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「GTA6のために買おうとしたら高すぎて横転」――PS5が発売時の1.8倍まで値上がりしていた理由

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年9月5日 更新
「GTA6のために買おうとしたら高すぎて横転」――PS5が発売時の1.8倍まで値上がりしていた理由
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「GTA6の為にPS5買おうとしたら高すぎて横転 5~8万をイメージしてた」。
この一文とともに投稿された価格表の写真が、250万回近く表示されました。

投稿の主は、11月19日発売の『グランド・セフト・オートVI』(GTA6)に合わせて本体を新調しようとした一人です。
Rockstar Gamesが2度の延期を経てようやく確定させたこの発売日に向けて、いま多くの人がPS5の買い替えを検討しています。
ところが実際の店頭価格は、想像よりだいぶ高いところに来ていました。
この記事では、なぜそうなったのかを一次情報で確かめました。

先に結論をまとめると:
– PS5は2026年4月2日の価格改定で、通常版が9万7,980円、Pro版が13万7,980円になった
– 発売時(2020年11月・5万4,978円)と比べると約1.8倍、上昇額はおよそ4.3万円
– 「日本語専用デジタル・エディション」だけは5万5,000円に据え置かれている

Xで広がった「想像より高い」の声

GTA6の発売日が固まったことで、SNS上ではハードの買い替え計画が一斉に動き出しています。
冒頭の投稿もその一つで、想定していた5〜8万円という金額感と、実際の店頭価格との落差に驚く声が広がりました。

さかのぼると、8月末の時点でも「日本なら5万円で買えるPS5で、あの進化した画質で、30fpsも出てる」という投稿がありました。
GTA6のPS5版プレイ動画を見た感想として書かれたものですが、ここで語られている「5万円」は、すでに過去の価格です。

ハードの実勢価格の情報が、値上げのスピードに追いついていない人が一定数いることがうかがえます。

調べて分かったこと

なぜここまで値上がりしたのか?

ソニーの公式発表によると、2026年4月2日付の価格改定はPS5にとって国内4回目の値上げでした。
通常版(ディスクドライブ搭載)は7万9,980円から9万7,980円へ、デジタル・エディションは7万2,980円から8万9,980円へ、PS5 Proは11万9,980円から13万7,980円へと、いずれも1万8,000円前後の値上がりです。

発売当初の2020年11月と比べると、通常版は5万4,978円から9万7,980円へとおよそ1.8倍、デジタル・エディションに至っては4万3,978円から8万9,980円へとほぼ2倍に達しています。
ソニーは「世界的な経済環境の変化が長期化している」ことを理由として案内しており、円安や部材コストの上昇も要因として指摘されていますが、6年で本体価格が倍増するのは、据置機としては異例のペースと言えそうです。

今からPS5を安く買う方法はあるのか?

一つだけ据え置かれた選択肢があります。
「日本語専用デジタル・エディション」で、マルチ言語版とは別に用意されているモデルです。
価格は5万5,000円のまま変わっておらず、GTA6を日本語プレイ中心で楽しむだけなら、実質的な最安ルートになります。
ただし他言語の音声・字幕には切り替えられない制限があるため、洋画のような感覚で英語ボイスを楽しみたい人には不向きです。

そのほかの選択肢としては、型落ちとなった旧世代機との価格差を見て中古市場を探す、あるいはセール時期を待つといった、家電量販店での一般的な値下げ待ちの動きも出ています。
ただし新品の定価そのものが下がる見込みは、現時点の発表からは読み取れません。

GTA6本体の重さも価格に響いてくる

今回のGTA6は容量についての公式発表がまだない一方、大容量タイトルになるとの見方が多く、SSDの空き容量を圧迫する点も懸念材料として挙がっています。
PS5のストレージは拡張スロットで増設できますが、対応する高速SSDの価格自体もここ数年で変動しており、本体価格の値上がりと合わせて「GTA6を遊ぶための総コスト」が想定より膨らみやすい状況です。

Shiritomo GAME編集部の考察

今回のケースが示しているのは、値上げのニュース自体は報じられていても、それが「自分ごと」になるタイミングは人によってまったく違うということです。
4月の価格改定はプレスリリースとして流れましたが、多くの人が実際に価格差を意識するのは、GTA6のような具体的な購入動機ができたときでした。

これはゲームメーカー・プラットフォーマーにとっても示唆があります。
値上げの告知だけでは実感が伴わず、大型タイトルの発売告知と同時に「今の価格はいくらか」を再周知しないと、購入直前になって離脱者を生みやすいということです。
逆に言えば、価格を再確認させるタイミングとしては、大型タイトルの発売直前ほど効果的な機会はありません。

まとめ

GTA6を待つ人たちの「高すぎて横転」という反応は、誇張ではなく、発売時から1.8倍という実際の値上がり幅を裏付けるものでした。
日本語専用デジタル・エディションという据え置き価格の選択肢も含めて、購入前に一度価格を確認しておく価値がありそうです。

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PS5の価格改定の詳細は、ソニーの公式ブログでも確認できます。

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