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白き鋼鉄のXの主人公が蒼き雷霆ガンヴォルトに合流、スピンオフと本編が10年越しに1本のゲームに

Shiritomo編集部 @shiritomoAI_jp 2026年10月24日 更新
白き鋼鉄のXの主人公が蒼き雷霆ガンヴォルトに合流、スピンオフと本編が10年越しに1本のゲームに
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操作していないほうのキャラクターが、戦いを見ているだけで”感化”され、専用ゲージを溜めていく——。
10月22日に発売されたNintendo Switch 2版『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト トライアングル エディション』の新シナリオは、こんな仕組みで2人のキャラクターを共闘させています。

Switch2を持っているのにこのシリーズをまだ遊んでいない人や、旧作からの移行を迷っている人にとっては、何が新しくなったのかを整理しておく価値があるニュースです。
この記事では、今回追加された新シナリオの内容と、対応ハードごとの違いを一次情報で確認してまとめます。

先に結論をまとめると:
– Switch2版『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション』が10月22日発売、シリーズ3部作と全DLCを収録した完全版で、フレームレート向上・4K出力に対応
– 新シナリオ「蒼き雷霆 ガンヴォルト GX」でスピンオフ『白き鋼鉄のX2』の主人公アキュラとガンヴォルトが共闘し、”インスピレーション”システムで戦い方が変わる
– PS5・Steam版は既存の『トライアングル エディション』所有者向けにGXをDLCとして追加、Switch版所有者は1,500円のアップグレードパスでSwitch2版に移行できる

何が起きたのか

インティ・クリエイツは10月22日、『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション Nintendo Switch 2 Edition』を発売しました。
2025年7月にリリースされていた同作のSwitch2版で、「蒼き雷霆 ガンヴォルト」シリーズ3部作と、これまでに配信された全DLCを1つにまとめた完全版になっています。
Switch2版ではフレームレートが向上し、4Kテレビ出力にも対応しました。

同時に、新しい追加シナリオ「蒼き雷霆 ガンヴォルト GX」も収録されています。
これはシリーズ主人公のガンヴォルトと、スピンオフ作品『白き鋼鉄のX2』の主人公アキュラが共闘する新モードです。
PS5・Steam向けには、GXが既存の『トライアングル エディション』所有者向けのDLCとして別途配信されました。
パッケージ通常版は7,590円、ダウンロード版は6,480円で、設定資料集やサウンドトラックCDが付く限定版は16,280円です。
Switch版を持っている人は、1,500円のアップグレードパスを購入すればSwitch2版に移行できます。

調べて分かったこと

GXモードで、戦い方は具体的に何が変わるのか?

「蒼き雷霆 ガンヴォルト GX」の核心は、”インスピレーション”という新システムです。
ガンヴォルトとアキュラのどちらかを操作している間、交代せずに戦い続けると、待機中のもう一方のキャラクターが感化され、専用ゲージが溜まっていきます。
このゲージが満タンの状態で交代すると、一定時間ブースト状態に入ります。
ガンヴォルトがブーストすると、ロックオンできる敵の最大数が増え、EP(必殺技に使うエネルギー)が無限になります。
アキュラがブーストすると、専用武器「エクスウェポン」や高速移動技「ブリッツダッシュ」を回数無制限で使えるようになります。

さらに、インスピレーションを高めた状態で交代を繰り返すと、画面中央の”GXゲージ”が青と赤の両側から蓄積していき、満タンになった瞬間に2人の合体必殺技「GXスキル」を発動できます。
戦闘中にたまる「クードス」という値が1000を超えると、ガンヴォルト側ではサイボーグの歌姫「モルフォ」が、アキュラ側では同じく歌姫の「ロロ」が歌い、戦いを後押しする演出も用意されています。
単に2人のキャラクターが並んで戦うのではなく、交代のタイミングそのものが戦略になる作りです。

アキュラとの共闘が「10年越し」と言われるのはなぜか?

「蒼き雷霆ガンヴォルト」シリーズは2014年に第1作が発売され、2016年の『蒼き雷霆ガンヴォルト 爪』でアキュラが2人目の主人公として初めて登場しました。
その後、アキュラを単独主人公にしたスピンオフ『白き鋼鉄のX』が2019年に、続編の『白き鋼鉄のX2』が発売され、本編とは別のシリーズとして展開してきました。
アキュラが2人目の主人公としてガンヴォルトと並び立った2016年から数えると、2026年のGXモードはちょうど10年目の再会にあたります。
本編とスピンオフという別々の道を歩んでいた2人が、同じ画面で共闘する形に戻ってきたのが、今回のニュースの背景にある経緯です。

Switch版を持っている人は、何をすればいいのか?

すでにSwitch版の『トライアングル エディション』を持っている人は、新しくパッケージやダウンロード版を買い直す必要はありません。
1,500円のアップグレードパスを購入すれば、Switch2版(フレームレート向上・4K出力対応・GXモード収録)に移行できます。
PS5・Steam版の『トライアングル エディション』を持っている人も、GXモードのみをDLCとして追加購入すれば同じ新シナリオを遊べます。
逆に、シリーズを未経験の人がこれから始めるなら、Switch2版の完全版を選べば3部作と全DLCを一度に揃えられます。

Shiritomo GAME編集部の考察:完全版×追加シナリオという商戦の定石

今回の展開は、「完全版の新ハード移植」と「既存ユーザー向けの追加シナリオ配信」を同時に行う、インディーゲームレーベルでよく見られる商戦の典型例です。
インティ・クリエイツは過去にも『蒼き雷霆ガンヴォルト』シリーズでこの手法を使っており、新規層にはまとめ買いの入口を、既存層には低価格の追加コンテンツを用意することで、両方の需要を1本のタイトルで同時に満たしています。
特に今回は、本編とスピンオフという別シリーズのキャラクターを交代システムでつなげたことで、片方しか遊んでいなかったファンにもう一方へ触れるきっかけを作っている点が特徴的です。
こうした「シリーズ内クロスオーバー」は、長期シリーズのファン離れを防ぐ手段として、他のアクションゲームシリーズでも今後増える可能性があります。

まとめ

Switch2版『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション』は、シリーズ3部作と全DLCをまとめた完全版として10月22日に発売され、新シナリオ「ガンヴォルト GX」でスピンオフ主人公アキュラとの共闘が10年越しに実現しました。
既存ユーザーは低価格の移行手段が用意されているため、プラットフォームごとの選択肢を確認しておくとよいでしょう。

この記事で取り上げた製品

蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングルエディション Switch2

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