイドルプリキュア♪」(キミプリ)、「わんだふるぷりきゅあ!」(わんぷり)のプリキュアたちの姿も見られると紹介されています。

動画のサムネイルを見ると、ピンクの大きなリボンのアップが映し出され、「大ヒット上映中!」の文字が重ねられていました。

同じ10月25日午前9時、アニメニュースを扱う「oricon_anime_」も同じオープニング映像を取り上げ、「OP開始してすぐ泣いた」「4人同時変身や3世代集結が良すぎる」というファンの声を紹介しています。

添付画像には、オレンジ色の髪の女の子が手を伸ばして驚いた表情を見せる場面、丸くもこもこした生き物を連れた男の子、白い猫のような生き物を抱く女の子の姿が写っていました。
「たんプリ」「キミプリ」「わんぷり」という3つのシリーズのキャラクターが一つの映像に集まる構成に対して、上記のような声が寄せられています。

なぜこのタイミングで新映像を公開したのか?

10月23日から29日までの1週間、劇場では入場者プレゼント第6弾として、「プリキュア」シリーズの漫画を手がける上北ふたごさんの描き下ろしによる「名探偵☆スペシャルカード」が配布されています(在庫がなくなり次第終了、4DX上映でも配布対象)。
本作のオリジナルキャラクターに加え、「わんだふるぷりきゅあ!」「キミとアイドルプリキュア♪」のメンバーが栗拾いを楽しむ秋らしいビジュアルで、シリーズをまたいだ共演が特典のモチーフにもなっています。
新しいオープニング映像の公開は、この特典配布や記録更新のタイミングに合わせて、劇場に足を運ぶ理由を重ねて用意する動きの一環と見られます。

Shiritomo ANIME編集部の考察:シリーズ横断の仕掛けが動員を支えている

今回の記録更新で目を引くのは、ひとつの映画の宣伝が複数シリーズを横断している点です。
本編の「たんプリ」単独ではなく、「キミプリ」「わんぷり」という直近のシリーズキャラクターまでオープニング映像や入場者特典に登場させることで、各シリーズのファン層それぞれに「自分の推しが出る映画」として再アピールできる設計になっています。
プリキュアシリーズは毎年主役が交代する一方、歴代キャラクターの共演企画は旧作ファンを呼び戻す定番の手法として知られてきました。
今回の特徴は、それを興収が伸び続けている公開1カ月の時点でもなお重ねて投入していることです。
新しい映像・特典を切らさずに出し続ける構成は、動員の勢いを一過性で終わらせないための運用として参考になるのではないでしょうか。

まとめ

『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』は、公開1カ月で動員97.7万人・興収12.4億円を記録し、プリキュア映画シリーズの単独作品で歴代1位を更新しました。
記録更新のペースはまだ緩んでおらず、シリーズ初の20億円到達に向けてどこまで伸びるのか、引き続き注目したいところです。

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