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トータルウォーショーグン2、発売2日で販売停止――AI生成疑惑のユニットカードも不評

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月16日 更新
トータルウォーショーグン2、発売2日で販売停止――AI生成疑惑のユニットカードも不評
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Steamのレビュー欄に並ぶ評価は「圧倒的に不評」。
約1,578件のうち好評は17%ほどにとどまっています。
発売からわずか2日というタイミングで、開発元はこの数字を前に販売停止という判断を下しました。

新作をすぐ買うか、評価が落ち着くまで待つか迷っている人にとって、今回の経緯は判断材料になりそうです。
何が起きて、なぜここまで急だったのかを調べてみました。

先に結論をまとめると:
– 『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』は10月14日発売、わずか2日でセガとCreative Assemblyが販売を一時停止
– 未修正だった旧来のバグに加え新たな不具合や動作の重さが重なり、Steamの評価は「圧倒的に不評」(好評率17%前後)に
– 新ユニットカードの絵柄がAI生成を思わせると受け止められたことも、不満を後押しした一因に

何が起きたのか

『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』は、2011年発売の戦略シミュレーション『Total War: SHOGUN 2』を刷新し、これまでの全DLCを収録、シリーズ初の日本語フルボイスにも対応した完全版として10月14日にSteamで発売されました。
グラフィックの向上や新規収録コンテンツが注目を集めていた一方、発売直後からユーザーレビューは荒れ始めます。

発売に先駆けてプレイしていたゲームメディアの投稿では、まだ好意的な遊び方の報告も見られました。

denfaminicogame(@denfaminicogame)が10月12日夜(日本時間)に投稿したこの内容は、19世紀のアームストロング砲と12世紀の源氏武者をぶつける非対称な対戦を「B級映画みたいな対戦」と表現したもので、本編の天下統一そっちのけで盛り上がっていた様子がうかがえます。
ただ、この時点では一般発売前のプレイだったこともあり、発売後に広がった不満の大きさまでは見えていませんでした。

調べて分かったこと

なぜ販売停止までこんなに早かったのか

発売後に噴出した不満の中心は、バグと動作の重さです。
海外メディアの報道によると、原作から引き継がれたまま直っていない不具合に加え、コンプリートエディションで新たに発生した不具合も報告され、パフォーマンスの低下やクラッシュを訴える声が広がりました。
結果としてSteamのユーザーレビューは「圧倒的に不評」の評価が付き、セガとCreative Assemblyは15日、品質基準に達していないと判断して販売を一時停止すると発表しています。

批判の中身は何だったのか

バグや重さ以外にもう一つ目立った批判が、刷新されたユニットカードのイラストです。
海外メディアでは、新しいユニットカードの絵柄がAIによって生成されたような仕上がりに見えると受け止められ、長年のファンから疑問の声が上がったと報じられています。
発売前の宣伝で押し出されていたグラフィック向上という売りが、むしろ逆風になった格好です。

既に購入した人はどうなるのか

販売が止まったのはあくまで新規の購入で、すでに買ったプレイヤーはこれまでと変わらずプレイを続けられます。
さらに、セガとCreative Assemblyは原因調査と改善を進める間、リマスター前のオリジナル版も一時的に復活させる方向で動いているとされ、買ったばかりで遊びたい人に別の選択肢を用意する構えを見せています。
再開の時期や詳細は公式X(旧Twitter)で随時更新される予定です。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回の件が示すのは、「刷新」を打ち出すリマスターほど、グラフィック面の変更がそのまま賭けになるという構図です。
旧作ファンは単なる美化ではなく手描きの質感や作り込みを評価する傾向が強く、そこにAI生成を疑わせる仕上がりが混ざると、技術的な不具合以上に「手を抜かれた」という感情的な反発を招きやすくなります。
発売直後にSNS上の初期レビューが可視化されるSteamの仕組み上、こうした反応は数日で評価全体を左右するほどの速さで広がります。
セール開始を待つ、あるいはレビューが落ち着いてから購入するという選び方は、今後こうしたリマスター作品を買う際の一つの指標になりそうです。

まとめ

『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』は発売後わずか2日で販売停止という珍しい事態になりましたが、既存ユーザーは引き続きプレイ可能で、オリジナル版の復活も検討されています。
評価が落ち着くまでは、続報を待つのが賢明と言えそうです。

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