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「もう参加した?」――セブン-イレブン、ストレンジャー・シングス10周年で16品コラボ

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年11月3日 更新
「もう参加した?」――セブン-イレブン、ストレンジャー・シングス10周年で16品コラボ

黒いチーズ菓子に、ペパロニ味のカップ麺、そして「デモゴルゴンドーナツ」。

セブン-イレブンの店頭に、見慣れない名前の商品が並んでいます。
Netflix『ストレンジャー・シングス』の誕生10周年を記念したコラボ商品で、その数は全16品にのぼります。

単なる記念商品の発売にとどまらず、SNSを使った参加型キャンペーンまでセットで組まれているのが今回の特徴です。
SNS運用の企画を考える立場の方にとっても、設計のヒントになりそうな仕掛けが見えてきました。

先に結論をまとめると:
– セブン-イレブンが『ストレンジャー・シングス』10周年を記念し、16品のコラボ商品を10月28日から11月5日にかけて段階的に発売しています
– 11月1日から12日まで、公式LINEとQRコードを使ったデジタルスタンプラリーを実施中で、スタンプ数に応じて壁紙からキャスト直筆サインポスターまで景品が用意されています
– 系列のイトーヨーカドーも11月2日から別の11品を発売し、大森店・ららぽーと横浜店の2店舗では売場ごとコラボした展開をしています

何が起きたのか

セブン-イレブンが発売した16品の中身を見ると、作品の世界観をかなり細かく再現しているのがわかります。

10月28日の「Surfer Boy Pizza ふわもちペパロニ」(908円)を皮切りに、10月29日からはチョコがけいちごやブラックチータラ カルパス風味などのお菓子・おつまみ系6品が登場しました。
11月2日には明星「ブラック豚骨まぜそば」とサッポロ一番「ペパロニピザ味ヌードル」のカップ麺2品、11月3日には「デモゴルゴンドーナツ」「クリスマスライトドーナツ」など作中の名シーンを由来にしたドーナツ3品と惣菜パンが続き、11月5日には限定ステッカー付きのお菓子3品が加わりました。
全16品を10月28日から11月5日まで、1日で揃えるのではなく段階的に発売しているのが今回の設計です。

この動きに合わせて、セブン-イレブン系列のイトーヨーカドー公式アカウント(@Lets_go_Yokado)がXでプレゼント企画を展開していました。

フォローと投稿のリポストを条件に、ネットフリックスのマグカップとコラボ商品4点詰め合わせを抽選で10名にプレゼントするという内容で、応募締切は11月9日です。
店頭での商品展開だけでなく、Xのフォロワー獲得とセットでキャンペーンを組んでいる点が目を引きます。

ただ、この投稿だけでは「なぜ今のタイミングなのか」「スタンプラリーでは具体的に何がもらえるのか」までは分かりません。
そこで公式発表や一次情報を確かめてみました。

調べて分かったこと

なぜ11月1日からのキャンペーンなのか?

『ストレンジャー・シングス』は2016年7月にシーズン1が世界同時配信され、2026年でちょうど配信10周年を迎えます。
さらに作品の物語の中では、1983年11月6日が主人公の一人ウィル・バイヤーズが姿を消した”すべての始まりの日”として描かれており、Netflixはこの11月6日を「ストレンジャー・シングス・デー」という公式記念日に定めています。

今回のデジタルスタンプラリーの実施期間(11月1日〜12日)は、ちょうどこの記念日を挟む形で設定されています。
配信10周年という節目の年に、作中の記念日を軸にキャンペーン期間を組んだ格好です。

スタンプラリーでは何がもらえるのか?

セブン-イレブン公式アカウント(@711SEJ)も、同じ時期に別のプレゼント企画を投稿していました。

フォローと「#セブンでストシンコラボ」を付けた引用ポストを条件に、10周年記念ブランケットを抽選でプレゼントする内容です。

本体のデジタルスタンプラリーは、セブン-イレブン公式LINEを友だち登録したうえで、店頭のPOPに掲示されたQRコードをスマートフォンで読み取る仕組みです。
2026年11月1日から12日の毎日5時から21時59分までが対象で、1日1店舗につき1スタンプを獲得できます。
キャラクターの種類は全20種用意されており、集めたスタンプ数に応じて景品が変わります。

スタンプ2個で10周年記念デザインのスマートフォン壁紙がもれなくもらえるほか、スタンプ20個を集めると、マイク・ダスティン・ルーカス・ウィル役のキャスト4人とシリーズを生み出したダファー兄弟の直筆サイン入りポスターが抽選で10名に当たります。
間の6個・10個の段階でも、QUOカードPay(抽選500名)やアルミボトル(抽選100名)が用意されており、段階ごとに達成感を作る設計になっています。

イトーヨーカドーでは何が違うのか?

同じセブン&アイグループでも、セブン-イレブンとイトーヨーカドーでは商品ラインナップが分かれています。
イトーヨーカドー限定のコラボ商品は11種類で、11月2日から発売されました。
さらに大森店とららぽーと横浜店の2店舗では、作中の「裏側の世界(アップサイドダウン)」をイメージした売場展開も行われています。

全国のセブン-イレブンでは手軽に買える商品展開、限定2店舗のイトーヨーカドーでは世界観を体験できる売場展開と、同じコラボ企画の中でも店舗形態によって役割を分けているのが見えてきます。

Shiritomo編集部の考察

今回のキャンペーンで注目したいのは、商品発売を1日で終わらせず10月28日から11月5日まで段階的に展開した点です。
新商品が出るたびに「次は何が出るのか」と来店のきっかけが生まれる設計で、単発の記念商品発売よりも来店頻度を上げやすい構造になっています。

また、デジタルスタンプラリーの参加条件がLINEの友だち登録になっている点も見逃せません。
キャンペーン期間が終わっても、友だち登録自体は残ります。
景品目当てで参加したユーザーが、そのまま公式LINEの情報発信を受け取り続ける仕組みです。
X上のフォロー&リポスト企画とあわせて、短期的な話題化と中長期的な顧客接点の確保を同時に狙う構成だと読み取れます。

まとめ

セブン-イレブンは『ストレンジャー・シングス』10周年を記念し、16品のコラボ商品とデジタルスタンプラリーを展開中です。
商品の段階的発売、LINEを軸にしたスタンプラリー、X上のフォロー&リポスト企画という3つの仕掛けを組み合わせることで、短期の話題作りと中長期の顧客接点づくりを両立させている点が、今回のキャンペーンの特徴といえそうです。

さらに深掘りしたい方へ

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コラボ商品の詳しいラインナップや価格は、グルメWatchの特集記事で確認できます。
イトーヨーカドー限定コラボの詳細は、イトーヨーカ堂のニュースリリースにまとまっています。