『FFレゾナンス』明日発売、海外PS5版85点・電撃9点――「SFC時代のRPGの面白さと『FF』っぽさが凝縮」
価格7,678円、対応機種はPC・Nintendo Switch・Nintendo Switch2・PlayStation5・Xbox Series X|Sの5機種——『ファイナルファンタジー レゾナンス』が、ついに10月22日に発売されます。
シリーズ初のHD-2D(ドット絵のグラフィックに現代的な光の表現・奥行きを組み合わせた画面表現)作品として開発されてきた本作です。
発売前日になって海外レビューが一斉に解禁され、スコアサイトには高評価が並びました。
ドット絵のはずなのに「新しい」と言われているのはなぜなのか、ナンバリング作品のファンだけでなく、昔のドット絵RPGが好きだった人にも関係のある話として確かめてみます。
先に結論をまとめると:
– 『ファイナルファンタジー レゾナンス』はPC・Switch・Switch2・PS5・Xbox Series X|Sで10月22日発売、価格は7,678円
– 海外レビューはMetacritic集計でPS5版が85点、国内の電撃オンラインも9点と高評価
– シリーズ初のHD-2D採用で、キャラクターの等身や動きの表現量が従来のドット作品より増えている
明日発売、海外PS5版85点・電撃9点の高評価が並ぶ
『ファイナルファンタジー レゾナンス』は、歴代『FF』キャラクターの分身である「ビジョン」を仲間にしてターン制バトルを進めるRPGです。
10月22日の発売を前に、海外メディアのレビューが解禁されました。
Metacritic(海外の複数メディアのレビュー点数を集計するサイト)の集計では、PlayStation5版が85点を記録しています。
国内でも電撃オンラインがクリア後レビューで9点を付け、35時間プレイした感想として「SFC時代のRPGの面白さと『FF』っぽさが凝縮」と評しています(SFCはスーパーファミコンの略)。
発売を待つ動きは公式側にも表れていました。
『FFレゾナンス』公式アカウントは10月19日夕方、発売後の展開についてこんな投稿をしています。
FFI〜FFVのイラストについては、『ファイナルファンタジー レゾナンス』が発売された後、発売記念イラストとして投稿していく予定です🎨
— ファイナルファンタジー レゾナンス公式 (@FFRS_JP) 2026年10月19日
投稿まで少しお時間をいただきますが、どうぞよろしくお願いいたします!#FFRS
FFI〜FFVの歴代キャラクターのイラストを、発売記念として順次投稿していく予定だという告知です。
レビュー解禁のタイミングに合わせて、発売後も話題を継続させる構えを見せている格好です。
ただ、点数だけでは「何がどう変わったのか」が見えてきません。
そこでHD-2Dという表現そのものと、バトルの中身を調べてみました。
調べて分かったこと
なぜドット絵なのに「新しい」と言われているのか?
本作のHD-2D表現は「シネマティックピクセル」と呼ばれる新しい手法を採用しています。
これまでのHD-2D作品(『オクトパストラベラー』『ドラゴンクエストIII』リメイクなど)と比べてキャラクターの等身が上がりました。
手を振るといった細かな動作でも、腕の動きまで表現されているのが特徴です。
ドット絵の懐かしさを保ちながら、情報量そのものが増えているため「見た目は懐かしいのに動きは新しい」という感想につながっているとみられます。
ターン制バトルは昔の『FF』とどう違うのか?
バトルシステムは『FF』シリーズ伝統のターン制コマンド選択を踏襲していますが、敵に「ブレイクゲージ」という要素が追加されています。
ゲージを削り切ると敵は一時的に行動不能になり、防御力も下がる仕組みです。
古典的なコマンド選択の駆け引きに、現代的な手応えを足した形といえます。
発売日の10月22日には、週刊ファミ通も本作を特集します。
10月19日昼、ファミ通の公式アカウントは発売日と同日発売の誌面について次のように投稿していました。
10/22(木)発売の週刊ファミ通(2026年11月5日号 No.1968)は、【ファイナルファンタジー レゾナンス】を特集!
— 週刊ファミ通@毎週木曜発売 (@WeeklyFamitsu) 2026年10月19日
『FF』シリーズ初のHD-2Dタイトルの見どころを、開発者インタビューを交えて紹介します。
描き下ろし表紙にはレイン、ラスウェル、フィーナが登場! pic.twitter.com/JNoC8RC541
開発者インタビューを交えた特集で、表紙にはレイン・ラスウェル・フィーナの描き下ろしイラストが使われるとのこと。
レビューの点数だけでなく、開発側の意図まで知りたい人には合わせて読む価値がありそうです。
Shiritomo GAME編集部の考察
スクウェア・エニックスは『ドラゴンクエストIII』リメイクなどでHD-2Dを「過去作の再構築」に使ってきました。
本作は既存の番外編ではなく「新作」としてHD-2Dを採用した点が異色です。
懐かしい見た目を土台にしつつ、ブレイクゲージのような現代的な仕組みを足すことで、かつてのナンバリング作品のファンと、ここ数年のRPGに慣れた新しい層の両方を同じ画面に呼び込もうとしているように見えます。
PC版とPS5版で評価が大きく割れていない点も、プラットフォームを問わず同じ体験を届けられている証拠といえるでしょう。
まとめ
『ファイナルファンタジー レゾナンス』は10月22日、PC・Switch・Switch2・PS5・Xbox Series X|Sで発売されます。
海外レビューはPS5版85点、電撃オンラインも9点と評価は高く、ドット絵の懐かしさと新しい表現を両立させた一作として注目を集めそうです。
この記事で取り上げた製品
ファイナルファンタジー レゾナンス PS5
ファイナルファンタジー レゾナンス Switch2
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