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AirPods紛失の報告が目立つ――修理費1万円超のワケと見つける手段

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月26日 更新
AirPods紛失の報告が目立つ――修理費1万円超のワケと見つける手段

「大阪のどこかでAirPodsなくした…」。
10月25日、こんな投稿がXに流れてきました。
同じ日には「AirPodsください」と、無くした代わりを求めるような投稿も見られました。
ワイヤレスイヤホンを毎日使っている人なら、他人事とは思えない場面ではないでしょうか。
この記事では、AirPodsを無くしたときに実際どれくらいの負担になるのか、そして見つけられる可能性はあるのかを調べました。

先に結論をまとめると:
– 10月25日、AirPodsを紛失したという投稿がXに複数見られました
– 紛失はAppleCare+の補償対象外で、片耳だけの有償交換は1万円を超えます
– 見つけられるかどうかはモデル次第で、分かれ目は「Find My」ネットワークへの対応です

何が起きたのか

完全ワイヤレスイヤホンは片耳ずつ外して使うぶん、カバンの底やソファのすき間、電車のシートの間に落としても気づきにくいという弱点を抱えています。
10月25日には、Xで実際に無くしてしまった人の投稿が見られました。

一方で、こんな投稿も。

どちらも深刻さを笑いに変えているような書き方ですが、裏を返せば「よくあること」だからこそ、こうした投稿がすんなり共感を集めるのだと思います。
ただ、無くしたこと自体よりも気になるのは、無くした後にどれくらいの負担が待っているかです。

調べて分かったこと

修理費はどれくらいかかるのか

AppleのAirPodsは、AppleCare+に加入していても紛失は補償の対象外です。
水濡れや落下による故障はAppleCare+でカバーされますが、「無くした」という事態そのものは別枠として扱われています。

片耳だけを有償で交換する場合、モデルや店舗によって差はあるものの、片耳の交換費用は1万円を超えるのが実情です。
ビックカメラのApple正規修理サービスでは、AirPods(片方)が11,400円、AirPods Pro(片方)が14,400円という案内がされています。
「ケースのほうが無事だから本体だけ買えばいい」と思っていると、思った以上の出費になる構造です。

見つかる可能性はモデルで変わる

ここで気になるのが、無くしたAirPodsを見つけられるかどうかです。
iPhoneの「探す」アプリを開けば最後に確認された位置が地図上に表示され、近くにあれば音を鳴らして探すことができます。
Bluetoothの届かない範囲でも、周囲にあるApple製デバイスが位置情報の中継役になる仕組みがあります。
これが「Find My」ネットワークで、対応していれば電源が入っていない状態でも発見の手がかりが残ります。

ただし、この「Find My」ネットワーク対応はAirPods Pro 2以降と、AirPods 4のうちANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載モデル以降に限られます。
古いモデルでは本体だけ見失うと探す手段が乏しくなります。
ケース・本体のどちらを先に見失ったかでも対応が変わるため、具体的な手順はモデルごとに確認しておくと安心です。

AirPodsをなくしたとき、ケースだけ無くした場合は違うのか

「本体はポケットに入ったままなのに、帰ってケースを探すと見当たらない」というケースも日常的によく起きます。
この場合はケース単体の発見可否が、モデルの内蔵チップ次第で変わってきます。
詳しい条件はすでに別の記事で検証しているので、気になる方はそちらも参考にしてみてください。

なお、X上では紛失にまつわる当日の投稿を確認できました。
ただ「子どもが誤操作した」「有線イヤホンに戻した」といった具体的な体験を語る投稿は、今回の検索では見つかりませんでした。
紛失・故障にまつわる不満が根強いテーマであることは確かですが、個別の体験談として書けるのは上に挙げた紛失報告の範囲にとどまります。

なお、2020年にJR東日本が発表した数字では、東京支社管内の駅でワイヤレスイヤホンが線路に落とされるケースが3カ月で約950件にのぼったとされています。
かなり前のデータですが、小型で軽いAirPodsが落としやすい構造的な弱点を抱えていること自体は、今も変わっていないと考えられます。

Shiritomo GADGET編集部の考察

AirPodsのような小型ガジェットは、便利さと紛失リスクが表裏一体になっている点が特徴的です。
本体を薄く軽くするほど携帯性は上がりますが、同時に「気づかないうちに落とす」確率も上がります。
メーカー側も対策として「探す」ネットワークへの対応を広げています。
ただ、それはあくまで無くした後のリカバリー策であり、無くさないための設計そのものを変えるものではありません。

今回のように有償交換費用が1万円を超える設計は、利用者に「紛失防止グッズを使う」「ケース・本体をセットで管理する癖をつける」といった自衛を促す側面もあります。
今後、紛失防止用のストラップやタグ型アクセサリーの需要が、イヤホン本体の売れ行きとは別の軸で伸びていく可能性は十分にあると見ています。

まとめ

AirPodsの紛失は決して珍しい出来事ではなく、保証でカバーされない以上、見つける手段と予防策を知っておくことが実質的な自衛策になります。

さらに深掘りしたい方へ

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AirPodsを探す公式の手順は、Appleのサポートページ「Find My を使ってデバイスまたはAirTagを探す」で確認できます。
修理費用の最新の案内は、購入店舗やApple正規サービスプロバイダの窓口で確認するのが確実です。