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「150時間かけて1周目すら終わらん」――ウィッチャー3リマスター、日本は9月29日午後7時に世界同時解禁

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月25日 更新
「150時間かけて1周目すら終わらん」――ウィッチャー3リマスター、日本は9月29日午後7時に世界同時解禁
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ワルシャワの正午を起点に、世界中の時計の針が一斉に「ウィッチャー3」の再起動へ向かって動き出します。
CD PROJEKT REDが公開した地域別の配信時刻表によると、日本でのアンロックは9月29日午後7時。
仕事終わりのタイミングでゲラルトが最新のグラフィックで帰ってくる計算です。

11年前の作品がなぜ今また注目を集めているのか、そして「無料アップグレード」の実態はどこまで無料なのか。
Xの反応と公式発表を突き合わせて確認しました。

先に結論をまとめると:
– 『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』は2026年9月29日発売、ワルシャワ時間正午を起点にした世界同時配信で、日本時間では午後7時にPC、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2版がアンロックされます
– PC/PS5/Xbox Series X|S版の既存所有者は無料でアップグレードできますが、PS4版からPS5版、Nintendo Switch版からNintendo Switch 2版への移行には100円が必要です
– 話題になっている新拡張パック「追憶の調べ」は今回のリマスターには含まれず、2027年発売予定の別プロダクトです

何が起きたのか

CD PROJEKT REDが発表したのは、シンプルに言えば「世界中どこにいても同じ瞬間にプレイできる」ための時刻表です。
ワルシャワ時間の正午を基準点に置き、そこから時差ぶんだけ各地の解禁時刻がずれていく仕組みで、日本は正午より7時間進んでいるぶん、現地時間の午後7時が該当します。

リマスター版は、ビジュアル強化に加えて戦闘システムやキャラクター・敵の挙動、スキルツリーまで刷新されるとされています。
あわせて、既発売の拡張パック「無情なる心」「血塗られた美酒」が同梱される予定です。

Xでは配信に先立ち、ゲームメディアのAUTOMATONJapanが実機プレイ鑑賞会のレポートを投稿していました。

タイトルにある「新DLC」という言葉が気になった方もいるかもしれません。
実はこれ、今回のリマスターとは別物です。
そのあたりを次のセクションで整理します。

調べて分かったこと

「無料アップグレード」なのに、お金がかかる人がいるのはなぜ?

summaryにある通り「既存所有者は無料アップグレード可能」というのは事実ですが、条件が一枚岩ではありません。
CD PROJEKT REDの担当者による説明によると、PC版・PS5版・Xbox Series X|S版をすでに持っている人はパッチ配信という形で完全に無料でリマスター版へ移行できます。
一方で、PS4版からPS5版へ、あるいはNintendo Switch版からNintendo Switch 2版へと「世代をまたいで」アップグレードする場合は、100円の追加費用が必要とされています。

これは「同一世代内の無償更新」と「世代を越えた移行」を分けて考える必要がある、というやや込み入った話です。
パッケージの表記だけを見て「タダで最新版になる」と早合点すると、実際の手続きで戸惑う可能性があります。

配信の裏側では、対応環境の準備も進んでいたようです。
4GamerNewsは、リマスター版に対応した最新のGPUドライバーがリリースされたことを伝えていました。

「追憶の調べ」は今回のリマスターに入っているのか?

先ほど触れたAUTOMATONJapanの投稿にあった「追憶の調べ」という拡張パックは、9月29日のリマスター配信には含まれません。
これは2027年発売予定の完全新作拡張パックで、新たな地「レッテン」を舞台にした別コンテンツとして案内されています。
「無情なる心」「血塗られた美酒」という既発売の2本が同梱される今回のリマスターと、今後配信される新作拡張は、時期も内容もまったく別物という整理になります。

なぜ11年前のゲームがいまだにこれだけ話題になるのか

発売から11年が経ったタイトルの再アンロックが盛り上がる背景には、単純なボリュームの大きさもありそうです。
X上では、リマスター前の本編をすでに遊んでいるプレイヤーから、こんな投稿もありました。

150時間かけても1周目が終わらないという規模感は、他のゲームではなかなか聞かない話です。
一方で「積んだまま結局やらない」という声も少なくありません。
「俺も積んでそのまま」と書き込むユーザーに、別のユーザーが「今更ウィッチャー3?」と自虐まじりに返す、といったやり取りがXでは見られました。
長編RPGならではの「いつか腰を据えてやりたい」という積みゲー特有の心理が、今回の配信告知をきっかけに表面化した格好です。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回の配信で目を引くのは、CD PROJEKT REDが「無料アップグレード」を一律の言葉で語らず、世代内・世代間で条件を分けて公表している点です。
ゲーム業界では大作の移行費用がしばしば炎上の火種になりますが、今回は事前に金額と条件を明示したことで、Xでの反応も「積みゲーあるある」のような穏やかな話題に落ち着いているように見えます。
情報開示のタイミングと粒度が、発売前の空気を左右する好例と言えそうです。
また、150時間規模のボリュームを持つ作品が「新規」ではなく「再アンロック」で話題を作れているのは、長期タイトルのIP資産をどう再活用するかという観点でも参考になる動きではないでしょうか。

まとめ

『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』は9月29日午後7時に日本でも解禁されますが、無料アップグレードの条件と、話題の新拡張「追憶の調べ」が別プロダクトである点は見落としやすいポイントです。
積みゲーにしていた人も、この機会に腰を据えてみるのはいかがでしょうか。

さらに深掘りしたい方へ

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配信時刻の詳細や地域別のタイムテーブルは、doope.jpの記事で地図付きにまとめられています。
アップグレード条件や収録内容については、AUTOMATONの発表まとめも参考になります。
新拡張パック「追憶の調べ」の詳細は、AUTOMATONの追憶の調べ紹介記事で確認できます。